28枚の“小室文書”発表の4日後、小室さんサイドは元婚約者に対して「解決金」を渡す意志を表明した。
「ここで解決金を渡すこととなれば、結婚問題も大きく進展するはずなのに、現状では具体的な動きは見えてきません。そういう意味では、むしろ小室さんサイドは、結婚問題の進展を望んでいないのではないかとさえ見えてきます。たしかに、小室さんは“眞子さまのフィアンセ”という特別な立場であるからこそ、授業料免除などのニューヨーク留学での“特別扱い”が受けられたと見られています。さらに、“眞子さまのフィアンセ”という立場を最大限に活用したうえで、今後の就職先を探したのではないかとの報道もありました。つまり、小室さんにとっては“現状維持”でも、それなりのメリットがあるわけです。
眞子さまと小室さんの意向とは別に、ここまで話がこじれると“破談”という可能性もそれなりにあると思います。ここで仮に小室さんが実際に解決金を渡すなどして一歩踏み出したにもかかわらず、話が進んで結局“破談”という結果になるかもしれない。それがお二人にとっての“最悪のシナリオ”であるならば、あえていまは動かずに“現状維持”を選ぶという判断もありうるのではないでしょうか」
今後、5年、6年と“婚約内定”の状態が続くというケースも十分にありえそうだ。