グラビア

川西拓実&桜田ひよりが語る映画『バジーノイズ』撮影秘話 難しかったのは「演奏シーン」と「神戸弁」

『バジーノイズ』で清澄役のJO1・川西拓実と潮役の桜田ひよりがキャラへの思いや撮影秘話も語る

『バジーノイズ』で清澄役のJO1・川西拓実と潮役の桜田ひよりがキャラへの思いや撮影秘話も語る

 5月3日(金・祝)に公開予定の実写映画『バジーノイズ』に、主人公・清澄役で出演するJO1の川西拓実とヒロイン・潮役の桜田ひよりが、『週刊ビッグコミックスピリッツ』(23号・5月2日発売)に登場した。魅力たっぷりのグラビアを披露してくれた2人が、キャラクターへの思いや撮影秘話を語ってくれた。

 * * *
桜田:原作でグッと引き込まれたのは、原作の潮ちゃんがガラスを割った後の“子犬の顔”。
うるうるの目をした仁王立ちの女の子が忘れられなくて。この“うる顔”は絶対に世に出したい! という気持ちで再現させていただきました。

川西:AZURの1stEPを潮に見せようと持っていった清澄が、海辺でCDを落としてしまうシーンが印象的でした。地面に落ちているCDの絵から清澄の気持ちが伝わって胸が痛くなって…。

――いよいよ映画公開間近です!

川西:キャスティングが発表されてから、メンバーたちが「楽しみにしてるよ」と沢山言ってくれました。あとは共演者さんたちがどんな方だったかとかもけっこう皆から聞かれましたね(笑)

桜田:ティザー動画が出たときに「もう絶対いい映画」って言ってくれた人が沢山いて。少しの瞬間でも感情を揺さぶるものができたんだなって手応えがすごくあったので、早く公開日が来てほしいと思っていました。

――原作をお読みになっていかがでしたか?

桜田:はじめて推しができたときの感情が潮のそれに似ていました。小6くらいのときにONE DIRECTIONさんにハマったんです。それをきっかけに世界が一変するというか、家に帰ったらPCを開いて、YouTubeでMVを観て…それが生活の中心になっていく。清澄に出会って人生が変わった潮が過去の自分みたいに思えました。

――川西さんはアーティストとして「推される側」ですが、「推す側」なら誰を推したいですか?

川西:JO1の中だったら…やっぱ僕かな? や、嘘です。選びがたいですが、強いて一人選ぶならリーダー(與那城奨)です。優しくてあったかくて、人として素直に尊敬しています。

関連キーワード

関連記事

トピックス

ゼンショーホールディングスが運営する「すき家」が問題の画像についてコメントした(時事通信フォト)
【「味噌汁にネズミの死骸」で新展開】すき家がネズミ混入を認めて謝罪「従業員が提供前に商品状態の目視確認を怠った」 約2ヶ月にわたり非公表 昨年には大手製パン会社で混入の事例も
NEWSポストセブン
水原の収監後の生活はどうなるのか(AFLO、右は収監予定のターミナル・アイランド連邦矯正施設のHPより)
《水原一平被告の収監まで秒読み》移送予定刑務所は「深刻な老朽化」、セキュリティレベルは“下から2番目”「人種ごとにボスがいて…」 “良い子”にしていれば刑期短縮も
NEWSポストセブン
性被害により、バングラデシュの少女が8歳という幼さで亡くなった(地元メディアのFacebookより)
《バングラデシュ・少女殺害事件》「猿ぐつわをつけられ強制的に…」「義父の犯行を家族ぐるみで手助けした」 “性被害隠蔽殺人”も相次ぐ
NEWSポストセブン
眞子さんの箱根旅行のお姿。耳には目立つイヤリングも(2018年)
小室眞子さんの“ゆったりすぎるコート”に「マタニティコーデ」を指摘する声も…皇室ジャーナリスト「ご懐妊でも公表しない可能性」
NEWSポストセブン
原宿駅を降りてすぐに見える「竹下通り」(時事通信フォト)
《潜入レポート》原宿・竹下通りの偽ブランド品販売店にキャッチ男性に誘われ入店 「売っているのは本物?偽物でしょう」と聞くと…キャッチ男性がとった行動
NEWSポストセブン
放送100年という記念の日に各局では、さまざまなジャンルの特番が放送される(写真/PIXTA)
《各局の現在地が鮮明に》“放送100年”の日に見えたフジテレビの危機 ブレないテレ東、“実より名を取る”テレ朝 
NEWSポストセブン
3月1日に亡くなったフリーアナウンサーのみのもんたさん
《みのもんたさんは焼き肉で…》“誤飲”の恐ろしさ「窒息事故発生件数が多い食品」と「事故が起きた場合に重症となる割合が高い食品」、まったく異なるそれぞれのトップ3
女性セブン
サインと写真撮影に応じ“神対応”のロバーツ監督
ドジャース・ロバーツ監督が訪れた六本木・超高級和食店での“神対応” 全員のサインと写真撮影に応じ、間違えてファンの車に乗ってしまう一幕も
週刊ポスト
男性キャディの不倫相手のひとりとして報じられた川崎春花(時事通信フォト)
“トリプルボギー不倫”女子ゴルフ選手を待ち受ける「罰金地獄」…「4人目」への波及も噂され周囲がハラハラ
週刊ポスト
大村崑さん、桂文枝師匠
春場所の溜席に合計268歳の好角家レジェンド集結!93歳・大村崑さんは「相撲中継のカット割りはわかっているので、映るタイミングで背筋を伸ばしてカメラ目線です」と語る
NEWSポストセブン
大谷翔平の第一号に米メディアが“疑惑の目”(時事通信、右はホームランボールをゲットした少年)
「普通にホームランだと思った」大谷翔平“疑惑の第1号”で記念ボールゲットの親子が語った「ビデオ判定時のスタンドの雰囲気」
NEWSポストセブン
水原一平(左、Aflo)と「親友」デビッド・フレッチャー(右、時事通信)
《大谷翔平のチームメイトに誘われて…》水原一平・元通訳が“ギャンブルに堕ちた瞬間”、エンゼルス時代の親友がアップした「チャリティー・ポーカー」投稿
NEWSポストセブン