自身のXで通夜に訪れた写真や動画をポストしていた(Xより)
“本家”は怒りを滲ませて
この騒動をうけてATSUHI本人は、EXILE公式の有料動画配信でRYOについて言及。「正直ナメてるなと思いました」と語り、「公認した記憶はない。もしそう言っていたのなら解除」とした。一方でRYOはXで、ATSUHIに対して謝罪したものの、別のポストでは《僕の事を『舐めてると』言った様ですがそんな言葉を公の場で言うのはやめて下さい マスコミやメディアの話を 全て鵜呑みにしてませんか?》(原文ママ)としている。
──ATSUSHIさんからの発言をどう受け止めていますか?
「僕の軽率な行動のせいで炎上し、ATSUSHIさんや橋さんのご遺族、関係者の皆様にご迷惑をお掛けしてしまったことは、本当に申し訳なく思っています。僕はATSUSHIさんのことはナメていませんし、逆に尊敬しています。
そもそも売名行為ではないですし、橋さんやATSUSHIさんを馬鹿にしているとか見下している気持ちも一切ありません。僕が知らないところでネットで書き立てられて、それが炎上していて、僕自身が困惑しています」
──今後も活動を続けていく?
「ここまで騒動になってしまうと、考えなければいけない部分もあります。近年ではものまねというより、『RYO』という僕のスタイルになりつつあります。心の中ではATSUSHIさんをリスペクトしているけど、ものまねというところでは今後、“あり方”について考えていこうと思ってます。ご本人の公認を改めてとるって? それは考えていません。
僕がものまねを始めたのは、ATSUSHIさんに似てるとかではなくて、完全に憧れから入ったんです。生きざま、歌、ルックスとか。実は僕は極度の人見知りで内向的な性格なんです。でも、ATSUSHIさんのものまねをすることで、不思議と気持ちが前向きになって、初めての人とも話せるようになった」
反省の弁を口にするも「売名行為ではない」と弁明するRYO。彼が今後、世間からの信頼を回復することはできるのだろうか──。