セックスレス一覧

【セックスレス】に関するニュースを集めたページです。

離婚に至った丸岡と有村
丸岡いずみが有村昆と離婚 夫の女性関係に「ここまで酷いとは」とショック
 映画コメンテーターの有村昆(45才)とフリーアナウンサーの丸岡いずみ(49才)が離婚したことが分かった。所属事務所が発表した。2人は29日、都内の区役所に離婚届を提出した。 2人は協議離婚が成立。連名でコメントを発表した。「この度、有村昆と丸岡いずみは、協議離婚したことをここにご報告させて頂きます。二人で話し合いを重ねた結果、お互いの生き方を見つめ直すために別々の道を歩むこととなりました。私たち二人にとって子供はかけがえのない宝ですので、今後とも協力して子育てにあたっていく所存です。私的な事で、多くの方にご心配をおかけしてしまいましたが、何卒ご理解頂き、今後とも温かく見守って頂けたら幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます」 夫婦円満に見えたふたり。それだけに、白日の下にさらされた夫の言動は、ゲスの様相を際立たせることとなった。『FRIDAY』(5月14日号)で不倫疑惑が報じられ、全レギュラー番組の降板を申し出た有村。それ以外にも、結婚後に合コンを開いていたなど、アグレッシブなスタイルを貫いていたという。  今回の不倫疑惑と降板騒動は、世間が有村に抱いていたイメージを大きく裏切るものとなった。これまで有村は、丸岡を支えるよき夫とみられていた。「日本テレビに在籍時、“奇跡の38才”と呼ばれ、キャスターとして活躍していた丸岡さんは、2011年の東日本大震災の現地取材で惨状を目の当たりにして心のバランスを崩し、うつ病と診断されました。 当時、丸岡さんに思いを寄せていた有村さんは、映画のDVDを贈ったり、うつ病に関する専門書を読み込んで彼女と接したりと、あらゆる面で彼女を支えました」(テレビ局関係者) 有村の献身的なアプローチが実り、2012年に結婚。2度の流産を経験し、不妊治療の末、2018年にはロシアに渡り、代理母出産で待望の第1子が誕生した。同年にはベストカップルアワードを受賞している。「有村さんはテレビ番組で、お風呂に一緒に入ることを夫婦のルールにしていると語るなど、夫婦仲のよさをアピールしていました」(前出・テレビ局関係者) しかし、有村は「妻とはセックスレス」と事も無げに言い放ち、女性を口説いていたという。「今回の不倫未遂報道以前から、丸岡さんは有村さんの不倫を疑っていました。そんな状況にもかかわらず、有村さんは軟派な生き方を改めようとしませんでした。丸岡さんは、次々と明らかになる有村さんの女性関係に、『ここまで酷かったのか』とショックを隠しきれず、錯乱しているような状態だったそうです。センシティブな性格の彼女だから、簡単には許せなかったのでしょう」(ふたりの知人)“不倫未遂報道”による有村の芸能活動自粛は家庭に大打撃となっていた。「有村さん夫妻は、ロシアでの代理母出産や新居購入のため、多額の出費が続いていました。現在、丸岡さんは3才の息子の育児もあり仕事をセーブしていたので、有村さんの芸能活動自粛で、一家は大きな収入減になりました」(前出・ふたりの知人) 結局、「お互いの生き方を見つめ直すために」離婚という道を選んだ2人。今後はどんな“生き方”を見せてくれるのだろうか。
2021.07.29 18:00
NEWSポストセブン
渦中の有村
有村昆の不倫疑惑で妻・丸岡いずみ大ショック 夫婦関係修復は困難か
 夫婦円満に見えたふたり。それだけに、白日の下にさらされた夫の言動は、ゲスの様相を際立たせることとなった。先日、『FRIDAY』(5月14日号)で不倫疑惑が報じられ、全レギュラー番組の降板を申し出た映画コメンテーターの有村昆(44才)。それ以外にも、結婚後に合コンを開いていたなど、アグレッシブなスタイルを貫いていたという。 今回の不倫疑惑と降板騒動は、世間が有村に抱いていたイメージを大きく裏切るものとなった。これまで有村は、妻であるフリーアナウンサーの丸岡いずみ(49才)を支えるよき夫とみられていた。「日本テレビに在籍時、“奇跡の38才”と呼ばれ、キャスターとして活躍していた丸岡さんは、2011年の東日本大震災の現地取材で惨状を目の当たりにして心のバランスを崩し、うつ病と診断されました。 当時、丸岡さんに思いを寄せていた有村さんは、映画のDVDを贈ったり、うつ病に関する専門書を読み込んで彼女と接したりと、あらゆる面で彼女を支えました」(テレビ局関係者) 有村の献身的なアプローチが実り、2012年に結婚。2度の流産を経験し、不妊治療の末、2018年にはロシアに渡り、代理母出産で待望の第1子が誕生した。同年にはベストカップルアワードを受賞している。「有村さんはテレビ番組で、お風呂に一緒に入ることを夫婦のルールにしていると語るなど、夫婦仲のよさをアピールしていました」(前出・テレビ局関係者) しかし、有村は「妻とはセックスレス」と事も無げに言い放ち、女性を口説いていたという。「今回の不倫未遂報道以前から、丸岡さんは有村さんの不倫を疑っていました。そんな状況にもかかわらず、有村さんは軟派な生き方を改めようとしませんでした。 現在の丸岡さんは、次々と明らかになる有村さんの女性関係に、『ここまで酷かったのか』とショックを隠しきれず、錯乱しているような状態だそうです。センシティブな性格の彼女だから、簡単には許せないでしょう。未遂とはいえ、夫婦関係の修復は非常に難しいと思います」(ふたりの知人) これから、有村一家はどうなっていくのか。今回の報道による有村の芸能活動自粛は家庭に大打撃だ。「有村さん夫妻は、ロシアでの代理母出産や新居購入のため、多額の出費が続いていました。現在、丸岡さんは3才の息子の育児もあり仕事をセーブしていたので、有村さんの芸能活動自粛で、一家は大きな収入減となる。経済的にも不安だと思います」(前出・ふたりの知人) 近年、芸能人に対する世間の不倫アレルギーは強く、スキャンダル後の復帰は容易ではない。それは有村もわかっていたはずだが……。※女性セブン2021年6月3日号
