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岩手 民宿屋上の遊覧船は撤去されたが鳥居は倒壊したまま

岩手県大槌町(6月5日撮影)

 被災から3か月。あの被災地は今どうなっているのか、震災直後と同じ構図で定点観測した――。

 * * *
 津波により岩手県内の民宿の屋上に鎮座した200人乗りの遊覧船「はまゆり」。震災から2か月後の5月10日、大型クレーン2台により船体は吊り上げられ地上に降ろされた。

 現在は解体作業まで終了しているが、蓬莱島(ほうらいとう)弁財天の高さ10mの鳥居は今も倒壊したままだ。

撮影■片野田斉

※週刊ポスト2011年6月24日号

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