検査入院が決まっていた女性

検査入院が決まっていた女性

「まだあの元カノといたのが驚き」「彼女(B子)飛んだと思ったけど連絡とれたんだ」「一緒に配信してた人?」など2人が恋愛関係にあったことをほのめかすような視聴者のコメントがつくと、Aさんは「まあね、まあね」などと言いながら照れくさそうにはぐらかす様子で、B子が犯人であることを否定することもなかった。

 ライブ配信の視聴者にも認知されているB子とはいったい何者なのか。B子の知人だという20代女性はこう証言する。

「AさんとB子ちゃんは『toU』というアプリで知り合って付き合うようになりました。Aさんはホストクラブで働いていましたが、B子ちゃんとは客とホストの関係ではなかったです。AさんはB子ちゃんと付き合うようになって、いわゆるヒモ状態になっていました。

 B子ちゃんは港区のキャバクラなどで働きながら相当な額をAさんに貢いでいたと思います。あと本人(Aさん)のDVが酷くて別れたいと何回も相談されました。今年の8月初めにも警察沙汰になっていて、けがで入院したばかりでした。退院後も結局Aさんと頻繁に会っていて、一緒にライブ配信することもあったみたいです。もうやめなよと勧めたんですが離れたりくっついたりが続いて……。ちょうど1週間くらい前には体調が悪くなったのか、11月末からの検査入院が決まったとSNSで報告していて、精神的にももう限界だったんだと思います」

 別れてはよりを戻してを繰り返し、B子は金銭的にも精神的にもまいっていたという。それでも完全に関係を断つことはできずに、今回の事件に至った。

 B子のInstagramの投稿を見ると“#再スタート”というハッシュタグがいくつもあった。彼女は血を流してまで、この泥沼の関係を終わらせたかったのだろうか。

関連キーワード

関連記事

トピックス

大谷翔平(左/時事通信フォト)が伊藤園の「お〜いお茶」とグローバル契約を締結したと発表(右/伊藤園の公式サイトより)
《大谷翔平がスポンサー契約》「お〜いお茶」の段ボールが水原一平容疑者の自宅前にあった理由「水原は“大谷ブランド”を日常的に利用していた」
NEWSポストセブン
かつて問題になったジュキヤのYouTube(同氏チャンネルより。現在は削除)
《チャンネル全削除》登録者250万人のYouTuber・ジュキヤ、女児へのわいせつ表現など「性暴力をコンテンツ化」にGoogle日本法人が行なっていた「事前警告」
NEWSポストセブン
主演映画『碁盤斬り』で時代劇に挑戦
【主演映画『碁盤斬り』で武士役】草なぎ剛、“笠”が似合うと自画自賛「江戸時代に生まれていたら、もっと人気が出たんじゃないかな」
女性セブン
水卜麻美アナ
日テレ・水卜麻美アナ、ごぼう抜きの超スピード出世でも防げないフリー転身 年収2億円超えは確実、俳優夫とのすれ違いを回避できるメリットも
NEWSポストセブン
撮影現場で木村拓哉が声を上げた
木村拓哉、ドラマ撮影現場での緊迫事態 行ったり来たりしてスマホで撮影する若者集団に「どうかやめてほしい」と厳しく注意
女性セブン
5月場所
波乱の5月場所初日、向正面に「溜席の着物美人」の姿が! 本人が語った溜席の観戦マナー「正座で背筋を伸ばして見てもらいたい」
NEWSポストセブン
大家志津香
《2024年後半、芸能界は誰がくる?》峯岸みなみに代わり“自虐”でオファー増加の元AKBメンバーなど5人
NEWSポストセブン
遺体に現金を引き出させようとして死体冒涜の罪で親類の女性が起訴された
「ペンをしっかり握って!」遺体に現金を引き出させようとして死体冒涜……親戚の女がブラジルメディアインタビューに「私はモンスターではない」
NEWSポストセブン
氷川きよしの白系私服姿
【全文公開】氷川きよし、“独立金3億円”の再出発「60才になってズンドコは歌いたくない」事務所と考え方にズレ 直撃には「話さないように言われてるの」
女性セブン
被害者の平澤俊乃さん、和久井学容疑者
《新宿タワマン刺殺》「シャンパン連発」上野のキャバクラで働いた被害女性、殺害の1か月前にSNSで意味深発言「今まで男もお金も私を幸せにしなかった」
NEWSポストセブン
NHK次期エースの林田アナ。離婚していたことがわかった
《NHK林田アナの離婚真相》「1泊2980円のネカフェに寝泊まり」元旦那のあだ名は「社長」理想とはかけ離れた夫婦生活「同僚の言葉に涙」
NEWSポストセブン
広末涼子と鳥羽シェフ
【幸せオーラ満開の姿】広末涼子、交際は順調 鳥羽周作シェフの誕生日に子供たちと庶民派中華でパーティー
女性セブン