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「幸福の女神」aiko 着こなしセンスに有名デザイナーも感嘆

抜群のスマイルを見せたaiko

抜群のスマイルを見せたaiko

 ナインティナイン・岡村隆史(50)が結婚を発表した10月22日深夜のラジオ生放送終わり。マスク越しに笑顔を浮かべ、モスグリーンのトップスにベージュのマフラーを合わせたカジュアルな装いでラジオ局の楽屋口を後にしたのは、同番組にゲスト出演し岡村の結婚報告に立ち会った歌手のaiko(44)だ。

 2019年6月には、南海キャンディーズ・山里亮太(43)と女優・蒼井優(35)の結婚発表直後、山里の冠ラジオ番組にたまたまゲスト出演したことから、一部ファンから「幸運の女神」「結婚見届け人」とも称されるaiko。「花火」や「ボーイフレンド」など、恋愛を題材にした数々のヒットナンバーを手がけてきたaikoらしいエピソードだと言えるかもしれない。

 1998年のメジャーデビュー以来、20年以上にわたって人気歌手として活躍するaikoは、ファッション面でもしばしば注目を集めている。2018年12月放送の『ミュージックステーション スーパーライブ2018』(テレビ朝日)で披露したファッションブランド「nisai」のカラフルなオーバーニットは「めっちゃ可愛い」とSNS上で評判に。同ブランドのデザイナーである松田直己氏は、当時の反響の大きさをこう振り返る。

「多くの方にnisaiを知っていただくきっかけになり、展示会等の新規および既存客の来場者が増えた実感がありました。aikoさんは、他の人では着こなせないような服や、情報量の多い服を、衣装としてではなく普段から着ているような自然な立ち振る舞いのステージングが印象的。そんな風に着てもらえることが、作り手としては一番幸せを感じます」

 個性的なアイテムをさらりと着こなすaikoのセンスは、楽曲と同様にファンから熱烈な支持を受けている。

 もちろん、女優・歌手の上白石萌歌(20)やGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太(26)、ジャズミュージシャンで文筆家の菊地成孔(57)に至るまで、幅広い世代のリスナーを魅了してやまないシンガーソングライターとしての“地肩”の強さも見逃せない。多くの著名人が「aiko好き」を公言する中、その愛をわかりやすく昇華させたのが「白日」が大ヒットを記録したロックバンド・King Gnuの井口理(27)だろう。

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