平沼翔太外野手、森咲智美(時事通信フォト/Instagramより)
「そんなに急に決まるの……」──12月9日に実施されたプロ野球現役ドラフトで、埼玉西武ライオンズからオリックス・バッファローズへ移籍することが決まった平沼翔太選手(28)。同月16日に行った入団会見では「ひと花咲かせたい」と、新天地での活躍を誓った。
昨年1月に結婚を発表(入籍は2023年)したばかりの妻で、元人気グラビアアイドルの森咲智美(33)は突然の移籍に、冒頭のコメントのように意外な反応だったという──。
平沼選手は、強豪高校・敦賀気比の「エースで4番」として甲子園で活躍。2015年春の選抜高校野球大会では北陸に初の優勝旗をもたらした。2015年にドラフト4位で北海道日本ハムファイターズに入団し、2021年にトレードで西武へ移籍。今季の成績は60試合に出場して、打率.218、本塁打0本、11打点だった。スポーツ紙記者が語る。
「西武では内野と外野をこなす、ユーティリティ・プレーヤーとして起用されていました。しかし、近年は成績が残せず、若手の台頭で思うような存在感は示せていませんでした。オリックスへの移籍が決まり、大阪から近い福井出身の平沼は前向きに捉えているようです。奥さんの森咲さんの地元も愛知県ですしね」
一方、森咲は、2018年から3年連続で「グラビア・オブ・ザ・イヤー」のグランプリを獲得。人気絶頂だった2024年1月、前年に平沼選手との結婚していたことを発表。しかし、グラビア関係者は「紆余曲折の結婚発表だった」と、打ち明ける。
