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大野智、ビジネスパートナーとの沖縄リゾート開発に周囲は不安視「嵐の再集合が遠のく」の声も

急ピッチで工事が進むリゾート施設

ビジネスパートナーとの開発を進め、急ピッチで工事が進む施設

 活動休止中の嵐・大野智(42才)とそのビジネスパートナーでテレビ番組制作会社役員のA氏が、数年前から沖縄でのリゾート開発を進めている。この2月には宮古島で深夜営業のバーがオープンし、俳優の中村昌也(36才)が店長に就任。このバーもリゾート開発の一環をみられている。

 国民的グループと謳われた嵐が活動を休止したのは2020年末。最大の理由は、大野の「嵐からいったん離れて、自由な生活がしてみたい」という切実な申し出だった。

「2017年頃にはほかのメンバーに退所や引退についても相談したほど大野さんの決意は固かった。その頃すでに大野さんはA氏を代表とするX社を立ち上げ、セカンドキャリアの道筋をつけていました。同社の拠点は大野さんの自宅マンション。登記簿謄本に掲げられた目的欄には飲食店経営のほか、ペンション経営や釣り船、マリンスポーツの営業などがあり、当時から多角的なリゾート事業を念頭に置いていたことがうかがわれます」(芸能リポーター)

 ジャニーズJr.時代に、仕事で訪れた沖縄の魅力にどっぷりハマった大野にとって、沖縄で暮らすことは長年の夢だった。

「カラオケでBEGINの『島人ぬ宝』を熱唱し、自宅でもBGMに琉球民謡を流していました。仕事の現場でも現地で買ったTシャツを着て、口癖のように『沖縄に住みたい』と語っていたものです」(大野の知人)

 離島の中でも、特にお気に入りなのが宮古島だ。

 地元で釣りの穴場として知られる名所にたたずんで、何時間も釣り糸を垂らす姿が目撃されたこともあった。

 島の漁業関係者や経営者と親しくなった大野がX社を通じて1200坪もの広大な土地を取得したのは2017年4月。雄大な東シナ海を眼前に望むその土地に、当初、大野とA氏はプライベートビーチ付きの別荘を建てようとしていた。X社に土地を売った島民が語る。

「もともとは大きな岩だらけの荒れ地で、整地した後は長らくサトウキビ畑をやってたんです。代々の土地だからずっと売らずにいたんだけど、どうしても欲しいっていう人がいてね。手放した後バブルで何十倍にも跳ね上がったと聞いたけど、売っちゃったものは仕方ない(笑い)。嵐のことはよく知らないけど、仲介業者からは有名な芸能人が仲間と遊ぶところになるって聞いてたよ」

 実は当時、大野には真剣交際する女性がいた。かつて『週刊文春』(2020年11月12日号)にツーショットが報じられたシングルマザーのBさんである。

「2013年頃、芸能関係者の誕生日パーティーで知り合い、2015年頃から大野さんの自宅マンションで半同棲生活を送っていました。

 2人が頻繁に訪れたのが沖縄の離島で、大野さんが宮古島に広い土地を買ったのもBさんと彼女のお子さんと暮らすためだったといいます。大野さんは彼女に婚約指輪をプレゼントして結婚することも真剣に考えていたし、彼女の子供のことも実の子のようにかわいがっていました」(2人の知人)

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