2021.05.20 16:00
女性セブン
【男女別】離婚を考えるのはどんな時?「もう無理かも…」と思った瞬間
【男女別】離婚を考えるのはどんな時?「もう無理かも…」と思った瞬間
どんなに愛し合っている夫婦でも、さまざまな理由で離婚を考える時はあるでしょう。ただ理由次第では、すぐに離婚しないほうが良いケースもあります。ここでは、男女別の離婚を考える時をお伝えすることで、自分たち以外の夫婦の悩みについても知っていただければと思います。夫婦でうまくいかないことが増え、「もう無理かも」と思った時には、ぜひ参考にしてみてください。「妻」が離婚を考える時についてまずは、妻が離婚を考える時を見ていきましょう。女性対象のアンケート結果によると、夫と離婚したいと感じる時には、さまざまな理由がありました。特に、女性は月に1度生理が来たり、出産をしたりすることにより、ホルモンバランスが乱れてしまいがちです。そのためどんな時でも親身に支えてくれる夫であるかどうかということは、とても重要なポイントになることがうかがえます。性格がとにかく合わないこれは昔も今も離婚の理由として、1位に挙げられています。何か大きな理由があるわけではないけれども「なんとなく合わない」と感じてモヤモヤしていたら、どんどん嫌な面が見えてきてしまったというパターンです。特に結婚したばかりは良くても、子どもが出来ると育児に対する意見の違いに我慢ができなくなってしまう人が多いようです。またお金の価値観が合わないことも、原因の一つとして挙げられています。夫に浪費癖があると、生活を共にする妻にも大きな負担となってしまうからです。夫の暴力に耐えられない男性の中には外面はいいものの、家に帰ってきたら自分のストレスを吐き出すために暴力を振るって、妻に攻撃するという人がいます。自分の中での抑圧された思いや日頃の鬱憤をはらすために、つい妻に手を挙げてしまうということも少なくないのです。これには身体的な暴力だけではなく、罵声を浴びせるなどの精神的な暴力も含みます。こういったことが日常的になってしまったら、もう離婚を考えざるを得ないですよね。家庭よりも仕事を優先にする男性の多くは家事よりも仕事を優先してしまいがちです。家のことは妻に頼んで自分は仕事に没頭し、ほとんど家事を手伝わない人もまだまだ多いのです。そして家庭で嫌な事があるときも家庭の外に逃げようとします。夫の稼ぎによってやりくりができている場合でも、家事や子育てをほとんどしないなど、家庭を顧みない行動は大きな問題になってしまうのです。その上外で遊びながら不倫をしていたことが明らかになれば、離婚の決定的な理由になるでしょう。「夫」が離婚を考える時について世間では妻からの離婚申し立ての方が多いようなイメージもありますが、男性も離婚したいと思う瞬間はあります。次に夫が離婚を考えるのはどんな時なのか、アンケートの結果をもとに見ていきたいと思います。その結果として性格の不一致や妻の不貞、セックスレスなど、男性ゆえの理由が多く挙げられていました。妻と性格が合わない男性側からも離婚を考える理由の1位は、性格の不一致でした。毎日の小さな生活習慣でさえ、他人同士の夫婦にとってはいちいち気になってしまうもの。妻から片付けや洗濯物の畳み方など、一つ一つ口うるさく注意を受けることになってしまうと、男性側もたまったものではありません。それだけではなく何時に帰ってくるのか、休日は何をするのかなど細かく伝えなければならないと、一人の方が楽なような気がして離婚を考えるようになるのです。また妻の親族と折り合いが悪かったり妻の親の介護の問題に直面したりと、妻のこと自体は好きでも、一緒にいることがストレスになってしまうようです。妻から精神的な暴力を受けている女性は力では男性に抗えないものの、何とか自分の意見を通したい時には言葉で訴えます。強い言葉で相手をコントロールしようとする方は、意外と多くいます。この能力は男性に比べても、女性の方がとても長けているのだそうです。夫は女性から精神的な暴力ともいえるほどの強い言葉を浴び、罵られることが続くと、自分の人生がすべて支配されているかのように感じてしまいます。特にプライドの高い男性にとっては、こんな人生は嫌だと離婚を考えてしまうことがあるのです。セックスレスの問題もある女性は家事や育児が忙しくなるにつれ性欲は減退し、日々の生活に精一杯になります。性交渉どころではなくなってしまうのでしょう。しかし働き盛りの男性は女性に比べ、結婚後ももっと性交渉をしたいと思っている人が多い傾向にあります。そのため夫婦間のセックスレスは、男性にとっては重大な問題なのです。不倫することが許されないとなれば、セックスレスが続くことで離婚したいと思ってしまうのは自然かもしれません。またセックスレスの原因が実は妻が不倫をしていたというケースも少なくはありません。こういった場合は、即、離婚することに繋がりかねないのです。離婚を考えた時にやるべきこと、試してみる方法今までご紹介したような不満が爆発して、「もう耐えられない」と思った時にどんな行動をするべきなのか、適切な方法を以下にお伝えしていきます。