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テレ朝・斎藤ちはるアナ “ぶっちゃけトーク”で独自のポジションを確立

ぶっちゃけトークも魅力の斎藤ちはるアナ(写真/ロケットパンチ)

ぶっちゃけトークも魅力の斎藤ちはるアナ(写真/ロケットパンチ)

 各局がしのぎを削る、朝8時台の情報番組。2020年度まで5年連続で同時間帯の民放のトップ視聴率を維持してきた『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)の人気は健在で、視聴率は10%以上をキープしている。

 番組アシスタントを務める斎藤ちはるアナ(24)は乃木坂46の元メンバーで、2019年4月1日のテレ朝入社当日から同番組に起用されたことが話題を呼んだ。女子アナ評論家の丸山大次郎氏が語る。

「当初は、キャスターの羽鳥慎一アナとレギュラーコメンテーターの玉川徹さんの重鎮2人を上手く扱えていない部分もあったが、最近はくだらない質問に対して巧みに切り返したり、『お風呂上がりは全裸です』とぶっちゃけトークをするなど自分のポジションを確立しています」

 同番組にレギュラーコメンテーターとして出演していたジャーナリストの青木理氏も斎藤アナの手腕をこう評価する。

「番組自体が高齢者向けで政治経済を中心とする堅いテーマを扱うので難しいところはあるかと思いますが、それでも続けられているのは彼女の度胸があるからだと思います。若者代表として意見を求められた時は、ズバッと言う。前任の宇賀なつみアナ(35)も華と実力がありましたが、彼女も引けを取らないですね」

※週刊ポスト2021年11月19・26日号

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