8月15日に放送された第7話の平均世帯視聴率は15.0%を記録し、7月期の民放連続ドラマ1位に躍り出た『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系)。同ドラマは、救命処置を施す救急救命チーム(MER)が、最新医療機器とオペ室を搭載した大型車両で重大事故や災害現場といった緊急事態に駆けつけ、危険な状況のなかでオペを行ない人の命を救っていく物語。このMERを“肝煎り政策”として創設した東京都知事役を演じるのが女優・石田ゆり子(51)だ。
「石田さんはドラマ内でMER創設について、国会議員らから“国政進出のための政治的パフォーマンス”などと揶揄される場面もありますが、主役の鈴木亮平さん(38)演じるスゴ腕救急救命医が率いるMERの面々に全幅の信頼を置いており、何かあれば『私が責任を取ります』ときっぱり断言する。視聴者からは、その潔い姿勢に『本当に都知事になってほしい』という声が上がっているほどです」(テレビ局関係者)
そんな女優としての活動が絶好調の石田だが、実は“小説家転身”を望む声もある。
石田は今年6月15日に発売された海外原作の絵本『海のむこうで』(トンカチ刊)の翻訳を担当。同作は、1968年に伝説の絵本作家・M.B.ゴフスタインによって発表された傑作とされながら日本では未刊行となっていた。今年、初の日本語版が刊行されることになり、翻訳に石田が選ばれたのだ。出版社側はHPで〈日本語版の翻訳は絶対、石田ゆり子さん!と最初から思っていたら、その想いがミラクルで通じました〉と綴っている。
関連記事
トピックス
【スクープ】二階俊博・元自民党幹事長の三男・伸康氏が年下30代女性と不倫旅行 直撃に「お付き合いさせていただいている」と認める
NEWSポストセブン
《雅子さま、誕生日文書の遅延が常態化》“丁寧すぎる”姿勢が裏目に 混乱を放置している周囲の責任も
女性セブン
【「笑い飯」インタビュー】2度目の上方漫才大賞は「一応、ねらってはいた」 西田幸治は50歳になり「歯が3本なくなりました」
NEWSポストセブン
《山口組「事始め」に異変》緊迫の恒例行事で「高山若頭の姿見えない…!」館内からは女性の声が聞こえ…納会では恒例のカラオケ大会も
NEWSポストセブン
《松本人志が出演見送りのM-1》今年の審査員は“中堅芸人”大量増へ 初選出された「注目の2人」
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告(30)が抱えていた“身体改造”願望「スネークタンにしたい」「タトゥーを入れたい」母親の困惑【ススキノ首切断事件】
NEWSポストセブン
《好きな女性アナにランクイン》田村真子、江藤愛の2トップに若手も続々成長!なぜTBS女性アナは令和に躍進したのか
NEWSポストセブン
《筑波大キャンパスに早くも異変》悠仁さま推薦合格、学生宿舎の「大規模なリニューアル計画」が進行中
NEWSポストセブン
《消えた『イッテQ』芸人が告白》「数年間は番組を見られなかった」手越復帰に涙した理由、引退覚悟のオーディションで掴んだ“準レギュラー”
NEWSポストセブン
「激しいプレイを想像するかもしれませんが…」田村瑠奈被告(30)の母親が語る“父娘でのSMプレイ”の全貌【ススキノ首切断事件】
NEWSポストセブン
《追悼》中山美穂さん、芸能界きっての酒豪だった 妹・中山忍と通っていた焼肉店店主は「健康に気を使われていて、野菜もまんべんなく召し上がっていた」
女性セブン
《山口組の「事始め式」》定番のカラオケで歌う曲は…平成最大の“ラブソング”を熱唱、昭和歌謡ばかりじゃないヤクザの「気になるセットリスト」
NEWSポストセブン