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「週刊ポスト」本日発売! 投資1年生でもリタイア後でもできる資産倍増ほか

 8月7日発売の「週刊ポスト」は、夏の超特大合併号です。大増ページのグラビアでは、夏祭り、高校野球、花火大会など季節の壮麗な風景、女性アナウンサー、キャンディーズの懐かしショット、さらに各地の名産品プレゼント、大谷翔平観戦ツアー派遣記者の急募のほか、脳トレトランプ、衝撃のセクシーアートなど3つの袋とじ付録も。特集では投資と健康の保存版企画、今年も炎上中の国会議員たちによる「税金外遊」追及、ビッグモーター事件の余波などスクープ満載です。

今週の見どころ読みどころ

◆女性議員エッフェル塔ツアーは氷山の一角「国会議員の税金外遊5億円」を暴く
自民党女性局の国会議員ら38名のフランス“海外研修”が大炎上しているが、こんなものは氷山の一角だ。今年7月から8月上旬までの1か月あまりで、衆参13の“海外視察団”が編成され、のべ55人の議員が19か国に税金で出かけたことが本誌調べで判明した。世界で一番小さな国であるバチカンで「消費者問題の調査」をしたり、関連法案を審議するわけでもない内閣委員会がベルギー、フランスなど4か国に「政治経済等実情調査」に出かけたり。元国会議員の木下厚氏は、「はっきり言って観光旅行だった」と告白した。

◆「脱炭素」旗振り役の山口代議士「年間で地球6周分のガソリン代」政治資金
昨年7月には環境大臣として世界に向けて「脱炭素」を訴えた山口壮・衆院議員の政治資金に疑念が生じた。代表を務める選挙区支部で年間で地球6周分にも相当するガソリン代を支出していたのだ。地元の証言では妻が運転する車のガソリン代もツケ払いだという。

◆大谷翔平が絶大な信頼を寄せる水原一平・通訳「カジノディーラーからの立身」
大谷の相棒として公私を支え、WBCでは侍ジャパンの通訳も務めた水原氏の「通訳になる前」はほとんど知られていない。6歳で渡米しロサンゼルスで育った水原氏は、大学卒業後にカジノディーラーの修業をしたり日本食レストランでアルバイトするなど紆余曲折を経てメジャーの通訳になった。実はそのきっかけもWBCの“あの感動シーン”だった。

◆<総力特集>始めるなら今だ! 初心者でも資産倍増を実現する「お金の法則」
72÷年利(%)≒資産が2倍になるまでの年数――この法則を知っていれば、どうやって虎の子を運用すれば将来安泰かすぐにわかる。資産倍増というと夢物語に感じるが、仮に年利5%なら14.4年で達成できると聞けば、それほど高いハードルではないと感じるのではないか。物価高、増税に克つための資産運用術を、具体的な投資商品の紹介や得する制度の活用法など全方位から詳説する。

◆維新の会代表に井上咲楽が直撃!「自民党と連立組むつもりですか?」
選挙ウォッチャーとして知られるタレントの井上咲楽が日本維新の会の馬場伸幸・代表に直撃した。「過去に問題を起こした他党の議員を引き入れている」「本気で選挙活動していない若手がいる」「馬場さんは人気ない」「自民と連立するの?」と、歯に衣着せぬ鋭い質問に馬場氏もタジタジに。国民の期待が高まる維新の真の顔が見えてきた。

◆ビッグモーター前社長の「20億円・要塞御殿」でも「盛田昭夫の桜」が消えていた!
顧客のクルマを傷つけて保険金を不正請求したことに加え、全国で街路樹の損壊が発覚しているビッグモーターだが、辞任した前社長の豪邸でも“桜伐採”が話題になっていた。以前はソニー創業者の盛田昭夫氏が住んでいたその場所には、地域の人たちに愛された桜の巨木があったが、今では近隣で「要塞」と呼ばれる高い塀しか目に入らない。その顛末を地元住民らが証言した。

◆<夏らんまんワイド>国民に愛された朝ドラ女優13人の「波乱と現在地」
NHKの朝ドラ出演は若手女優の登竜門として知られる。そのなかでも国民的スターとして羽ばたいた13人の半生と最新エピソードを集めた。有村架純、浜辺美波、鈴木京香、若村麻由美、杏、宮﨑あおい、広瀬すず、山口智子、斉藤由貴、大竹しのぶ、沢口靖子、のん、趣里が登場。それぞれの出演作を覚えていますか?

◆橘玲「なぜ日本人は広末不倫を大炎上させて快感を得るのか」
近著『世界はなぜ地獄になるのか』で、著名人や迷惑系投稿者を徹底的に叩く「キャンセルカルチャー」の病理を分析した人気作家の橘氏が、特に日本において「社会正義」を振りかざす袋叩きが起きやすい背景を解き明かす。東京五輪の際の「小山田圭吾キャンセル」、W不倫の「広末涼子キャンセル」、回転ずしチェーンの「醤油ペロペロ男キャンセル」に興奮する日本人の“正義感”は社会の薬なのか、それとも毒なのか――。

◆湯川れい子×神立尚紀「特攻隊と戦争」語られなかった人間爆弾たちの戦後
音楽評論家である湯川氏の父は元海軍大佐、ふたりの兄はともに戦地に赴き、長兄は戦死、次兄は特攻隊の指揮官だったが行方不明となった(後に復員)。特攻隊の生みの親だった大田正一の生涯を追ったノンフィクションが話題のジャーナリスト・神立氏との対談で、知られざる軍人たちの数奇な運命、そして心の傷が語られた。78年目の真実がいま明かされる。

◆<健康特集1>放置するとヤバい「耳鳴り」「難聴」「めまい」
日頃よくある「ちょっとした不調」だからこそ、つい放置してしまうこともある症状が、実は重大な病気のサインだったり、いつの間にか治療できないほど悪化してしまったりすることがある。同じように感じる症状でも原因は異なるケースをどうやって見抜くか、どの段階でどんな治療を受ければいいのか。名医たちの誌上診断を一挙公開。

◆<健康特集2>脊柱管狭窄症で「やってはいけない手術」
60歳以上の10人に1人が苦しむ症状だから、もはや国民病と言ってもいいだろう。しかし、必要な治療は人それぞれ違う。痛みやしびれが増すと、「手術ですね」と簡単に言う医師も多いが、専門医によれば手術が必要なのは1割程度で、ほとんどは薬物療法や運動療法で対処できるという。特に金属製のスクリューなどで腰椎を安定させる「固定術」には大きな危険が潜んでいる。最新の内視鏡手術で快復したライバル誌『週刊現代』の元編集長の体験談も紹介する。

◆<夏休みの“宿題”をどうぞ>そのまま書き込める「超難解パズル」11問
大好評の週刊ポストパズルの夏休み特別版。今回は読者人気の高い数独、クロスワード、漢字パズルなどから手ごわい問題ばかり11問を出題します。全部解けたらスゴイ!

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