芸能

2023年注目アイドル、「なにわ男子」は次世代エースか? Jr.の3グループにも注目

(写真はジャニーズ事務所)

次はJr.のどのグループが来るのか

 2023年は男性アイドルグループにおける大きな動きがある。2023年5月、King & Princeから3人が脱退するのだ。その衝撃にティアラ(キンプリファン)たちはデビューシングル『シンデレラガール』を追加購入して、累計売上100万枚を突破させようという「追いデレラ」活動を展開している。

「退所発表直後のティアラたちのSNSは地獄絵図でした。けど、ラジオ番組での(永瀬)廉くん(23才)の言葉に胸を打たれ、脱退メンバー推しだった人も(高橋)海人(23才)との『れんかい』コンビをこれからも応援しようという流れに変わってきました」(30代のファン)

 ファンクラブ会員はいまも増え、2人になっても変わらぬ人気を誇りそうだ。

 そんななか、次世代のエースとして期待されるのが「なにわ男子」だ。12月1日に開設した公式ツイッターは、翌日にはフォロワー数が25万人を超えた。20代ファンが言う。

「デビューしてまだ1年ですが、曲のたびに新しいコンセプトを打ち出します。『ダイヤモンドスマイル』はキラキラアイドル系ですが、『The Answer』は迫力あるダンスのかっこいい系。新しい彼らが見られるたび、どんどんファンが増えている気がします」

 Z世代に絶大な人気だが、イケメン評論家の沖直実さんもこう絶賛する。

「アラフィフでも口ずさめるキャッチーな曲にひかれます。それに、メンバーにコテコテな関西弁を話すおしゃべり上手がいれば、まだあどけなさと純真さがあるメンバーもいるなど、バランスがよいグループです」

 その沖さんが2023年に注目しているアイドルは、まだデビュー前のジャニーズJr.の3グループだ。

「まず、実力派揃いの『IMPACTors』。舞台経験豊富なメンバーの息の合ったパフォーマンスにうっとり。イケメン揃いの中でも、センターの佐藤新くん(22才)の涙ぼくろの破壊力たるや。イチ押しです。

 コンサートを見てほしいのが『HiHi Jets』。ローラースケートの高いスキルと、突出したセルフプロデュース力で構成、演出、振り付けまで自分たちでコンサートを作り上げています。

 王道は『美 少年』。メンバー全員の端正なルックスから名づけられた通り、王子さまのようなきれいな顔立ち。誰を推しても沼にハマります」

関連記事

トピックス

まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
生徒のスマホ使用を注意しても……(写真提供/イメージマート)
《教員の性犯罪事件続発》過去に教員による盗撮事件あった高校で「教員への態度が明らかに変わった」 スマホ使用の注意に生徒から「先生、盗撮しないで」
NEWSポストセブン
(写真/イメージマート)
《ロマンス詐欺だけじゃない》減らない“セレブ詐欺”、ターゲットは独り身の年配男性 セレブ女性と会って“いい思い”をして5万円もらえるが…性的欲求を利用した驚くべき手口 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”とは(左/YouTubeより、右/時事通信フォト)
《芸舞妓を自宅前までつきまとって動画を回して…》京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”「防犯ブザーを携帯する人も」複数の被害報告
NEWSポストセブン
由莉は愛子さまの自然体の笑顔を引き出していた(2021年11月、東京・千代田区/宮内庁提供)
愛子さま、愛犬「由莉」との別れ 7才から連れ添った“妹のような存在は登校困難時の良きサポート役、セラピー犬として小児病棟でも活動
女性セブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
『帰れマンデー presents 全国大衆食堂グランプリ 豪華2時間SP』が月曜ではなく日曜に放送される(番組公式HPより)
番組表に異変?『帰れマンデー』『どうなの会』『バス旅』…曜日をまたいで“越境放送”が相次ぐ背景 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン