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2020.09.26 16:00  NEWSポストセブン

神戸新聞杯で始動 無敗の二冠馬・コントレイルは絶対か

単勝1倍台をどう見るか

 天高く馬肥ゆる秋、いよいよ無敗の二冠馬・コントレイルが始動する。競馬ライターの東田和美氏が考察した。

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 神戸新聞杯は過去10年で1番人気が7勝、そのうち5頭は単勝1倍台というように極めて堅いレース。しかも、過去10年の菊花賞馬のうち8頭はこのレースをステップにしている。

 しかし、阪神競馬場改修のため今年と同じ中京競馬場で行なわ2006クラシック2冠のメイショウサムソンが単勝1.6倍に支持されながら2また阪神淡路大震災のため京都競馬場で行なわれた1995年もダービー馬タヤスツヨシが1.35着。この両馬は菊花賞でも勝てなかった。やはり中京競馬場で行なわれた1994年も1.8倍のフジノマッケンオーが4着、これら3頭ほどではないが1991年、1990年も1番人気馬は馬券圏内から外れている。

 現在クラシックレースのトライアルで地名がついているのは、このレースだけになったが、菊花賞が菊の季節に行なわれていた1999年までは、この後に行なわれていた京都新聞杯もトライアルだった改修のため阪神競馬場での開催となった1994年は春のクラシック2冠のナリタブライアンが出走して単勝1.0倍に推されたが、やはり2着に敗れているただしナリタブライアンは菊花賞では圧勝し三冠馬となっている

 単なる偶然なのだろう、と思うし、そんなことを予想のファクターとして重視するつもりはない。ましてや今年は無敗の2冠馬である。競馬場に行かないと、いろいろな発見があるだけのことだ。

 それでも、気になってしょうがないから、京都競馬場で行なわれたメルボルンTを勝ったアイアンバローズのワイドでも買ってみる。

●ひがしだ・かずみ/伝説の競馬雑誌「プーサン」などで数々のレポートを発表していた競馬歴40年、一口馬主歴30年、地方馬主歴20年のライター。

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