今年の開幕戦では東京に(鈴木誠也のInstagramより)
シカゴで「Gyu-Kaku」
そんな家族思いの鈴木だが、そのパワーの源泉は日々の食事にあるようだ。ブリュワーズとの初戦に敗れ、オフとなった10月5日の夜、鈴木はシカゴで“大好物”を食べに、ある店に訪れていたという。その場に居合わせたという客の話。
「シカゴにある『牛角』に、鈴木選手が一家4人で仲良く食事をしていたんです。鈴木選手も畠山さんも身体が大きいので、すぐに気づきました。鈴木選手は注文した肉をすごい勢いで食べていましたね。夫婦はラブラブで、畠山さんはピッタリと鈴木選手の真横にくっつきながら食事をしていました。私が見ていたかぎり、お酒は頼んでいなかったので、さすがアスリートだなと思いました」
焼肉チェーン『牛角』は、アメリカでも『Gyu-Kaku Japanese BBQ』という名前で全米に展開されている。日本では食べ放題の『牛角コース』が3828円と比較的リーズナブルな価格設定が魅力で、鈴木が訪れたシカゴの店舗の『ミートラバーコース』は一人前45ドル(約7000円)となっている。現地在住者が語る。
「シカゴには『シカゴ・カルビ』という日本人メジャーリーガー御用達の有名店があるんです。大谷翔平選手(31)も昨年、山本由伸選手(27)の初勝利の祝いにこの店を訪れていましたが、お値段はちょっと高め。カルビは一皿22ドル(約3700円)、和牛ロースは一皿33ドル(約5000円)くらいですね。シカゴの『牛角』はそれとくらべるとリーズナブルな価格設定になっていますね」
前出の客が続ける。