スポーツ

本田圭佑の父 息子のケガに「嫁はんに任しとけばええんや」

 W杯ブラジル大会・アジア最終予選のオマーン戦(6月3日・埼玉スタジアム)で約9か月ぶりのゴールを決めたサッカー日本代表・本田圭佑選手(25才)。

 昨年8月、試合中に右膝半月板を損傷した本田は、翌9月にスペインで手術を受けた。その後、一時は復帰したものの、右膝をかばってか、度重なるケガに見舞われ、人生初の長期離脱を余儀なくされた。しかし、本田はそんなときでもポジティブだった。

「ケガして思ったのは、やっぱりチャンスやなと。すごい遠い試合に向けて自分を作り直せるっていうのは、ぼくいままでこういうケガをしたことなかったから、チャンスやなと思っているんですけどね」

 ビッグマウスの本田ならではの言葉だ。そんな彼のリハビリの日々を支えたのは同級生妻・A子さん(25才)だった。

「本田は“嫁の料理はめちゃくちゃ美味しい。彼女がいてくれたから、自分もここまでやってこれた”というほど奥さんにベタ惚れなんです」(本田の知人)

 本田の父親も周囲にこんなことを明かしていたという。

「親父さんに“圭佑のケガはどうや?”って聞いたら“知らん”って(笑い)。“嫁はんがしっかりしてるから。オレがロシアに行っても何もしてやれんからな、邪魔なだけやろ。嫁はんに任しておけばええんや”というてました」(本田家の知人)

 父も信頼を置くA子さんに支えられての見事な復活。ゴール後のキスパフォーマンスは、A子さんへ感謝を表したものだったのかも。

※女性セブン2012年6月21日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

6月6日から公開されている映画『国宝』(インスタグラムより)
【吉沢亮の演技が絶賛】歌舞伎映画『国宝』はなぜ東宝の配給なのか 松竹は「回答する立場にはございません」としつつ、「盛況となりますよう期待しております」と異例の回答
NEWSポストセブン
さいたま市大宮区のマンション内で人骨が見つかった
《さいたま市頭蓋骨殺人》「マンションに警官や鑑識が出入りして…」頭蓋骨7年間保管の齋藤純容疑者の自宅で起きた“ある異変”「遺体を捨てたゴミ捨て場はすごく目立つ場所」
NEWSポストセブン
大谷翔平の投手復帰が待ち望まれている状況だが…
大谷翔平「二刀流復活でもドジャースV逸」の悲劇を防ぐカギは“7月末トレード” 最悪のシナリオは「中途半端な形で二刀流本格復活」
週刊ポスト
フランスが誇る国民的俳優だったジェラール・ドパルデュー被告(EPA=時事)
「おい、俺の大きな日傘に触ってみろ」仏・国民的俳優ジェラール・ドパルデュー被告の“卑猥な言葉、痴漢、強姦…”を女性20人以上が告発《裁判で禁錮1年6か月の判決》
NEWSポストセブン
ホームランを放った後に、“デコルテポーズ”をキメる大谷(写真/AFLO)
《ベンチでおもむろにパシャパシャ》大谷翔平が試合中に使う美容液は1本1万7000円 パフォーマンス向上のために始めた肌ケア…今ではきめ細かい美肌が代名詞に
女性セブン
ブラジルへの公式訪問を終えた佳子さま(時事通信フォト)
《ブラジルでは“暗黙の了解”が通じず…》佳子さまの“ブルーの個性派バッグ3690レアル”をご使用、現地ブランドがSNSで嬉々として連続発信
NEWSポストセブン
告発文に掲載されていたBさんの写真。はだけた胸元には社員証がはっきりと写っていた
「深夜に観光名所で露出…」地方メディアを揺るがす「幹部のわいせつ告発文」騒動、当事者はすでに退職 直撃に明かした“事情”
NEWSポストセブン
異物混入が発覚した来来亭(HP/Xより)
「生肉からの混入はあり得ないとの回答を得た」“ウジ虫混入ラーメン”騒動、来来亭が調査結果を公表…虫の特定には至らず
NEWSポストセブン
左:激太り後の水原被告、右:2月6日、懲役刑を言い渡された時の水原被告(左:AFLO、右:時事通信)
《3度目の正直「ついに収監」》水原一平被告と最愛の妻はすでに別居状態か〈私の夢は彼と小さな結婚式を挙げること〉 ペットとの面会に米連邦刑務局は「ノー!ノー!ノー!」
NEWSポストセブン
“超ミニ丈”のテニスウェア姿を披露した園田選手(本人インスタグラムより)
《けしからん恵体で注目》プロテニス選手・園田彩乃「ほしい物リスト」に並ぶ生々しい高単価商品の数々…初のファンミ価格は強気のお値段
NEWSポストセブン
浅草・浅草寺で撮影された台湾人観光客の写真が物議を醸している(Xより)
「私に群がる日本のファンたち…」浅草・台湾人観光客の“#羞恥任務”が物議、ITジャーナリスト解説「炎上も計算の内かもしれません」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
《スヤスヤ寝顔動画で話題の佳子さま》「メイクは引き算くらいがちょうどよいのでは…」ブラジル訪問の“まるでファッションショー”な日替わり衣装、専門家がワンポイントアドバイス【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン