3回目の副反応を見ると…
1月21日の厚生労働省の専門家部会では、ワクチン接種後の死亡者の最新事例が報告された。そのうち3回目の接種後に亡くなったのは2例。1人目は、昨年12月16日にファイザー製を接種して3日後に亡くなった57才の女性だ。予診票での留意点はなかった。2人目の死亡者は、昨年12月20日に3回目接種でモデルナを打ち、8日後に亡くなった70才男性だ。予診票での留意点はなく、既往歴や内服薬もなかった。
既往歴がなく元気だった人がなぜ3回目の接種後に亡くなったのか──政府は接種を推進するより、この疑問に正面から答えるべきではないか。
※女性セブン2022年2月17・24日号