佐藤市議の立札が掲げられた自宅
皆川市議は略式起訴された後の佐藤市議と話をしたという。
「彼とは同期なのでね。事件後に一度会いまして、『一旦、けじめをつけたらどうだね』という話をしたら、『もう少し考えさせてください』と。その後は連絡がなくて、一週間以上経った頃に『議員を続けることにしました』と連絡があった。『おいおい、ちょっと待てよ。茨の道だよ、大丈夫なのか』と言ったら『応援してくれる人もいるので、やってみたい』と。それ以降は全く話をしていないので、これから先のことはわかりません。
ただ、議員のなかからも処遇についてはいろいろな話も出てくるでしょうし、その時は厳粛に対応しなければならないと思います。このままではおさまらないと思っています」
新潟では10月23日に市長選の投開票を迎える。その後には、離党だけで済ませて議員辞職をしないという佐藤市議への追及がされるのか。