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御開帳で賑わう長野・甲府の善光寺と国宝・松本城を巡る旅 駅弁3選

長野・甲府の駅弁を楽しむ(写真は長野県・松本駅の『大糸線の旅』)

長野・甲府の駅弁を楽しむ(写真は長野県・松本駅の『大糸線の旅』)

 新型コロナウイルスの影響で1年延期されていた長野・善光寺の「御開帳」が4月3日から始まった。7年に1度の御開帳だが、今回は分散参拝のため期間を通常より1か月長くし、6月29日まで過去最長の88日間となる。

 同期間には、甲府駅近くの甲斐善光寺も御開帳を開催。さらに途中駅の松本駅からは国宝・松本城にも立ち寄りたい。JR中央本線、JR篠ノ井線、JR信越本線を乗り継いでめぐる甲府から長野への旅を味覚でつなぐ駅弁を紹介しよう。

【甲府駅(山梨県)】『甲州Wワイン弁当』(丸政) 1100円

 山梨県産の赤ワインを使ったソースの風味が楽しめるハンバーグと、白ワインを使用したソースで味付けした炭火焼肉を一度に満喫できる。

【松本駅(長野県)】『大糸線の旅』(イイダヤ軒) 1200円

 男性長寿日本一の村で知られる松川村が大糸線沿線にあることから、健康と長寿をテーマに同沿線の多彩な食材を使い、ヘルシーに仕上げた駅弁。

【長野駅(長野県)】『信州美彩膳』(デリクックちくま) 1100円

長野県・長野駅の『信州美彩膳』(デリクックちくま)

長野県・長野駅の『信州美彩膳』(デリクックちくま)

 善光寺御開帳の際に前立本尊と結ばれる「善の綱」を5色の串で表現。信州ポークカツ、信州サーモンの燻製、山菜など信州の味覚がたっぷり!

取材・文/上田千春

※週刊ポスト2022年5月6・13日号

御開帳の善光寺(時事通信フォト)

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