今年2月に執行猶予が明けた女優・沢尻エリカ(37才)の変わらぬ美貌を『女性セブン』がキャッチした。
5月下旬の夜、外出した沢尻は流行のデニムのバギーパンツに肩が全開になった百合柄のトップス、胸元まで下ろしたロングヘア。スタイルもルックスも、かつて多くのファンを魅了した当時のままだった。
2019年11月に麻薬取締法違反の容疑で逮捕、起訴され、執行猶予3年、懲役1年6月の判決を受けた沢尻。2020年1月、東京地裁の法廷で「女優復帰は考えていません」と宣言していた。その発言通りこの3年半、表舞台から消え、夜の街でも目撃談は一切聞かれなくなった。
「逮捕されるまでの沢尻さんは、渋谷のクラブなどにたびたび顔を出していましたが、それもピタリとなくなりました。遊びに出ないだけでなく、携帯電話を解約し、当時の遊び仲間の連絡先もすべて消去。人間関係をリセットしたんです」(芸能関係者)
華やかな芸能界から離れ、心と体を落ち着かせる日々を送っていた沢尻。実はいまも事件前と同じ芸能事務所に所属しており、現在は“引退”ではなく“休業”している状態だ。
「公判では、事務所の役員による陳述書が読み上げられましたが、そこには、更生を支えるのも事務所の役割といった記述がありました。事務所側は、まずは健全な生活を取り戻させ、それから、仕事への復帰をサポートしたいと考えていたのでしょう」(前出・芸能関係者)