ただ離婚が本当に一番良い方法であるとは限りません。もし離婚してしまったら、生活することさえできなくなることもあります。またきちんと話し合いをすれば、解決するような問題もあるかもしれません。離婚はあくまでも最終手段としてとっておき、まずは本音で話し合う機会を夫婦でとるようにしましょう。第一に夫婦での話し合いをすることが重要離婚の原因は相手との価値観のズレや性格の不一致など、本当に多岐に渡っています。不倫や暴力など明らかに原因が相手にあるという状況ではないケースであれば、話し合ってお互いの折り合いをつけ、妥協点を見つけることで解決することもあります。何も話さずに諦めてしまうのではなく一度、本音で話し合いお互いの不満をぶつけることで、新しい打開策を編み出してみてください。夫婦で一度距離をとってみるいきなり離婚をするのではなく、離婚前に別居生活をするのも効果的です。一人になって考える時間がないと、相手の嫌な部分が浮き彫りになりそればかりが気になってしまいます。一度ひとりになって自分のためだけに時間を使うことで冷静に自分の考えを整理することもできますし、これからについて考えるきっかけにもなるでしょう。別居といっても自分の実家に帰るという方法もあります。また親や友人に自分の悩みを聞いてもらうということは、頭の整理には有効でしょう。大切なのは離婚した後の生活をシミュレーションすることです。自分自身の対応を変えてみる仲が良い夫婦とは「お互いが気持ちよく生活できるように努力をする夫婦」だと言うこともできます。相手の嫌な面ばかりが目について、相手のために寄り添っていくことができていなかったという方は、今一度自分の態度や対応を見直してみてください。例えば妻がいつもイライラしていたら、夫は本音で話すことができないかもしれません。また妻が別の男性と関係を持ってしまった場合も、実は夫の方に原因があるといった可能性もあります。一度は永遠の愛を誓い合ったもの同士。初心に帰ってお互いのために努力し合うことも大切でしょう。子どもがいる場合は自分たちの離婚が与える影響は自分たちだけではないことも考慮し、まずは自分自身の気持ちをしっかりと整理することが大切です。おわりに「離婚したい」と口にするのは簡単ですが、まずは自分の気持ちをしっかりと見つめなおし、離婚後の未来を予想することで、どんな行動を起こしていくべきかについても、考えていけると良いですね。夫婦の形は人それぞれ。お互いに歩み寄りながら、それぞれの答えを見つけていくことが大切なのです。※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
2021.02.12 10:00
たまGoo!
感染を隠して出社したらクビに…
【法律相談】妻とレスだが離婚はしたくない 許されるのか
「セックスレス」が1つの社会問題として語られるように久しいが、夫婦間の性交渉が無いものの、離婚はしたくない場合、これはどう対処すべきなのか? 弁護士の竹下正己氏が回答する。【相談】 妻とはセックスレス。彼女は不機嫌で、離婚を考えているようです。先生は離婚に至る条件として、3年間の音信不通などを挙げていましたが、性交渉をしないことも離婚事由になるのでしょうか。私は別れたくないのですが、セックスレスで離婚が成立した場合、慰謝料を覚悟しなければいけませんか。【回答】 離婚裁判では、法の定める離婚事由が必要です。結婚前に性的不能であることを隠して結婚し、同居後も性交渉がない場合には、離婚事由のうち「その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき」に該当するとして、離婚を認めた裁判例は少なくありません。 結婚は男女の精神的・肉体的結合ですし、女性が性的関係のない結婚を希望したのであればともかく、性的不能者との婚姻関係の継続は困難でしょうから、離婚事由になるのは、もっともなことです。 しかし、正常な結婚生活をしていた夫が性的能力を失ったからといって、それだけで直ちに婚姻生活が破綻、婚姻を継続し難い重大な離婚事由になるかは疑問です。性的能力喪失の結果、妻が愛情を完全に失って別居するなどして、婚姻生活の復元が不可能になったような場合なら、離婚も認容されるでしょう。 ただ、そうであったとしても、性的能力の衰えは歳を取ったり、病気になれば仕方がないこと。円満に暮らしていた夫婦なら、夫の性的能力の喪失だけで、いきなり夫に対する愛情を失い、離婚を求めるようなことはないと思います。あなたに後ろめたいことがないのであれば、自信を持ちましょう。 とはいえ、性的交渉は婚姻生活の重要な要素ですから、あなたも専門医に相談するなどして、治療を受ける努力をする義務があります。その義務を怠ったままだと、愛情を失いかねません。 なお、単に妻と性交しないだけではなく、同性愛に耽り、妻を顧みなかった場合、またはポルノにのみ強い関心を持ち、AVを見ながら自慰行為ばかりして、妻との性交を拒否した場合などで妻が愛情を喪失、婚姻継続の意思をも失ったと判断し、婚姻を継続し難い重大な事由があると認めた裁判例もあります。【弁護士プロフィール】竹下正己(たけした・まさみ):1946年、大阪生まれ。東京大学法学部卒業。1971年、弁護士登録。※週刊ポスト2020年6月12・19日号
2020.06.01 16:00
週刊ポスト
子育てが終わるまで離婚ありきで夫と生活する「エア離婚」を考える!
子育てが終わるまで離婚ありきで夫と生活する「エア離婚」を考える!
