芸能

パク・ヨンハに続き、韓流歌手が日本のツアー中に自殺

元sg WANNA BE+のメンバーとして日本でも活動した後、2008年にグループを脱退してソロ活動を行っていた韓国の歌手、チェ・ドンハ(30)が5月27日にソウル恩平区(ウンピョング)の自宅で首を吊って亡くなっているのが発見された。

チェ・ドンハは、今のK-POPブームのアイドルたちとは違い、バラード曲を中心に活動していて、日本ではグループ脱退後もソロで全国ツアーも行っていた。

「チェ・ドンハといえば、震災後は来日を控える海外スターも多い中、震災から一週間もたたない3月16日に、BSジャパンの番組『MADE IN BS JAPAN』に緊急ゲスト出演したことで話題となりました。このニュースを知った韓国ファンの間では、ドンハありがとう! という声も数多くあがっていて、評価が高まっていたところでした」(韓流ライター)

4月16日の京都会館第二ホールからスタートした、CHAE DONG HA JAPAN FIRST CONCERT TOUR 2011 「I am」の真っ最中で、まさに東京での公演日に発覚した自殺だった。

日本に衝撃を与えた韓流スターの自殺と言えば、パク・ヨンハのことが思い出されるが、パク・ヨンハも日本でのコンサートツアーの真っ最中に自宅で自殺をしたという点では、奇しくも共通点の多い悲しい知らせとなった。

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