国内

自民党機関誌が掲載 元グラドル公認候補・森下千里氏の「すっぴん」

特集では森下千里氏の様々な写真が掲載(『りぶる』9月号より)

特集では森下千里氏の様々な写真が掲載(『りぶる』9月号より)

 美女の秘蔵写真を載せる雑誌は数あれど、このタイトルには永田町の住人もザワめいた。〈衆議院議員総選挙 女性候補予定者の素顔 すっぴん!〉。表紙にそう大きく打ったのは自民党の機関誌『りぶる』9月号だ。

 巻頭の「すっぴん!」特集は、野田聖子・幹事長代行、上川陽子・法相、稲田朋美・元防衛相といった自民党の女性代議士が登場している。

 そこに肩を並べているのが、元グラビアアイドルの森下千里氏(39)だ。

「今年3月に自民党宮城5区支部が次期衆院の公認候補として内定し、森下氏は宮城県第5選挙区支部長に就任しています。森下氏は名古屋出身ですが、2011年の東日本大震災で被災地を訪問したことが政治家を志すきっかけだと語り、今年4月から石巻に移住しています」(政治ジャーナリスト)

「すっぴん!」特集を開くと、野田氏や上川氏、稲田氏などがバッチリメイクで収まった写真がふんだんに掲載されている。政治活動やオフタイムの「素顔」を紹介するという主旨の記事だったようだ。

 が、その中で唯一サービスショットを披露しているのが森下氏だ。

〈私のリラックス法〉のコーナーで、市内のお風呂屋さんに〈スケジュールの隙間をぬってちょくちょく来ています〉と、入浴施設で撮ったらしい髪にタオルを巻いた本当のすっぴん(に見える)写真を披露しているのだ。

 他の写真も、グラドル時代を彷彿とさせるポージングや、愛猫と頬を寄せ合うドアップなど、ビジュアルで魅せる力は先輩たちと比べても群を抜いている。

 SNSでも写真付きで〈辻立ちも700回達成〉などと積極的に発信している森下だが、持ち前のビジュアルを活かして国政転身なるか。

※週刊ポスト2021年9月10日号

関連記事

トピックス

大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
大ヒット中の映画『4月になれば彼女は』
『四月になれば彼女は』主演の佐藤健が見せた「座長」としての覚悟 スタッフを感動させた「極寒の海でのサプライズ」
NEWSポストセブン
国が認めた初めての“女ヤクザ”西村まこさん
犬の糞を焼きそばパンに…悪魔の子と呼ばれた少女時代 裏社会史上初の女暴力団員が350万円で売りつけた女性の末路【ヤクザ博士インタビュー】
NEWSポストセブン
華々しい復帰を飾った石原さとみ
【俳優活動再開】石原さとみ 大学生から“肌荒れした母親”まで、映画&連ドラ復帰作で見せた“激しい振り幅”
週刊ポスト
中国「抗日作品」多数出演の井上朋子さん
中国「抗日作品」多数出演の日本人女優・井上朋子さん告白 現地の芸能界は「強烈な縁故社会」女優が事務所社長に露骨な誘いも
NEWSポストセブン
死体損壊容疑で逮捕された平山容疑者(インスタグラムより)
【那須焼損2遺体】「アニキに頼まれただけ」容疑者はサッカー部キャプテンまで務めた「仲間思いで頼まれたらやる男」同級生の意外な共通認識
NEWSポストセブン
学歴詐称疑惑が再燃し、苦境に立つ小池百合子・東京都知事(写真左/時事通信フォト)
小池百合子・東京都知事、学歴詐称問題再燃も馬耳東風 国政復帰を念頭に“小池政治塾”2期生を募集し準備に余念なし
週刊ポスト
(左から)中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏による名物座談会
【江本孟紀×中畑清×達川光男 順位予想やり直し座談会】「サトテル、変わってないぞ!」「筒香は巨人に欲しかった」言いたい放題の120分
週刊ポスト
大谷翔平
大谷翔平、ハワイの25億円別荘購入に心配の声多数 “お金がらみ”で繰り返される「水原容疑者の悪しき影響」
NEWSポストセブン
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
女性セブン
ホワイトのロングドレスで初めて明治神宮を参拝された(4月、東京・渋谷区。写真/JMPA)
宮内庁インスタグラムがもたらす愛子さまと悠仁さまの“分断” 「いいね」の数が人気投票化、女性天皇を巡る議論に影響も
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン