世界でも類を見ない活躍をする二刀流(写真/Getty Images)
授与が決まれば、フィギュアスケートの羽生結弦選手(26才)の次に若い受賞者となる。話はこれだけに留まらない。アメリカでも別の“勲章”が大谷選手に贈られるという話が持ち上がっているのだ。
「アメリカには、安全、平和、文化活動に貢献した軍人と民間人に与えられる、大統領自由勲章というものがあります。国民栄誉賞のアメリカ版のような存在です。この賞の授与に関しても米政府内で話し合われているようです」(スポーツジャーナリスト)
まさか、と思うが絵空事ではない、と前出のスポーツジャーナリストが息を巻く。
「スポーツ選手の受章歴は少なくなく、大谷選手が記録を塗り替えたベーブ・ルースも受章していますし、大谷選手は、アメリカに根強いアジア人差別を超越した存在です。いまや平和の象徴でもあり、日本人として初めて受章するのではと、現地でも囁かれています」
実現すれば、日米の“国民栄誉賞”のダブル受賞となり、もちろん世界初。大谷選手は“銀河系で最高の選手”になるかどうか。
※女性セブン2021年7月22日号