芸能

大橋未歩アナが休業へ「10才年下夫の渡米に帯同」も「サポートというわけではない」

休業することになった大橋未歩アナ

休業することになった大橋未歩アナ

 元テレビ東京でフリーの大橋未歩アナウンサー(44才)が、春から芸能活動を休業することが、女性セブンの取材で分かった。約7年前に再婚した元テレ東の後輩プロデューサーの夫・上出遼平氏(34才)が仕事の都合で渡米する予定で、帯同するためだという。近くレギュラー番組の全てから降板する。

 大橋の知人は、「2017年12月の彼女の退社に続いて、夫の上出さんも昨年6月にテレ東を退社し、フリーに転向していました。彼の米国行きの覚悟を聞いた大橋さんは、すぐに同行することを決意。周囲には“夫のサポートというわけではなく、私も米国に住んでみたかったんだよね”と話していますよ」と明かす。

 夫の上出プロデューサーといえば、テレ東時代は、2019年のギャラクシー賞・テレビ部門の優秀賞を受賞したグルメドキュメンタリー番組『ハイパーハードボイルドグルメリポート』などを手掛けた敏腕プロデューサーである。また、独立後の昨年も、長澤まさみ(35才)の主演連続ドラマ『エルピス-希望、あるいは災い-』(フジテレビ系)のエンディング映像を制作。現在のメディア報道の在り方にも、一家言を持つ注目の演出家として、活躍している。

 一方の大橋アナは、21年前にテレ東に入社以降は、その美貌から局内きってのアイドルアナウンサーとして人気者になり、2007年にはプロ野球のヤクルト城石憲之選手(49才)と結婚。その後も、2012年には早稲田大学の大学院に進学したり、と常に挑戦することをやめなかった。

常に明るい笑顔でテレビ画面に華をもたらす彼女だが、休業を選択するのは今回が初めてではない。遡ること10年前の2013年に、軽度の脳梗塞で約8か月の休養を経験している。

「インタビューでも度々『大切なのは、命、健康、以上』と言うほど健康であることの有難みを常日頃から口にしています。今回、今ある仕事を全て辞めて渡米する決断ができたのも、 1回きりの人生を悔いなく生きるためなんだと思います」(前出・大橋の知人)

関連記事

トピックス

真美子さんが信頼を寄せる大谷翔平の代理人・ネズ・バレロ氏(時事通信)
《“訴訟でモヤモヤ”の真美子さん》スゴ腕代理人・バレロ氏に寄せる“全幅の信頼”「スイートルームにも家族で同伴」【大谷翔平のハワイ別荘訴訟騒動】
NEWSポストセブン
国内統計史上最高気温となる41.8度を観測した群馬県伊勢崎市。写真は42度を示す伊勢崎駅前の温度計。8月5日(時事通信フォト)
《猛暑を喜ぶ人たちと嘆く人たち》「観測史上最高気温」の地では観光客増加への期待 ”お年寄りの原宿”では衣料品店が頭を抱える、立地により”格差”が出ているショッピングモールも
NEWSポストセブン
中居正広氏の騒動はどこに帰着するのか
《中居正広氏のトラブル事案はなぜ刑事事件にならないのか》示談内容に「刑事告訴しない」条項が盛り込まれている可能性も 示談破棄なら状況変化も
週刊ポスト
離婚を発表した加藤ローサと松井大輔(右/Instagramより)
「ママがやってよ」が嫌いな言葉…加藤ローサ(40)、夫・松井大輔氏(44)に尽くし続けた背景に母が伝えていた“人生失敗の3大要素”
NEWSポストセブン
ヒグマの親子のイメージ(時事通信)
【観光客が熊に餌を…】羅臼岳クマ事故でべテランハンターが指摘する“過酷すぎる駆除活動”「日当8000円、労災もなし、人のためでも限界」
NEWSポストセブン
2013年に音楽ユニット「girl next door」の千紗と結婚した結婚した北島康介
《金メダリスト・北島康介に不倫報道》「店内でも暗黙のウワサに…」 “小芝風花似”ホステスと逢瀬を重ねた“銀座の高級老舗クラブ”の正体「超一流が集まるお堅い店」
NEWSポストセブン
二階堂ふみとメイプル超合金・カズレーザーが結婚
二階堂ふみ&カズレーザーは“推し婚”ではなく“押し婚”、山田美保子さんが分析 沖縄県出身女性芸能人との共通点も
女性セブン
山下美夢有(左)の弟・勝将は昨年の男子プロテストを通過
《山下美夢有が全英女子オープンで初優勝》弟・勝将は男子ゴルフ界のホープで “姉以上”の期待度 「身長162cmと小柄だが海外勢にもパワー負けしていない」の評価
週刊ポスト
夏レジャーを普通に楽しんでほしいのが地域住民の願い(イメージ)
《各地の海辺が”行為”のための出会いの場に》近隣住民「男性同士で雑木林を分け行って…」 「本当に困ってんの、こっちは」ドローンで盗撮しようとする悪趣味な人たちも出現
NEWSポストセブン
2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《北島康介に不倫報道》元ガルネク・千紗、直近は「マスク姿で元気がなさそう…」スイミングスクールの保護者が目撃
NEWSポストセブン
娘たちとの関係に悩まれる紀子さま(2025年6月、東京・港区。撮影/JMPA)
《眞子さんは出席拒否の見込み》紀子さま、悠仁さま成年式を控えて深まる憂慮 寄り添い合う雅子さまと愛子さまの姿に“焦り”が募る状況、“30度”への違和感指摘する声も
女性セブン
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者が逮捕された
「ローションに溶かして…」レーサム元会長が法廷で語った“薬物漬けパーティー”のきっかけ「ホテルに呼んだ女性に勧められた」【懲役2年、執行猶予4年】
NEWSポストセブン