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世界最小級の“砂漠の天使”(写真/神戸どうぶつ王国提供)

■スナネコ
 スナネコは、アジアやアフリカの砂漠に生息し、その愛らしい姿から“砂漠の天使”とも呼ばれる。今回初めての4つ子の誕生で、母親の母乳を飲みながら順調に育っている。

飼育員さんより
「4つ子が仲よくじゃれ合う中で、いい刺激を共有し合って大きく元気に成長してほしい!」

飼育員さんが答えるQ&A
Q. スナネコの特徴は?
A. 「砂漠などに生息するため、灼熱の砂から足裏を守るため肉球を覆うように毛が生えています。かわいらしい姿ではあるものの、牙は鋭く気性も荒いので、ペットとして飼うには向いていません」

●神戸どうぶつ王国
【住所】兵庫県神戸市中央区港島南町7−1−9

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パパとママの後にピッタリついて離れない姿が愛らしい(写真/神戸どうぶつ王国提供)

■ブッシュドッグ
 1月に生まれた男の子と女の子の双子の赤ちゃん。誕生直後の体重はわずか146gほどだったが、現在は1. 2kgまで成長中。こちらもペットとして飼うには向いていないという。

飼育員さんより
「両親の愛情を受けて大きく成長してほしいです!」

提供/神戸どうぶつ王国

すくすく成長中!(提供/神戸どうぶつ王国)

飼育員さんが答えるQ&A
Q. ブッシュドッグの特徴は?
A. 「野生のイヌ科の中で最も原始的な種です。水かき状の皮膚が発達し、泳ぎや潜水が得意なのが特徴。今回誕生した2頭の父親がイクメンぶりを発揮していて、両親が協力しながら育てているので、どこへ行くにも親の後ろをついて歩いています」

●神戸どうぶつ王国
【住所】兵庫県神戸市中央区港島南町7−1−9

※女性セブン2022年3月31日号

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