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2020.12.21 19:00  週刊ポスト

原英莉花を襲った「ジャンボの呪い」 全米4位シブコと明暗

原英莉花は世界の壁を壊せるか?(AFP=時事)

原英莉花は世界の壁を壊せるか?(写真/AFP=時事)

 今季国内ツアーで優勝ゼロ・予選落ち2回の絶不調から一転、全米女子オープンで4位となった渋野日向子(22)。全英女子王者らしく、海外の大舞台での強さを見せつけた。

「最終日は氷点下近い気温のなか、寒さ対策不足でスコアを落としたが、3日目までの単独首位は立派でした」(プロゴルファー・沼沢聖一氏)

 シブコと明暗が分かれたのが国内メジャー2勝の原英莉花(21)だ。海外初挑戦の今大会、初日にブービーの154位と大きく出遅れ、あえなく予選落ちとなった。

「原といえば豪快なドライバーショットが代名詞。ジャンボ尾崎(73)の指導で潜在能力を開花させた。しかし1980年代に国内最強を誇ったジャンボも、海外では成績を残せず予選落ちも多かった。そんなところまで師匠譲りでなければいいのですが……」(ゴルフ誌記者)

 今後、原が海外で結果を残していくには、何が必要なのだろう。前出・沼沢氏が言う。

「メジャーは国内に比べてコースセッティングの難易度が段違い。パターやアプローチの精度がより求められる。

 またミスで崩れない強靱な精神力も必要。今回、原は初日の1番ホールでダブルボギーを叩いたことで大崩れした。メンタルをイチから鍛え直してほしい」

“内弁慶”脱却なるか。

※週刊ポスト2021年1月1・8日号

全米女子オープンで4位となった渋野日向子(AFP=時事)

全米女子オープンで4位となった渋野日向子(写真/AFP=時事)

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