▼スクロールで次の画像

中核派の“ジャンヌ・ダルク”とも言われるニノミヤさん(仮称)の壮絶な半生を取材した

中核派の“ジャンヌ・ダルク”とも言われるニノミヤさん(仮称)の壮絶な半生を取材した

2024年の5月に全学連に自ら連絡したという

2024年の5月に全学連に自ら連絡したという

「高校は自主退学をする選択肢しかありませんでした」

「高校は自主退学をする選択肢しかありませんでした」

デモに参加するニノミヤさん

デモに参加するニノミヤさん

2023年の冬に中核派に出会ったという

2023年の冬に中核派に出会ったという

高校1年生のときに、ネットゲームで知り合った男性によるレイプ被害に遭い、“不純異性交遊”として停学処分になった経験を持つ

高校1年生のときに、ネットゲームで知り合った男性によるレイプ被害に遭い、“不純異性交遊”として停学処分になった経験を持つ

「『共産党宣言』には、私が苦しんできた社会、すなわち資本主義社会がどのようなものか、ということが書かれていました。」

「『共産党宣言』には、私が苦しんできた社会、すなわち資本主義社会がどのようなものか、ということが書かれていました。」

2024年の5月に全学連に自ら連絡したという

2024年の5月に全学連に自ら連絡したという

差別自体を無くしたい思いがあった

差別自体を無くしたい思いがあった

中核派は学生も対象にした『全学連』を組織

中核派は学生も対象にした『全学連』を組織

母の意向で中高一貫の女子校に進学

母の意向で中高一貫の女子校に進学

進学した女子校で、先輩が女子同士で付き合っており価値観が変わったという

進学した女子校で、先輩が女子同士で付き合っており価値観が変わったという

さまざまな差別のある世の中に疑問を感じ、その解決策を「中核派」と、マルクスが書いた『共産党宣言』に見つけたというニノミヤさん

さまざまな差別のある世の中に疑問を感じ、その解決策を「中核派」と、マルクスが書いた『共産党宣言』に見つけたというニノミヤさん

沖縄の辺野古で土砂の搬入時間にあわせて、基地のゲートに座り込む活動をしてきた

沖縄の辺野古で土砂の搬入時間にあわせて、基地のゲートに座り込む活動をしてきた

活動については両親には伝えていないという

活動については両親には伝えていないという

現在の仕事は“SMの女王様”

現在の仕事は“SMの女王様”

現在21歳のニノミヤさん

現在21歳のニノミヤさん

自身の実体験から解決策を「中核派」と、マルクスが書いた『共産党宣言』に見つけたという

自身の実体験から解決策を「中核派」と、マルクスが書いた『共産党宣言』に見つけたという

大学中退後はガールズバーやキャバクラで働いてきた

大学中退後はガールズバーやキャバクラで働いてきた

「権力と闘うことは、何よりもものすごく重要だと考えています」

「権力と闘うことは、何よりもものすごく重要だと考えています」

「自分が活動を続けたら、みんな分かってくれるはず、と思っています。」

「自分が活動を続けたら、みんな分かってくれるはず、と思っています。」

私たち労働者階級が闘争の中で連帯していくことが必要だと考えているという

私たち労働者階級が闘争の中で連帯していくことが必要だと考えているという

小学校の2、3年生のときにア読んだアンネの日記が大きく考えを変えるきっかけに

小学校の2、3年生のときにア読んだアンネの日記が大きく考えを変えるきっかけに

「現在の日本社会で、若い女性は虐げられていると感じています。」

「現在の日本社会で、若い女性は虐げられていると感じています。」

幼少期はいわゆる優等生タイプだったという

幼少期はいわゆる優等生タイプだったという

関連記事

トピックス

2011年に放送が開始された『ヒルナンデス!!』(HPより/時事通信フォト)
《日テレ広報が回答》ナンチャン続投『ヒルナンデス!』打ち切り報道を完全否定「終了の予定ない」、終了説を一蹴した日テレの“ウラ事情”
NEWSポストセブン
青森県東方沖地震を受けての中国の反応は…(時事通信フォト)
《完全な失敗に終わるに違いない》最大震度6強・青森県東方沖地震、発生後の「在日中国大使館」公式Xでのポスト内容が波紋拡げる、注目される台湾総統の“対照的な対応”
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
《名古屋主婦殺害》「あの時は振ってごめんねって会話ができるかなと…」安福久美子容疑者が美奈子さんを“土曜の昼”に襲撃したワケ…夫・悟さんが語っていた「離婚と養育費の話」
NEWSポストセブン
卓球混合団体W杯決勝・中国-日本/張本智和(ABACA PRESS/時事通信フォト)
《日中関係悪化がスポーツにも波及》中国の会場で大ブーイングを受けた卓球の張本智和選手 中国人選手に一矢報いた“鬼気迫るプレー”はなぜ実現できたのか?臨床心理士がメンタルを分析
NEWSポストセブン
数年前から表舞台に姿を現わさないことが増えた習近平・国家主席(写真/AFLO)
執拗に日本への攻撃を繰り返す中国、裏にあるのは習近平・国家主席の“焦り”か 健康不安説が指摘されるなか囁かれる「台湾有事」前倒し説
週刊ポスト
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
週刊ポスト
優勝パレードでは終始寄り添っていた真美子夫人と大谷翔平選手(キルステン・ワトソンさんのInstagramより)
《大谷翔平がWBC出場表明》真美子さん、佐々木朗希の妻にアドバイスか「東京ラウンドのタイミングで顔出ししてみたら?」 日本での“奥様会デビュー”計画
女性セブン
パーキンソン病であることを公表した美川憲一
《美川憲一が車イスから自ら降り立ち…》12月の復帰ステージは完売、「洞不全症候群」「パーキンソン病」で活動休止中も復帰コンサートに懸ける“特別な想い”【ファンは復帰を待望】 
NEWSポストセブン
「交際関係とコーチ契約を解消する」と発表した都玲華(Getty Images)
女子ゴルフ・都玲華、30歳差コーチとの“禁断愛”に両親は複雑な思いか “さくらパパ”横峯良郎氏は「痛いほどわかる」「娘がこんなことになったらと考えると…」
週刊ポスト
話題を呼んだ「金ピカ辰己」(時事通信フォト)
《オファーが来ない…楽天・辰己涼介の厳しいFA戦線》他球団が二の足を踏む「球場外の立ち振る舞い」「海外志向」 YouTuber妻は献身サポート
NEWSポストセブン
海外セレブも愛用するアスレジャースタイル(ケンダル・ジェンナーのInstagramより)
「誰もが持っているものだから恥ずかしいとか思いません」日本の学生にも普及する“カタチが丸わかり”なアスレジャー オフィスでは? マナー講師が注意喚起「職種やTPOに合わせて」
NEWSポストセブン
山上徹也被告(共同通信社)
「旧統一教会から返金され30歳から毎月13万円を受け取り」「SNSの『お金配ります』投稿に応募…」山上徹也被告の“経済状況のリアル”【安倍元首相・銃撃事件公判】
NEWSポストセブン