“ATSUSHIものまね芸人”として活動するRYO
9月4日「御三家」のひとりで、昭和を代表する大スター・橋幸夫さん(享年82)が天国へと旅立った。同月9日に都内で営まれた通夜には多くの著名人が弔問に訪れたが、そこに場違いともいえる一人の男の姿があったことで、ネット上で大きな物議を醸した。騒動の経緯をスポーツ紙記者が説明する。
「サングラスに口ひげという、EXILEのATSUSHIさんそっくりの出で立ちで現れたのが、ものまねタレントのRYOさんです。葬儀場のアナウンスで『これからATSUSHIさんが来られます』と伝えられていたため、参列者のあいだに本人が到着したとの誤解が広がっていました。
そうしたなか、報道陣からの取材に応じたRYOさんは自身がものまねタレントであること、そして橋さんと親交がないことなどを語りました。さらにその後、自身のXで通夜に訪れた写真、動画をポストしたことを受けて、ネット上では『売名行為だ』『不謹慎すぎる』と批判が殺到しました。ものまねタレントが親交のない故人の通夜を訪れ、SNSでその様子を投稿するのは前代未聞です」
NEWSポストセブン取材班は、渦中のRYOに話を聞いた。