そして、デビュー40周年を迎えた2020年秋。「人生初のカレンダーと『週刊現代』さんの袋とじグラビアに挑戦しました」。還暦とは思えない抜群のプロポーションを、大胆なビキニ姿などで公開した。
ある芸能関係者は「スタイルは健在でカレンダーはバカ売れ。グラビア撮影の裏側を紹介した宮崎さんのYouTube投稿は200万回再生超えと、人気の高さを証明されました。それから、さらに仕事が増えたのは言うまでもありません」と振り返る。「あの年齢で面積が小さめのビキニを着る勇気も立派ですが、やっぱり1950、1960年代生まれの昭和世代にとっては、いまだに青春のマドンナなんでしょう」とも続けた。
私生活では、同世代のテレビディレクターと1989年に結婚も、翌1990年に離婚。その後の30年以上は独身を貫いている。7月スタートの伊藤沙莉(29才)主演、織田裕二(55才)も出演する連続ドラマ『シッコウ!!~犬と私と執行官~』(テレビ朝日系火曜午後9時)にも出演予定。大手プロのホリプロ所属で息の長い活躍を続けてきただけに、100万円ポンと貸せる十分な財力を持っているようだ。
いつ見ても穏やかな笑顔と性格は、そんな心身の余裕の表れからきているのかもしれない。