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「MacBook Pro13インチRetinaは“プロ”じゃない」との声

 続々とAppleの新製品が発売されているが、中には「これは期待通りか?」と首を傾げるユーザーがいて、ネット上でも議論なっているよう。とくに先日発売されたRetinaディスプレイを搭載した13インチMacBook Proに対しては手厳しい意見も…。『メルマガNEWSポストセブンVol.38』内のコンテンツ『Gizmodo Japan』プレゼンツ最新ガジェットニュースでは、Macフリークたちの分析を掲載。ここではその一部を紹介する。

 * * *
 こんにちは、ギズモードライターの小暮です。まずは、ギズモード・ジャパンの最近の人気記事TOP5をご紹介します!

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 以上、人気記事TOP5でした。それでは今週の注目ガジェット情報にいってみましょう!

【この前発表されたMacBook Proの13インチRetinaってそんなにスゴイもの?】

 ちょっと前の話になりますが、Appleの発表会にてiPad miniと一緒に13インチのMacBook Pro Retinaディスプレイモデルが発表されて会場が大きくざわめきました。国内でもこれを待っていた!という人も少なくないのではないでしょうか。でもちょっと待って。言うほど13インチRetinaはスゴイものなの?

 この疑問は僕がスペックを見ていて感じた率直な感想ですが、海外の熱烈なMacフリークたちも同様の疑問を感じたようです。その理由は大きく分けて以下の3点。

1:グラフィックカードが追加できない
2:メモリーが変更できない
3:デュアルコアしかない

 そう。スペックが「Pro?」とちょっと首を傾げたくなってしまうんです。特に個人的にグラフィック機能は致命的な気もします。高解像度なRetinaディスプレイはグラフィックの描画能力が求められますが、内蔵GPUである「ntel HD Graphics 4000」ではどうしても役不足に感じてしまうのです。

 15インチのMacBook Pro RetinaディスプレイモデルはまさにProといったスペックでしたが、兄弟分の13インチ MacBook Pro Retina。彼は実は…セミプロぐらいである。購入の前にこの事実を胸に刻んでおきましょう。

※参考ページ
MacBook Pro 13インチ Retinaモデルを買う前にチェックしておきたいこと

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