腕時計は、「自分へのご褒美」として購入したそうだ。(インスタグラムより)
高校時代から変わらぬ旺盛なファンサービスには、自身がバレー男子の「暗黒時代」を過ごしてきたがゆえの信念がある。
「高橋選手には、『バレーボールを子供にとって夢があるスポーツにしたい』という強い思いがあるそうなんです。インスタでの私物公開や、フォトエッセイを発売するなどの積極的なメディア露出は、バレーに憧れを持ってもらうためにあえて自分に課していること。コート外でも“バレーのためになることなら”と、とことんやり抜くのは鬼メンタルを持つ高橋選手だからこそできることだと思います」(芸能関係者)
爽やかなルックスに秘めた熱い闘志は、確実に成果を生み出している。高橋を筆頭に、主将の石川祐希(28才)や西田有志(24才)らエース級の選手が揃う国際大会は常に超満員。Vリーグでも今年3月に1試合あたりの観客数で史上最高を更新する9544人を記録した。パリ五輪で念願のメダルに手が届けば、名実ともに「黄金期」の復活だ。
※女性セブン2024年8月8・15日号