1月に生まれたばかりのカピパラ『ヨツバ』（写真／伊豆シャボテン動物公園提供）
春は各地の動物園や水族館で赤ちゃん誕生のうれしいお知らせが届く季節。ベビーたちのかわいい仕草や行動に心奪われちゃうかも！ 全国の動物園で誕生したかわいい赤ちゃんを紹介します。
■カピバラ
『元祖カピバラの露天風呂』で知られる伊豆シャボテン動物公園で今年1月に生まれた『ヨツバ』。お兄ちゃんやお姉ちゃんにたくさん遊んでもらっている甘えん坊。
飼育員さんより
「お母さんやお父さんのようにやさしく、かわいらしくなってほしい。何よりも健康に成長してくれることがうれしいです」
飼育員さんが答えるQ&A
Q. カピバラの特徴や性格は？
A. 「カピバラは世界最大のネズミの仲間で、毛と歯が生えた状態で生まれ、大人になると体重が50〜60kgまで成長します。ヨツバは触ってもらうのが大好きで、首の下を触ってあげると気持ちいいのかコロンと寝転がります」
●伊豆シャボテン動物公園
【住所】静岡県伊東市富戸1317−13
パルマワラビーのタラコとその赤ちゃん（写真／豊橋総合動植物公園提供）
■パルマワラビー
2頭のパルマワラビーの赤ちゃんが誕生。パルマワラビーはオーストラリア東部に生息し、カンガルー科の中でも小さく、内気で単独行動をとる。
飼育員さんより
「2頭とも無事にすくすく成長してほしいです。皆さんもかわいい赤ちゃんを見に来てください」
飼育員さんが答えるQ&A
Q. 赤ちゃんの性格は？
A. 「写真は母・タラコの子。恥ずかしがり屋で母親の袋からあまり顔を出せずにいます」
●豊橋総合動植物公園
【住所】愛知県豊橋市大岩町字大穴1−238
