芸能

《賞状を公開》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんの経歴詐称報道は誤り、コンクール運営団体は「間違いなく受賞しています」

羽生結弦の元妻・末延麻裕子さん

羽生結弦の元妻・末延麻裕子さん

 羽生結弦(29)の元妻であるバイオリニスト・末延麻裕子さん(37)に“経歴詐称”疑惑がかけられている。『週刊女性』が、かつて末延さんが演奏した会場のホームページに記載されたプロフィールに〈2003年『若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール』ディプロマ賞受賞〉という一文があるが、2003年にこのコンクールは開催されていないことを報じた。

 さらに同誌による報道では、コンクールの窓口を担当する国内のNPO団体の担当職員が「末延さんは、2004年のコンクールに参加していると記録されているので、2003年は誤りです」と2004年に参加した事実はあることを指摘しつつ、ディプロマ賞はいわゆる“奨励賞”のため公式記録の対象外であり、確かめる手段はないとしている。

 末延さんは4月8日、Instagramを更新。〈久々の実家 2004年『若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール』の賞状を発見 『ディプロマ賞』懐かしさに浸り記憶が少しづつ蘇る〉(原文ママ)と賞状を公開した。

 渦中にある「若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール」とは、どんなコンクールなのか。

「こちらは、世界三大コンクールのひとつである『チャイコフスキー国際コンクール』のジュニア部門で、“ジュニア・コンクールの最高峰”として知られています。1992年からロシア国内外で不定期に開催されており、2004年に岡山県倉敷市で第5回大会が開催されました」(音楽ライター)

関連キーワード

関連記事

トピックス

無罪判決に涙を流した須藤早貴被告
《紀州のドン・ファン元妻に涙の無罪判決》「真摯に裁判を受けている感じがした」“米津玄師似”の男性裁判員が語った須藤早貴被告の印象 過去公判では被告を「質問攻め」
NEWSポストセブン
激痩せが心配されている高橋真麻(ブログより)
《元フジアナ・高橋真麻》「骨と皮だけ…」相次ぐ“激やせ報道”に所属事務所社長が回答「スーパー元気です」
NEWSポストセブン
Instagramにはツーショットが投稿されていた
《女優・中山美穂さんが芸人の浜田雅功にアドバイス求めた理由》ドラマ『もしも願いが叶うなら』プロデューサーが見た「台本3ページ長セリフ」の緊迫
NEWSポストセブン
トンボをはじめとした生物分野への興味関心が強いそうだ(2023年9月、東京・港区。撮影/JMPA)
《倍率3倍を勝ち抜いた》悠仁さま「合格」の背景に“筑波チーム” 推薦書類を作成した校長も筑波大出身、筑附高に大学教員が続々
NEWSポストセブン
12月6日に急逝した中山美穂さん
《追悼》中山美穂さん、芸能界きっての酒豪だった 妹・中山忍と通っていた焼肉店店主は「健康に気を使われていて、野菜もまんべんなく召し上がっていた」
女性セブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
【入浴中の不慮の事故、沈黙守るワイルド恋人】中山美穂さん、最後の交際相手は「9歳年下」「大好きな音楽活動でわかりあえる」一緒に立つはずだったビルボード
NEWSポストセブン
結婚披露宴での板野友美とヤクルト高橋奎二選手
板野友美&ヤクルト高橋奎二夫妻の結婚披露宴 村上宗隆選手や松本まりかなど豪華メンバーが大勢出席するも、AKB48“神7”は前田敦子のみ出席で再集結ならず
女性セブン
スポーツアナ時代の激闘の日々を振り返る(左から中井美穂アナ、関谷亜矢子アナ、安藤幸代アナ)
《中井美穂アナ×関谷亜矢子アナ×安藤幸代アナ》女性スポーツアナが振り返る“男性社会”での日々「素人っぽさがウケる時代」「カメラマンが私の頭を三脚代わりに…」
週刊ポスト
NBAロサンゼルス・レイカーズの試合を観戦した大谷翔平と真美子さん(NBA Japan公式Xより)
《大谷翔平がバスケ観戦デート》「話しやすい人だ…」真美子さん兄からも好印象 “LINEグループ”を活用して深まる交流
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
「服装がオードリー・ヘプバーンのパクリだ」尹錫悦大統領の美人妻・金建希氏の存在が政権のアキレス腱に 「韓国を整形の国だと広報するのか」との批判も
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《私には帰る場所がない》ライブ前の入浴中に突然...中山美穂さん(享年54)が母子家庭で過ごした知られざる幼少期「台所の砂糖を食べて空腹をしのいだ」
NEWSポストセブン
亡くなった小倉智昭さん(時事通信フォト)
《小倉智昭さん死去》「でも結婚できてよかった」溺愛した菊川怜の離婚を見届け天国へ、“芸能界の父”失い憔悴「もっと一緒にいて欲しかった」
NEWSポストセブン