2019年、エッセイスト・タレントの小島慶子さんが「『エア離婚』をしました」と雑誌のインタビューで語り、話題になりました。「エア離婚」とは、離婚前提で夫婦生活を送ること。夫も合意の上でエア離婚に踏み切ったそうです。エア離婚のエアは、エアギターのエア。リアルではなくバーチャルといった意味に近いことかと。小島さんが提案するエア離婚の考え方を通じて、子育てが終わったときの生き方について考えてみましょう。「エア離婚」は小島慶子さんが考えた言葉エア離婚とは、「子育てを終えたときに離婚することを合意し、その日までは夫婦で居る状態」を指す小島慶子さんの造語。「夫に対してはもう結婚当初のような愛情はないけれど、子どものために夫婦で居る」という人にとって、気になる言葉ではないでしょうか。離婚の合意ができている結婚生活高校2年生と中学2年生の男の子がいる小島さんは、「子育てが終わったら離婚したい」と何年も夫に伝え続け、ようやく2年前に合意を得ることができたとのこと。離婚を前提としながらも、今はまだ法律的には夫婦関係を続けているから「エア離婚」なのです。小島さんが夫と別れたいと最初に思うようになったきっかけは、長男を出産した直後に遭った「夫の人道的な裏切り」。そのときはシングルマザーになる勇気がなかったこともあり、自分の気持ちにふたをしたのです。やがて、次男も生まれて4人家族になりました。その後、家族でオーストラリアに渡り、夫は仕事を辞めて小島さんが一家の大黒柱になります。夫は子どもにとってはよい父親で、家族はうまく行っている。しかし、子どもたちが巣立った後の二人の生活を考えたとき、やはり夫の裏切りに納得が行かず、彼の妻で居続けることに負担を感じるようになったと、小島さんは言います。「エア離婚」で気持ちが軽くなった「エア離婚が夫に認められ、気持ちが楽になった」と小島さん。「子育てが終わっても、この人と一緒に居なくてはならないのか」という重荷から解放されたと言います。夫もまた、エア離婚に合意したことで、小島さんに頼らなくても生活できるように、資格取得の勉強をしているそうです。法律に縛られ、苦しい思いをしてまで夫婦で居るよりも、お互いによい関係が築くことを大切にする。そのためなら、夫婦という形にこだわらない方がいい――エア離婚から、小島さんのそんな思いが伝わってきます。法律上の結婚生活をいつまで続ける?小島さんのようなケースは特別かもしれません。しかし、「法律で結ばれた結婚=『婚姻』関係をいつまで続けるのかな…?」と、漠然とした不安が頭をよぎった人は少なからずいるのではないでしょうか。夫婦間でなにか問題が起きても、すぐに離婚にはつながらないケースは多いのです。定年退職、子どもの巣立ちが夫婦関係の転機夫の不義、性格の不一致、セックスレスなど、夫婦の間に横たわる問題はさまざま。それらが原因で一度は離婚を考えたとしても、世間体が気になったり、子どものことを考えると我慢したりして、思いとどまるのです。小島さんのように、シングルマザーになる勇気がない人も多いでしょう。夫婦のありかたを見つめ直すことになるのは、夫の定年や子どもが巣立ったとき。子どもが家を出て、家に居る夫と過ごす時間が多くなるという事実に目を向けたとき、「それでいいの?」と、妻は改めて自分の気持ちと向き合うことになります。若い頃に「離婚」を考えたことがある人は、改めてその二文字が頭に思い浮かぶのです。卒婚・エア離婚は夫婦関係の前向きな解消夫の定年や子どもの巣立ちをきっかけに、夫婦関係の見直しを考えるようになるのは、夫よりも妻の方が多いようです。このとき、すっぱりと「離婚」を決断できる人がいる一方、「卒婚」という形をとる人もいます。「卒婚」とは、法律的な婚姻関係は続けるが、夫婦としてふるまうことをやめること。2014年に出版された『卒婚のススメ』から生まれた造語です。「夫やその親の世話をしない」「籍は入れたままだが別居して、必要なときだけ集まる」「同居しているけれど生活は別」など、「卒婚」がどのような状態を指すのか一定していませんが、それぞれが「妻」「夫」という立場から解放されることを意味しています。法律的には夫婦なので、新たなパートナーを求めることは不貞行為(不倫)に当たるなど、デメリットもあります。しかし、離婚するときに発生する法的な手続きなどがいらず、世間体を気にしなくてもよい点が離婚にはないメリットです。「エア離婚」は、卒婚よりも夫婦がそれぞれ自立的に生きる選択肢です。二人が自立する準備期間として一緒に生活する時間、それがエア離婚だからです。エア離婚の先には、離婚があるという点で、卒婚とは異なります。しかし、子どものために夫婦という役割を果たしていた二人が、子どもの自立によってその役割を終え、それぞれが自分らしく生きたいと願う点では、卒婚もエア離婚も「前向きな夫婦関係の解消」と言えるでしょう。「エア離婚」で結婚生活の期限を決める「エア離婚」は、「夫婦関係の解消=法律的な離婚」の準備期間を指す言葉です。エア離婚の間は、小島さんの夫のように、夫も妻も自立に向けて準備をする必要があります。小島さんは「エア離婚」することに合意が得られたことで、気持ちが楽になったと語っています。結婚中に離婚の合意を得られるか?「エア離婚」の期間を持てるかどうかは、相手に「やがては離婚する」という合意を得られるかどうかがカギです。小島さんも、最初に「子育てが終わったら離婚してほしい」と夫に訴えた際、はぐらかされたり逃げられたりしたそうです。数年後の離婚を約束させることは、簡単なことではありません。小島さんは「夫の裏切り」がPTSD(心的外傷後ストレス障害)の要因になるほど追い込まれた状況になり、繰り返し夫に離婚を訴えたことで、最終的には合意を得られました。「あなたに対するモヤモヤを抱えつつ、子どものために結婚生活を続けている。子どもが独立したら、一緒に住みたくない」と夫に告げるのは、勇気がいることです。経済力に不安がある妻ならなおさらです。ただ、自立に向けて努力しようと意欲がある人なら、小島さんの考え方は参考になるかもしれません。二人きりになって我慢しなくていい未来子どもたちの独立後、「この人の妻であることを、一生背負っていくのは耐えられなかった」と言う小島さん。いずれは離婚することがわかっているから、「妻」とは違う未来があることに希望を持つことができる――そんな思いに、共感できる人もいるのではないでしょうか。また、小島さんはエア離婚期間に入ったことで、夫に対しても憎しみだけでなく、これまで一緒に過ごしてきたことに感謝できるようになったそうです。法律的には「婚姻」でひとくくりにされる夫婦関係ですが、その中身は一様ではありません。また、一組の夫婦も時間の経過とともに距離感は変化していきます。「夫婦」という言葉に含まれる、法律的な関係と精神的な関係にどう折り合いをつけていくか。「エア離婚」がヒントになるかもしれません。おわりに十数年前「卒婚」という言葉が登場し、2019年には小島さんが「エア離婚」という言葉を生み出しました。こうした言葉が生まれるのは、子育てが夫婦関係をつなぎ留めている要素が大きい表れといえます。人生100年時代ともいわれる今、子育てが終わった後の人生は短くありません。「親」の役割を終えてからのご自身について、時には考えてみてはいかがでしょうか。
2020.03.20 10:00
たまGoo!
