芸能

芦名星さん「寝る時間を削ってでも」溺愛した12才愛犬の行方

芦名が抱っこしていた愛犬はチワックスという犬種

昨年、芦名と小泉孝太郎のデート姿をキャッチしたときも、犬を抱っこしていた

 9月14日午前、東京都新宿区の自宅マンションで亡くなっているところが発見された女優の芦名星さん(享年36)。捜査関係者によると、現場の状況から自殺を図ったとみられている。2か月前に亡くなった俳優の三浦春馬さん(享年30)に続く悲劇に、芸能界では衝撃が広がった。

 芦名さんは、都下の私鉄沿線の静かな住宅街の築約30年のデザイナーズマンションの1LDKに独り暮らしで、現場に遺書はなかったという。近隣住民は「このマンションはオシャレだけど家賃はリーズナブルなので、女優さんなのに堅実な方だと思った。10年ぐらい前から長く住まわれていて、会えばあいさつをしてくれる気さくな方でした。おきれいな方で、ファンだったのに……」と吐露した。

 動機が謎に包まれている中、近隣住民が気にかかることを明かした。

「以前はよく朝方に犬の散歩をされていたんですが、ここ最近は散歩姿をまったく見かけなくなっていたんです。芦名さんが亡くなられて、あのワンちゃんはどうしたんでしょう」

 芦名さんは、芸能界でも有名な愛犬家だった。小6のときにコツコツ貯めたお小遣いでビーグル犬を飼ってから、福島の実家では4匹を飼い、東京暮らしでは10年あまり前から、さくらという名のメスのチワックス(チワワとダックスフントのミックス)を飼っていた。

 昨年春に俳優の小泉孝太郎(42才)との交際がキャッチされたときも、2人で愛犬と散歩していた。孝太郎の知人によると、「当時は孝太郎さんが、芦名さんの代わりに彼の自宅近くで犬の散歩をしていたこともあった」と明かす。

 芦名さんは、過去にメディアの取材で「私の前世は犬だったんじゃないかと思っています。鼻が異常に敏感で、よく人からも『犬みたいだね』って言われる」と話し、子犬時代はつきっきりでしつけすることや、最初の愛犬を亡くしたときには「二度と犬は飼わない」と思うほどに悲しみを引きずったこともあったが、さくらと出会い、再び犬との生活を決心したことなどを明かしていた。さくらと出会ったのは2009年で、飼うのが難しくなった友人から譲り受けたという。インタビューではこうも語っている。

関連キーワード

関連記事

トピックス

不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁
《スクショがない…》田中圭と永野芽郁、不倫の“決定的証拠”となるはずのLINE画像が公開されない理由
NEWSポストセブン
多忙の中、子育てに向き合っている城島
《幸せ姿》TOKIO城島茂(54)が街中で見せたリーダーでも社長でもない“パパとしての顔”と、自宅で「嫁」「姑」と立ち向かう“困難”
NEWSポストセブン
小室圭さんの“イクメン化”を後押しする職場環境とは…?
《眞子さんのゆったりすぎるコートにマタニティ説浮上》小室圭さんの“イクメン”化待ったなし 勤務先の育休制度は「アメリカでは破格の待遇」
NEWSポストセブン
女性アイドルグループ・道玄坂69
女性アイドルグループ「道玄坂69」がメンバーの性被害を告発 “薬物のようなものを使用”加害者とされる有名ナンパ師が反論
NEWSポストセブン
遺体には電気ショックによる骨折、擦り傷などもみられた(Instagramより現在は削除済み)
《ロシア勾留中に死亡》「脳や眼球が摘出されていた」「電気ショックの火傷も…」行方不明のウクライナ女性記者(27)、返還された遺体に“激しい拷問の痕”
NEWSポストセブン
当時のスイカ頭とテンテン(c)「幽幻道士&来来!キョンシーズ コンプリートBDーBOX」発売:アット エンタテインメント
《“テンテン”のイメージが強すぎて…》キョンシー映画『幽幻道士』で一世風靡した天才子役の苦悩、女優復帰に立ちはだかった“かつての自分”と決別した理由「テンテン改名に未練はありません」
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
《ヤクザの“ドン”の葬儀》六代目山口組・司忍組長や「分裂抗争キーマン」ら大物ヤクザが稲川会・清田総裁の弔問に…「暴対法下の組葬のリアル」
NEWSポストセブン
1970~1990年代にかけてワイドショーで活躍した東海林さんは、御年90歳
《主人じゃなかったら“リポーターの東海林のり子”はいなかった》7年前に看取った夫「定年後に患ったアルコール依存症の闘病生活」子どものお弁当作りや家事を支えてくれて
NEWSポストセブン
テンテン(c)「幽幻道士&来来!キョンシーズ コンプリートBDーBOX」発売:アット エンタテインメント
《キョンシーブーム『幽幻道士』美少女子役テンテンの現在》7歳で挑んだ「チビクロとのキスシーン」の本音、キョンシーの“棺”が寝床だった過酷撮影
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKIが結婚することがわかった
女優・趣里の結婚相手は“結婚詐欺疑惑”BE:FIRST三山凌輝、父の水谷豊が娘に求める「恋愛のかたち」
NEWSポストセブン
タレントで医師の西川史子。SNSは1年3ヶ月間更新されていない(写真は2009年)
《脳出血で活動休止中・西川史子の現在》昨年末に「1億円マンション売却」、勤務先クリニックは休職、SNS投稿はストップ…復帰を目指して万全の体制でリハビリ
NEWSポストセブン
太田基裕に恋人が発覚(左:SNSより)
人気2.5次元俳優・太田基裕(38)が元国民的アイドルと“真剣同棲愛”「2人は絶妙な距離を空けて歩いていました」《プロアイドルならではの隠密デート》
NEWSポストセブン