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2020.11.16 07:00  女性セブン

ドラマ業界の神話 「中井貴一が出るだけで絶対面白い」

フレームに手を添えほほ笑みを浮かべる中井貴一

「中井貴一の出るドラマはヒットする」と業界では言われている

「もうがまんできないです……おれ!」。出張先で、とあるハプニングから会社の男性部下と同じ部屋に泊まることになってしまった大手食品メーカーに勤める林優子。優子がシャワーを浴び終えると、全裸で待機していた彼がこう叫び、堰を切ったようにふたりはベッドになだれ込んだ──。

 放送中のドラマ『恋する母たち』(TBS系・金曜22時)で、吉田羊演じる林優子と磯村勇斗(28才)演じる赤坂剛が、出張先で関係を持つ場面。冒頭のシーンが放送されるやいなや「毎回刺激的すぎる」「キュンキュンする」と、女性ファンを中心に大きな話題を呼んでいる。秋ドラマが始まってはや1か月。今クールのドラマの傾向をテレビ解説者・木村隆志さんは次のように語る。

「今期は女性目線のドラマが多く、また近年では珍しく恋愛モノが多いのも特徴。かつて秋クールは、クリスマス前ということで恋愛ドラマが多かったのですが、近年は、医療モノや刑事モノに押されてしまっていた。でも、今冬の『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)のヒットや、若年層を取り入れたいテレビ局の思惑もあって復活の兆しを見せているのでしょう」

 恋愛、ミステリー、海外ドラマのリメーク作まで、バラエティーに富んだ今期のドラマ。業界人たちは何を観続けているのか。

 木村さんが一押しするのが有村架純(27才)主演の『姉ちゃんの恋人』(フジテレビ系・火曜21時)。両親を事故で亡くし、3人の弟を養うために必死で働いてきた主人公が恋に落ちて……というラブ&ホームコメディー。

「相手役の林遣都さん(29才)の演技が抜群にうまく、心の機微を繊細に表現しています。脚本は有村さん主演の朝ドラ『ひよっこ』(NHK)を手掛けた岡田惠和さんで、昔の恋愛ドラマのようにクリスマスに向けて大団円を迎えるゆっくりとした展開。時代が何年も飛んだり、季節感がなかったりするダイナミックな作品が好まれる中、すぐにハグしたりキスをしない展開は、非常に牧歌的でいまの時流に合っているのではないかと感じます」(前出・木村さん)

 多くの業界人&テレビウオッチャー全員が異口同音に「面白い!」と絶賛するのが中井貴一(59才)と鈴木京香(52才)主演の『共演NG』(テレビ東京系など・月曜22時ほか)。中井が扮するのは人気俳優・遠山英二。鈴木が遠山の元彼女の女優・大園瞳を演じ、長年“共演NG”だった2人が25年ぶりにダブル主演を務めたことで物語が動き出す。

 ある芸能関係者は、「斬新な企画、豪華なキャスト、中井さんと鈴木さんがののしり合う演技の面白さなど、見どころ満載! 小難しい内容でもなく、何も考えずに笑える。“昔のドラマはこうだった”と思える、ユーモアがちりばめられています」と興奮気味に語る。

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