「篠山紀信さんは命の恩人」元祖グラドル・水沢アキが語る「篠山先生との45年間」
石川ひとみ 1981年9月24日号 この年にリリースした楽曲『まちぶせ』が大ヒットして、初の紅白へ。人気歌手への階段を登った

2020年12月5日に行われた写真集の出版記念イベントにて。当日は水沢、2日前は篠山氏の誕生日とあり、この後”いて座の誕生会”も催された(写真提供/水沢アキ)

「“先生はこんな表情も表紙にしちゃうんだ!”と驚きました」と水沢アキは語る(『GORO』1975年7月24日号)

山口百恵 1978年2月9日号 物憂げな表情と過激な歌詞のギャップに世間は虜。当時19歳の彼女はこの年『プレイバックPart2』をリリース

松田聖子 1983年9月8日号 『SWEET MEMORIES』がサントリー缶ビールのCMソングになった頃

南沙織 1976年1月22日号 本土復帰前の沖縄出身で愛称は「シンシア」。艶やかなロングヘアが魅力

手塚理美 1979年5月24日号 1982年には篠山氏の撮影でヌード写真集を刊行。本人の持つ清楚なイメージのほか、情熱的な内面が引き出された

工藤静香 1989年1月9日号 誌面ではアンニュイな表情で「“ぬくもり”のある女を目指したい」と話す

南野陽子 1988年2月11日号 前年12月の主演映画『はいからさんが通る』は 卒業式に女子学生が袴を履く風潮を生んだ

アグネス・ラム 1976年7月8日号 小麦色の肌に抜群のスタイル、つぶらな瞳のハワイからやってきた美少女にフィーバーした

河合その子 1986年1月9日号 この2か月後におニャン子クラブを卒業。表紙には「いま、その子がイッチャンおしゃれだ!」

榊原郁恵 1979年8月9日号「1億円のシンデレラ」のキャッチフレーズで歌手デビュー。豊満なバストでグラビアも人気

早見優 1983年7月28日号 帰国子女で、英語が堪能な才色兼備アイドル。同年、『夏色のナンシー』で紅白に初出場

小泉今日子 1983年1月13日号 17歳の純朴な笑顔。デビュー時のキャッチフレーズは「微笑少女。君の笑顔が好きだ」

斉藤由貴 1985年3月28日号 一世を風靡した『スケバン刑事』出演直前の貴重なショット

川島なお美 1982年2月11日号 文化放送『ミスDJリクエストパレード』パーソナリティに抜擢され、女子大生ブームの中心的存在に

中森明菜 1983年8月25日号 松田聖子と世間の人気を二分した

自分を45年撮り続けた写真家は「先生だけ」と語る水沢アキ