フランスならばここまで“炎上”することは無かっただろうとプラドさん。実際、マクロン夫妻は「不倫略奪愛」だったが、それでも国民に支持され、大統領に(時事通信フォト)
フランス人は東出昌大と唐田えりかが叩かれる理由は分からない
 頻繁に巻き起こるネットでの芸能人の炎上騒動。最近では不倫が発覚した東出昌大(32才)と唐田えりか(22才)が激しくバッシングを受けた。唐田がインスタグラムで“匂わせ写真”を投稿していたことも、世間の怒りを増大させたともいわれている。 また、“タピオカ騒動”の後に離婚した木下優樹菜(32才)は、インスタグラムでサッカーの乾貴士選手(31才)に対して、秘密のメッセージを送っていたという疑惑が浮上。「既婚女子板」に常駐する“鬼女”と呼ばれるネットユーザーのターゲットとなり、投稿に隠された裏側が捜査されることとなった。 ネットユーザーと炎上のターゲットとなる芸能人たちは、基本的に“無関係”である。では、どうしてそんな無関係な人たちが、ここまで怒りを持って東出や唐田、木下を攻撃するのだろうか。精神科医の片田珠美さんはこう話す。「芸能人という恵まれた立場にあり好き勝手できてうらやましいという気持ちもあるでしょうし、匂わせという自慢行為に対する嫌悪感もあるでしょう。 ですが、いちばんの理由は、正義を振りかざして誰かを叩く行為に大きな快感が伴うからではないでしょうか。不倫は悪、自分は正義、世直しをしている気分を味わえるのです。 ニーチェの言葉に“正義の起源はルサンチマンにある”というものがあります。ルサンチマンとはフランス語で“恨み”という意味。つまり、正義を振りかざしている時は、裁判官を装ったただの復讐の鬼で、相手に苦痛を味わわせないと気が済まないということ。正義の出どころには羨望や怒りが潜んでいることが多いのです。加えて、SNSの発達もルサンチマンの正当化に一役買っている。最初はおっかなびっくり書き込んだとしても、多くの同調者が現れれば味方を得た気分になり、“正義のため”という感情はより強くなるのではないでしょうか」 不倫そのものよりも、子供や家族の絆を軽視したことが問題と話すのは、家族問題評論家の池内ひろ美さんだ。「ここまで女性たちの怒りを買ったのは、家族や夫婦は、子供を育てるための大切なつながりなのに、夫が自分たちの子供を守らないで、妻の妊娠中から若い女性と何年間もつきあっていたところではないでしょうか。結婚しても恋心が芽生えるのはしょうがないことは、世の中の妻や母も多分にわかっている。しかし、ただでさえ家族の絆が希薄になっている現代において、家庭を顧みない東出さんの姿勢に危機感を覚えたのでしょう」 動物行動学者の竹内久美子さんは、家族の在り方の変遷に加え、日本人の遺伝子の傾向も関連しているのではないかと分析する。「2015年、イギリスと北米で計500人以上の男女を対象に、性的な関心に関するアンケート調査を行い、SOI(ソシオセクシュアル・オリエンテーションの度合い)が研究されました。人間には“まじめ型”と“浮気型”の2大勢力があることが検証されたのですが、男性は浮気型がやや多く、女性はまじめ型がやや多いという結果になった。 日本ではこうした調査はまだされてないので、統計には表れていませんが、コーカソイド(欧米人)はモンゴロイド(アジア人)よりも睾丸が2倍も大きいという点から、日本人は男女ともに“まじめ型”が多くなる可能性が高い。精子の製造元である睾丸が発達するのは、1人の女性=卵子を巡り、複数の男性=精子が争い、勝利するために質の高い精子を製造する必要があるためです。このような状況から、不倫や浮気は許せないという風潮が強いのかもしれません」 実際、フランス在住の評論家で『フランス人の性 なぜ「♯MeToo」への反対が起きたのか』(光文社新書)の著書があるプラド夏樹さんは、東出も唐田も、フランスならば干されることはまずないと断言する。「フランス人には、ここまで炎上する日本人の感情はまったく理解できません。オランド前大統領は、自身の不倫報道に“プライバシーを報道されるのは遺憾”と堂々と述べていましたし、マクロン現大統領は不倫愛を実らせて結婚したわけですが、国民は彼に一票を投じました。結婚はもともと財産を子孫に継ぐための制度で、恋愛は結婚の枠外でする歴史がありましたから、不倫に対して“長い人生ではそういうこともある”という、寛容な土壌ではありますね。むしろ、フランスでは不倫よりもセックスレスの方が、いちばんのタブーなのです」※女性セブン2020年2月27日号
2020.02.18 07:00
女性セブン
旦那の稼ぎが少ない!一緒にいてもシ・ア・ワ・セになれる? 
