ひとり暮らし用のマンションを購入
離婚後はおひとりさま街道を突き進んだ。
「宮崎さんは読書をしたり漢字の勉強をしたりと、ひとりの時間を楽しめる人で、『ひとり遊びの達人』と呼ばれます。20代で『なるほど!ザ・ワールド』(フジテレビ系)のリポーターとして世界を回った際に石の魅力に取りつかれて収集をはじめ、自宅には300個を超える石があるそうです。裁縫やバラの栽培も好む、まさに趣味の人ですね」(芸能関係者)
そして、53才にして覚悟を決めたのか、ひとり暮らしにちょうどいい広さの新築マンションを購入した。現在もそこで暮らしながら、時折は熊本に住む母を訪れている。
「短い結婚生活で、誰かと一緒に住むのは不向きと悟ったみたいです。離婚後に交際した男性もいましたが、同棲や結婚に至ることはありませんでした。
ただし元夫とは離婚後もよい関係が続いているといい、離婚直後は2人きりで旅行に出かけたりもしたとか。30年経ったいまでも、彼が担当する番組にゲスト出演するなど、良好な関係が続き、互いに相談したり、励まし合うこともあるそうですよ」(前出・芸能関係者)
※女性セブン2020年11月19日号