スポーツ

《性加害報道》サッカー日本代表・伊東純也選手、スポンサー企業各社は「事実確認中」「今後の対応については検討します」

性加害報道があった伊東純也選手(時事通信フォト)

性加害報道があった伊東純也選手(時事通信フォト)

 その俊足で日本サッカー界を引っ張る“イナズマ純也”こと伊東純也選手(30)。日本代表FWとして「AFC アジアカップ カタール 2023」の激戦の最中にある彼の性加害疑惑を『デイリー新潮』が報じた。

 同誌によると、昨年6月に大阪府内で日本代表VSペルー代表の試合を終えた後、伊東は女性2人を酒に酔わせて、性的同意を得ないまま宿泊先のホテルで行為に及んだ疑惑があるという。弁護士を通じて話し合いをする中、伊東側は性的同意があったと主張。金銭による示談を提示するとともに、示談が成立した場合の条件に「口外禁止条項」を盛り込むように女性に求めたが、女性らは共同で2024年1月18日、刑事告訴に踏み切ったと報じている。

 性的同意の有無をめぐって双方の言い分は食い違い、真相はあくまで不明だ。しかし、甘いマスクでも人気を集めるエース選手のスキャンダルに業界では激震が走っている。

「陰キャ」としての顔

 伊東選手は、2021年11月に一般女性との結婚を発表した既婚者だ。しかも、自他ともに認める“陰キャ”でもある。

「伊東選手は、ゲーム好きのインドア派、人見知りの超マイペースな性格というので有名です。テレビ番組で妻との馴れ初めが話題になったときは、サッカー好きアイドルの元日向坂46・影山優佳に『初対面の方とお話できるんですか?』とイジられていました。

 伊東選手が飲み会好きで遊んでいるという話は聞いたことがありません。それだけに今回の報道に対して、SNS上で〈あの伊東選手が?〉と驚く声が広がっています」(スポーツ雑誌記者)

 実際、元サッカー日本代表の内田篤人(35)とYouTube動画で対談したときは、内田に「伊東選手が遊んでいるという話を聞いたことがない。真面目なのか一途なのか」と聞かれて、「真面目かどうかわからないけど、陰キャだから家にいます」と答えていた。

 一方で、伊東選手は異性に対するこんな一面もあったという。彼を知る人物が明かす。

関連キーワード

関連記事

トピックス

司忍組長も姿を見せた事始め式に密着した
《山口組「事始め」に異変》緊迫の恒例行事で「高山若頭の姿見えない…!」館内からは女性の声が聞こえ…納会では恒例のカラオケ大会も
NEWSポストセブン
M-1での復帰は見送りとなった松本(時事通信フォト)
《松本人志が出演見送りのM-1》今年の審査員は“中堅芸人”大量増へ 初選出された「注目の2人」
NEWSポストセブン
浩子被告の顔写真すら報じられていない
田村瑠奈被告(30)が抱えていた“身体改造”願望「スネークタンにしたい」「タトゥーを入れたい」母親の困惑【ススキノ首切断事件】
NEWSポストセブン
「好きな女性アナウンサーランキング2024」でTBS初の1位に輝いた田村真子アナ(田村真子のInstagramより)
《好きな女性アナにランクイン》田村真子、江藤愛の2トップに若手も続々成長!なぜTBS女性アナは令和に躍進したのか
NEWSポストセブン
原英莉花(時事通信フォト)
女子ゴルフ・原英莉花「米ツアー最終予選落ち」で来季は“マイナー”挑戦も 成否の鍵は「師匠・ジャンボ尾崎の宿題」
NEWSポストセブン
筑波大学・生命環境学群の生物学類に推薦入試で合格したことがわかった悠仁さま(時事通信フォト)
《筑波大キャンパスに早くも異変》悠仁さま推薦合格、学生宿舎の「大規模なリニューアル計画」が進行中
NEWSポストセブン
筒香が独占インタビューに応じ、日本復帰1年目を語った(撮影/藤岡雅樹)
「シーズン中は成績低迷で眠れず、食欲も減った」DeNA筒香嘉智が明かす“26年ぶり日本一”の舞台裏 「嫌われ者になることを恐れない強い組織になった」
NEWSポストセブン
陛下と共に、三笠宮さまと百合子さまの俳句集を読まれた雅子さま。「お孫さんのことをお詠みになったのかしら、かわいらしい句ですね」と話された(2024年12月、東京・千代田区。写真/宮内庁提供)
【61才の誕生日の決意】皇后雅子さま、また1つ歳を重ねられて「これからも国民の皆様の幸せを祈りながら…」 陛下と微笑む姿
女性セブン
『世界の果てまでイッテQ!』に「ヴィンテージ武井」として出演していた芸人の武井俊祐さん
《消えた『イッテQ』芸人が告白》「数年間は番組を見られなかった」手越復帰に涙した理由、引退覚悟のオーディションで掴んだ“準レギュラー”
NEWSポストセブン
10月1日、ススキノ事件の第4回公判が行われた
「激しいプレイを想像するかもしれませんが…」田村瑠奈被告(30)の母親が語る“父娘でのSMプレイ”の全貌【ススキノ首切断事件】
NEWSポストセブン
12月6日に急逝した中山美穂さん
《追悼》中山美穂さん、芸能界きっての酒豪だった 妹・中山忍と通っていた焼肉店店主は「健康に気を使われていて、野菜もまんべんなく召し上がっていた」
女性セブン
六代目山口組の司忍組長。今年刊行された「山口組新報」では82歳の誕生日を祝う記事が掲載されていた
《山口組の「事始め式」》定番のカラオケで歌う曲は…平成最大の“ラブソング”を熱唱、昭和歌謡ばかりじゃないヤクザの「気になるセットリスト」
NEWSポストセブン