(インスタグラムより)

木村沙織と夫のツーショット(インスタグラムより)

 閉店の発表を受けて、ネットでは木村のお店の閉店理由が、日高氏の接客が原因ではないかと指摘されていた。今年2月に第1子となる男児を出産した木村が育児でお店で働くことが難しくなり、夫だけでは経営が成り立たないからではないかという声だった。

「日高氏は大学を卒業後にNECの社会人バレーボールチームに入部。その後、ビーチバレーに転向し、引退後は移籍先だったパナソニックで社員としての勤務経験もあります。ただ、中学生から現役を引退するまで、バレー一筋で、本格的な接客業というのはほとんど初めての経験だったと思います。不慣れなこともたくさんあったのかもしれません」(スポーツ紙記者)

 実際にお店に足を運んだことがあるという女性は取材にこう語った。

「アメリカ村など賑やかなエリアから少し離れた人通りの少ない場所にありますが、何組かお客さんが来ていました。若いカップルは日替わりの焼き菓子に『かわいい!』と楽しそうにしていました。 口コミの評判は良いとは言えませんが、特に接客に不満はありませんでした。日高さんは素っ気ない感じですが、クッキーの説明をしてくれましたよ。奥さんの木村さんも店内で接客の手伝いをしていました」

夫が明かした閉店理由

 閉店理由を確かめるためにNEWSポストセブン取材班は大阪の同店へと向かった。すると、意外なシーンを目撃する。開店時間13時より2時間以上前にサングラスをした日高氏が自転車で出勤していた。入念に準備を済ませ、オープンするとすぐに店内が利用客で埋まっていた。日高に閉店の真相について聞いた。

──なぜ、突然、閉店を決めたのでしょうか。

「子育てで引っ越すので。奥さんも仕事があるので、大阪を離れるためにお店をたたむということです。お店は続けようと思えば、続けられますので」

──ネットにはお店のクチコミで接客への不満の声が多く上がっていますが。

「別に何も……。顔が見えない人に言われても何も響かないです。自分はSNSはほとんどやってないほうなので、なんとも思わないです。お店に来ていただけたらわかる話だと思いますので。実際、来ていただいたお客さんが書いているのか、それはわからないじゃないですか」

──年内にお店を閉店した後は何をする予定ですか?

「決まってますけど、今は何も言えません。また飲食店はやりたいですけど、まずは子育て優先で、その後はまたお楽しみにという感じです」

 カフェ閉店まであと6カ月。有終の美となるのだろうか。

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