旦那の稼ぎが少ない!一緒にいてもシ・ア・ワ・セになれる? 
旦那の稼ぎが少ない・・・。それは、多くの妻が持っている悩みかもしれませんね。しかし、この悩みも度がすぎてしまうと、場合によっては離婚の原因となってしまう事もないとはいえません。ここでは、旦那の稼ぎが少ないというテーマで、稼ぎの少ない旦那様と一緒にいても幸せになれるかどうか?そして一緒に乗り越えていくにはどうすればよいのかというポイントについて、ご紹介します。離婚の引き金になるのはどんな感情?離婚の引き金となるには、不貞行為、セックスレス、姑と不仲、性格の不一致などさまざまな事が考えられます。相性もよいのに「旦那の稼ぎが少ない」事が原因で、離婚の引き金になるような物事にはどんなものがあるでしょうか?旦那の稼ぎが少ない事で起こりうる、離婚の引き金を見てみましょう。気づけばお金の心配ばかりしている気づけば、いつもお金の心配ばかりしているという人もいるでしょう。しかし、お金の心配は、非常に強いストレスになる事が考えられます。そして、ストレスが強い状態が何年も続いてしまうと精神的にも疲れきってしまい、いっそのこと離婚してしまった方が楽になるのでは・・・?と考えてしまう事もあるのではないでしょうか?このように、積もり積もった気持ちが爆発して、離婚の引き金になる事は全くないとはいえないでしょう。子どもに不自由な思いをさせている旦那の稼ぎが少なくても、妻は家計のやりくりや食費の節約、あるいはさまざまなものを切り詰める事によって耐える事ができたとしても、子どもにその不自由な思いや苦労をさせてしまうのは、どうしても忍びないという人もいるでしょう。子どもに、ある程度の節約・倹約志向を覚えてもらうのは将来の経済観念を育てるためにもよい事ですが、それを超えて不自由な思いをさせていると、離婚の引き金になる事があります。特に、子どもに必要な教育を受けさせてあげる事ができない、満足に食事を提供する事ができないなどが続くと、この人と離婚して、私一人でも何とか子どもを守っていかなければならないと思う妻も多くいるようです。世帯の扶養数と年収によって支給額が違ってきますが、子どもたちがより豊かに育っていける事を目指す、児童手当制度があります。ありがたいですね。児童手当所得制限限度額の扶養親族の数には被扶養者として主婦(※)も含まれる事ができます。扶養内外のどちらで働くのがよいのか比較してみましょう。(※)年収が130万円未満などの条件あり【支給対象】中学卒業まで(15歳の誕生日後の最初の3月31日まで)の児童を養育している方【支給額】児童の年齢児童手当の額(一人あたり月額)3歳未満一律15,000円3歳以上小学校就学前10,000円(第3子以降は15,000円)中学生一律10,000円【所得制限 限度額(平成24年6月分の手当より)】扶養親族等の数所得制限限度額(万円)収入額の目安(万円)0人622.0833.31人660.0875.62人698.0917.83人736.0960.04人774.01002.15人812.01042.1
2020.01.01 12:00
たまGoo!
26歳で結婚、仕事と子育てを両立してきたバリキャリ女性が今望むものは?
息子の入試を前に離婚を切り出された44歳妻の「別れぬ理由」
 結婚の「分岐点」をレポートするシリーズ。今回は、浮気を繰り返す夫との離婚に踏み切れないアラフォー女性の本音を探る。 * * *◆外見的にはお似合いではなかった二人が、なぜ結婚したか 慶子(けいこ)さん44歳、旅行系雑誌の編集者として働くバリキャリだ。22歳で就職、26歳で結婚・出産、以来、好きな仕事と家庭を両立してきたという自負がある。会社では多数の部下を抱える管理職となり、一方、一人息子は、今年から都内の難関大学に通う。完ぺきに見えるワーキングマザーは、しかし、ある悩みを抱えていた。「また夫が浮気しているんです。もう、何回目だろう。彼にとっては浮気ではなく、本気なのかもしれないけれど……」 慶子さんは26歳のとき、仕事で知り合った同級生の夫・剛(ごう)さんと結婚した。デキ婚だった。付き合いはじめて半年ほどで妊娠が発覚。26歳という年齢での結婚・出産は、それまで思い描いていた人生設計とは違い不安もあったが、それ以上に、嬉しい気持ちが勝ったと振り返る。「仕事が楽しくなり始めた頃に出産するのに不安はありました。私の周りでは、26歳で結婚というと、早いほうだったし。でも元々、結婚して子供を産んでも、仕事は一生続けるつもりだったから、だったら体力のある若いうちに産んで、それからバリバリ働けば大丈夫と、気持ちを切り替えたんです。何より、これで彼と結婚できるというのが嬉しかった。子供が出来ていなかったら、結婚まで行っていたかは、わからないです」 剛さんにとっても、26歳で結婚というのは、想定外だったそうだ。趣味が多く、派手好きな剛さんにはもっと遊びたい気持ちがあったに違いないと慶子さん言う。だが妊娠がわかると、結婚しようとすぐに言ってくれた。そういう男気に、ますます惹かれた。「私も彼も、男女複数で飲んだり遊んだりする仲の良いグループのなかにいたんですが、彼にとって、私は、それほどタイプではなかったと思います。