芸能

写真家たちが注目する逸材モデル・MINAMOとは何者か

突如として現れたMINAMO

突如として現れたMINAMO

 いまや、アイドルやコスプレイヤーがTwitterやInstagramに投稿する画像は“盛る”のが当たり前の時代だ。アプリを使って肌を美しく見せたり、輪郭や顔のパーツの形を整えたりする技術が発達し、画像加工アプリも次々とリリースされている。

 いわば誰でも“カワイイ”になれる時代において、写真家たちは加工なしでも美しさが際立つような天然素材、ダイヤの原石を求めている。そんな中、今年3月に突如、TwitterやInstagramに現われた“謎の美女”が、写真家たちの間で注目を集めているという。

「ワンシャッターごとに違う表情を見せてくれる。こちらが“こんなポーズをとって”とか“こんな表情して”といった細かい指示を出さなくても、彼女の可愛い瞬間を思う存分、切り取ることができます」

 写真家の藤里一郎氏がそう絶賛するのは、今年SNSに現われたモデル「MINAMO」だ。艶やかな白肌と対照的な太めの眉、そしてショートヘアの黒髪が印象的で、古風な雰囲気を醸し出す。そんなMINAMOは、今年2月に藤里氏が撮影した画像をSNSにアップし始め、写真家から「逸材」の評価が集まっているという。

「彼女の被写体としての魅力は、自分にちゃんと嫌味のない自信があって、写真家に委ねてくれるところ。初めての撮影では、ほんの数時間の短い間でしたが、6000枚もの写真を夢中で撮り続けました」(藤里氏)

 被写体としての撮影歴はほとんどなかったMINAMOだが、藤里氏の撮影中に偶然、数々の写真集を出す写真家・河野英喜氏や萩原和幸氏と遭遇し、3人による“即席撮影会”が始まったこともあったという。

関連記事

トピックス

羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
女性セブン
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。  きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。 きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
NEWSポストセブン
シリアスな役あkら、激しいアクションまで幅広くこなす北村
北村匠海、朝ドラ『あんぱん』で“やなせたかしさん役”として出演か 主演の今田美桜とは映画『東リベ』で共演し強い絆
女性セブン
今年の1月に50歳を迎えた高橋由美子
《高橋由美子が“抱えられて大泥酔”した歌舞伎町の夜》元正統派アイドルがしなだれ「はしご酒場放浪11時間」介抱する男
NEWSポストセブン
入社辞退者が続出しているいなば食品(HPより)
「礼を尽くさないと」いなば食品の社長は入社辞退者に“謝罪行脚”、担当者が明かした「怪文書リリース」が生まれた背景
NEWSポストセブン
STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
入社辞退者が続出しているいなば食品(HPより)
いなば食品、入社辞退者が憤る内定後の『一般職採用です』告知「ボロ家」よりも許せなかったこと「待遇わからず」「想定していた働き方と全然違う」
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン
ムキムキボディを披露した藤澤五月(Xより)
《ムキムキ筋肉美に思わぬ誤算》グラビア依頼殺到のロコ・ソラーレ藤澤五月選手「すべてお断り」の決断背景
NEWSポストセブン
大谷翔平を待ち受ける試練(Getty Images)
【全文公開】大谷翔平、ハワイで計画する25億円リゾート別荘は“規格外” 不動産売買を目的とした会社「デコピン社」の役員欄には真美子さんの名前なし
女性セブン