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田中みな実『あざとくて何が悪いの?』打ち切り騒動にも動じない理由

『あざとくて何が悪いの?』の打ち切りはプロデューサーも否定

『あざとくて何が悪いの?』の打ち切りはプロデューサーも否定

 フリーアナウンサーの田中みな実(35才)が、レギュラー番組の“打ち切り騒動”に巻き込まれている。

 発端は、1月12日、ニュースサイト『日刊大衆』で、田中が出演するテレビ朝日系のバラエティートーク番組『あざとくて何が悪いの?』について〈今春打ち切り決定!〉と報じられたことだった。

 だが、その直後には同番組の演出・プロデューサーが、ツイッターで「『終わる』と(局に)言われた記憶はありませんし、田中みな実さんは、ついこの前も『こんな企画どう?』と思いついて連絡くれたくらいやる気満々なんですが」と反論。共演MCのお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(44才)も、1月12日のラジオ番組でこの打ち切り報道を否定した。

 テレビ朝日にこの報道について真偽を尋ねたが、期日までに回答はなかった。テレビ朝日関係者は声を潜めてこう語る。

「打ち切りではなく、放送時間が変わると聞いています。現在の21時55分スタートではなく、深夜帯になるとの話です。田中さんが最近、レギュラー番組から相次いで離れているので、そこから“打ち切り”と連想されてしまったのかもしれません」

確かに田中のレギュラー番組は、この1年で立て続けに終了、もしくは降板している。次のような具合だ。

・『有吉ジャポンII ジロジロ有吉』(TBS系) 2021年3月卒業
・『ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』(TBS系) 2021年3月卒業
・『グータンヌーボ2』(関西テレビ系) 2021年12月終了

 加えて、この1月でイメージキャラクターを務めてきた下着ブランド『PEACH JOHN』の契約も終了した。彼女のメディア露出がどんどん減っているように見える。田中の動きについて、広告代理店関係者はこう語る。

「2020年夏には『新たな分野(女優業)に挑戦したい』との理由で、宮根誠司さん(58才)や羽鳥慎一さん(50才)ら先輩アナウンサーが所属する事務所から、広末涼子さん(41才)や戸田恵梨香さん(33才)のいる現事務所に移籍しました。その時から考えていた『女優業に本格的にシフトしたい』という計画通りなんでしょう」

 実際に『ルパンの娘』(2019年、2020年)、怪演が話題を呼んだ『M 愛すべき人がいて』(2020年)で経験を積み、昨年は『再愛』などで4月から3クール連続で連続ドラマにレギュラー出演。11月には『ずっと独身でいるつもり?』で、映画初主演も果たした。

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