芸能

有働アナの「ツッコミ返しブログ」 ファン増加に貢献と番組P

 朝から「セックスレス」「脇汗」と話題をふりまいてきたNHK『あさイチ』(月~金、8時15分~)で有働由美子アナ(43)が、またやらかした。
 
 今回は、なんと「オンナの縛り方」! ついにここまで……と思うのは早計だ。正しくは、「女性のための結び方・縛り方」(10月30日放送)という特集タイトルだったが、前日の放送で有働アナが「女の縛り方」と発言。案の定、あさイチには「ツッコミFAX」が届いた。そこで有働アナが番組ブログ内で「ツッコミ返し」を行なったことがまた大きな反響を呼んだのだ。
 
 有働アナは、11月10日付のブログで、
 
「有働さん! 昨日から楽しみにしています。『女の縛り方』(笑)」
 
 というFAXを紹介し、
 
「よく聞いてたわね~。(中略)省略して『女の縛り方』って言ってしまったの。。。(中略)でもさ、NHKの朝の番組で『女の縛り方』とかやると思うか普通!?あ、あさイチなら、ありうるか。。。!?」

 と、まるでツッコミを待っていたかのような嬉々とした返しではないか。 実はこの「ツッコミ返しブログ」は、以前から話題になっていた。番組開始当初から告知や感想を綴ってきた有働アナだが、昨年末頃から、番組に届いた視聴者からの質問や指摘について答えるようになったのだ。
 
 例えば、「今日の有働さんかわいいです」という意見に対し、「けんか売ってる?“今日の”って。。。」と、照れ隠しで怒って見せる。また、人気俳優出演時に、「有働さん、今日は化粧といい態度といい、いつもと違いません?」「有働さん、つけまつげを盛りすぎです」と指摘されると、「化粧濃くなって何が悪い、つけまつげ盛りすぎで何が悪い。年甲斐もなくがんばっちゃってイタイタしくて何が悪い」と、独身アラフォーならではの開き直り。
 
 この不定期更新のブログは視聴者から賛否両論のようだが、「こっちも言われっぱなしっつうのも、なんかフェアじゃないじゃないですか。公正中立なNHKとしては、ま、評判悪いとしても、あえて今週も突っ込ませていただきます」と有働アナは宣言。
 
 番組プロデューサーによると「(ブログに)否定的な反応は皆無で、逆に有働アナファンが増えているようです」とのこと。この調子だと突っ込めば突っ込むほどパワフルになっちゃうかも。

※週刊ポスト2012年11月30日号

関連記事

トピックス

水原一平氏のSNS周りでは1人の少女に注目が集まる(時事通信フォト)
水原一平氏とインフルエンサー少女 “副業のアンバサダー”が「ベンチ入り」「大谷翔平のホームランボールをゲット」の謎、SNS投稿は削除済
週刊ポスト
解散を発表した尼神インター(時事通信フォト)
《尼神インター解散の背景》「時間の問題だった」20キロ減ダイエットで“美容”に心酔の誠子、お笑いに熱心な渚との“埋まらなかった溝”
NEWSポストセブン
水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
富田靖子
富田靖子、ダンサー夫との離婚を発表 3年も隠していた背景にあったのは「母親役のイメージ」影響への不安か
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
女性セブン
大ヒットしたスラムダンク劇場版。10-FEET(左からKOUICHI、TAKUMA、NAOKI)の「第ゼロ感」も知らない人はいないほど大ヒット
《緊迫の紅白歌合戦》スラダン主題歌『10-FEET』の「中指を立てるパフォーマンス」にNHKが“絶対にするなよ”と念押しの理由
NEWSポストセブン