でも、私は、彼のことを、最初からいいなと思っていた。だから、彼が一番気に入ってた子にフラれて、愚痴を聞いているうちに、なんとなくそういう関係になって……。結婚すると公表したときは、周囲に衝撃が走りました。それくらい、お似合いではなかったのかもしれない(笑)」 ありていにいえば、遊び人風でお洒落な剛さんと、真面目で優等生タイプの慶子さん。慶子さんは「目鼻立ちが地味」なので、化粧に毎日30分かけていた。外見的な雰囲気は異なる二人だったのだろう。だが、内面的にはいくつも共通があった。剛さんも慶子さんも仕事が好きで、出世欲も強かった。子育てには、慶子さんの実家の助けを借りながら、熱心な教育パパ・ママになった。◆息子の母親か、ひとりの働く女性としてしか見られていない「子育てに関しては、彼とすごく意見が合った。それはありがたかったと思っています。子供の教育にお金を惜しまない、というのは、二人とも一致していました」 そんな仕事と子育てにめまぐるしい日々も、一人息子が小学校に上がると、少しずつ落ち着いていった。と同時に、夫の言動が気になり始めた。「深夜帰宅の日が増え、土日も仕事やゴルフで、どちらか一日は家にいない。その分、仕事は順調のようで、それはそれで私も鼻が高かったんですが、家にいる日は子供と遊んでいて、夫婦の時間がまったくなくなっていることにストレスを感じ始めました」 たまには二人で飲みに行こうよと誘っても、色よい返事は来ない。剛さんと息子の好きなスポーツ観戦やゴルフに、慶子さんはほとんど興味を持てないこともあり、いつしか子供の話題以外に、会話はなくなっていた。「仕事の相談は聞いてくれるんです。的確なアドバイスもくれます。そういう意味では信頼できる人間。でも、息子の母親か、あるいはひとりの働く女性としてしか見られていないと感じて、どうしてもイライラしてしまうようになって」 次第にケンカが絶えなくなった。もっと家に居てほしいと望む慶子さんに対し、子供のことは協力している、それ以外の時間は自由にさせてほしいと主張する剛さん。「二人の時間」をめぐる攻防は平行線を辿った。 イライラが沸点に達したある日、慶子さんは剛さんの携帯を見てしまった。そこには女性からのメールがたくさん来ていた。突き詰めるとすぐに剛さんは白状した。「浮気している、ごめん」◆恋愛経験が乏しいことへのコンプレックス それほど驚かなかったのは、頭の片隅で予想していたからだろうと、慶子さんは冷静に振り返る。彼は仕事もできるし、女性に優しいし、既婚者であってもモテるだろうと。長い結婚生活のなかで、そういうことが一度や二度、起こるのではないかと、どこかで覚悟していたような気がすると、分析した。「その後、彼は私に、少し優しくなったんです。だから私も許しました。でも、セックスレスになりました。頭では許すことはできても、どうしてもそういう気持ちにはなれなくて。私のプライドだったのかもしれません」 とはいえ、息子の受験の時には、剛さんはやはり頼りになった。子供は文字通り夫婦のかすがいだったが、剛さんの浮気はその後も続いたという。「また遊んでるな、というのはなんとなくわかりました。でも、私も仕事が忙しくなると、だんだん問い詰める気力がなくなってきて。歳のせいもあると思います。家族が円満なら、多少のことは目を瞑るのが、大人のいい女なのかな。そうやってゆっくり構えていたほうが、彼の気持ちも戻ってくるかな、とも考えたんです」 では、慶子さんには、新しい出会いはなかったのだろうか? むろん浮気をする夫への腹いせ、というわけではなく、バリバリ働く魅力的な女性に新しい出会いがあっても不思議ではない。「うーん、あったらよかったんですが……、私には何もなかった。女性が多い職場というのもあったし、結婚してからは、仕事と家庭で精一杯で、余裕なんてなかったんです。正直いって、私、あまり恋愛経験がないんですよ」 夫の剛さんは、慶子さんが人生で二番目に付き合った人だった。大学時代に、なんとなく付き合っていた彼氏はいたが、就職して自然消滅していた。活発で明るい慶子さんだが、恋愛経験は乏しいという自覚があった。だからこそ、恋愛にポジティブでガツガツしている剛さんに対し、腹立たしさとともに、うらやましさや憧れといった相反する感情がうずまいていたという。◆恋愛したい夫、家族でいたい妻 剛さんの浮気対して嫉妬はあったが、慶子さんの頭に「離婚」が浮かんだことは一度もなかったという。だからこそ、剛さんからその二文字を切り出された時はショックだった。それは一人息子の大学受験の前の年だった。「息子が大学生になったら離婚したいと言われたんです」 剛さんは浮気を繰り返すうちに、長く付き合う女性ができていたようだ。その彼女と新しい生活を始めたい、と告げられた。「オレはまだ恋愛したいんだよね、とも言われたんです。彼が浮気して以来、私たちにもはや男女の関係はなかったし、夫婦といっても同居人のようなものだったことは確かです。でも、私は、どうしても“うん”と言えなかった……」 慶子さんが離婚を拒否すると、剛さんは、気持ちが落ち着くまで待つからゆっくり考えて欲しいと言った。そういう対応に剛さんの愛を感じたが、「君もまだ若いんだし、誰か好きな人をつくったほうが幸せなんじゃない?」と言われると、心が凍る思いをした。それでも、大学に進学してから一人暮らしを始めた息子が家に帰って来る日には、三人で食卓を囲む。慶子さんには、どうして離婚しなければならいのか? という思いが強まっていった。「最近、彼が帰ってこなくなりました。でも、息子のためにも、家族という“器”をいつまでも保っておこうと思います。はっきりいって、私には、もう新たな出会いは望めない。今さら一人になっても空しいだけ。もちろん経済的に夫には頼っていないし、これからも、頼るつもりはありません。お財布は別々です。彼には何の迷惑もかけていない。だからこそ、離婚を拒否していいと思うんです。浮気は今回も許してあげるつもりです」 離婚を望む夫と、別れたくない妻。慶子さんが求めているのは、妻の座か、夫の愛情か。最後に問うと慶子さんはこう答えた。「私はこれまで、勉強も仕事も子育ても精一杯頑張って、成長してきました。夫婦も、いろいろあるけれど、一人で生きるより二人のほうがきっと成長できると思うんです。いまは独身も増えているけど、私にはラクをしているように思える。だから私は離婚しないんだと思います」
2019.11.05 16:00
NEWSポストセブン
『夫婦ってなんだ?』の著者・トミヤマユキコさん
イチロー、希林など いま最も面白い「夫婦」を掘り下げる1冊
【著者に訊け】トミヤマユキコさん/『夫婦ってなんだ?』/筑摩書房/1512円【本の内容】《いま一番おもしろくて勢いのあるコンテンツってひょっとして“夫婦”なのでは? そう思いたくなるほど、夫婦の周辺が騒がしい。結婚、離婚、妊娠、出産、不倫、セックスレス、モラハラ、DV。ワイドショーやネットニュースを日夜賑わせているこれらの言葉は、すべて夫婦と紐づいている》。かくしてトミヤマさんは夫婦について考え、探っていく。俎上に載せるのは『魔女の宅急便』からイチロー、樹木希林夫妻まで様々。笑って唸って夫婦について考えられる。 夫婦って何なんだろう。芸能人夫婦や、漫画・小説・映画などの作品に描かれた夫婦、「ママタレ」「仮面夫婦」「年の差婚」などの現象も例にとりながら、立てた問いの答えを探していった。「調べれば調べるほどわからなくなったっていうのが結論ですね。でも、ほっとしました。『夫婦ってこうあるべき』と言う人は多いけど、実際にはすごく多様で、結構、みんな好き勝手にやっている。そういうことが本を読んでもらえばわかると思います」 本を読んだ20代、30代の友人からは、「これなら大丈夫かも」という感想をもらったそうだ。「若い人がよく、『無理ゲー(注・難易度が高すぎてクリアできないゲームのこと)』って言い方をしますけど、そもそも結婚ってなかなかの『無理ゲー』で、ほとんどの人が何の経験もなく挑むもの。それを恋愛感情という一本の柱で何十年も支えていくのは難しいはずで、あまり愛とか信じすぎない方がいいんじゃないですかね」 トミヤマさん自身は結婚6年目。バンドマンの夫は、大学のサークルの先輩で、「先輩・後輩」「フリーランスで働く仲間」といった何本かの柱があってうまくいっているという。 ちなみに「美容師」「バーテンダー」「バンドマン」は「付き合ってはいけない3B」と呼ばれているそうで、そうした世間の「決めつけ」に対するやんわりとした反論として書かれたエッセイも、本には収められている。「私自身は結婚願望がまったくなくて、だから過剰に期待することもなく、夫婦って他人事みたいな感覚があります。だからこそ、観察するのが面白い、というところはありました」 先ごろ退位された上皇・上皇后陛下の夫婦像の、現代的な新しさについても考察している。「退位を前にした誕生日会見で、奥さまへの感謝の思いを語られましたよね。前の天皇陛下だと、たぶんありえないことで、陰で伝えるのではなく、あえて、人前で言葉にされたと思うんです。古き良き夫婦でありつつ、現代的にアップデートされた夫婦のお手本でもある。これって実は難しくて、すごいことだと思います」◆取材・構成/佐久間文子※女性セブン2019年6月13日号
2019.06.01 16:00
女性セブン
記者の直撃に答える渡辺えり
離婚の渡辺えりに27才年下俳優との復縁説について直撃
 劇場が多く建ち並ぶ東京・下北沢にほど近い繁華街。飲食店に、1人の中年男性のよく通る声が響き渡った。「近いうちに発表されると思うけど、だいぶ前に離婚が成立していました!」 居合わせた舞台関係者によると、その男性は4月1日に渡辺えり(64才)との離婚が発表された、元夫で俳優の土屋良太(51才)だったという。「離婚発表前の3月中旬頃、土屋さんは知人と飲んでいるようでした。陽気な声だったけど、なんだかヤケ気味で、無理やり明るく振る舞っているような感じも…。かなりお酒を飲んで酔っぱらっていましたね。実は土屋さんはその前から元気がなくて暗い表情だったので、“大丈夫かな”って心配していたんです」(居合わせた舞台関係者) 渡辺と、彼女が主宰する劇団の劇団員だった土屋が結婚したのは1996年のこと。渡辺が自ら決めた「劇団内での恋愛は御法度」という掟破りの結婚だったことや、“格差婚”“13才の年の差婚”などと大きな話題を呼んだ。 今回の離婚について渡辺は一切理由を明らかにせず、所属事務所のHP上で、《土屋さんとは、夫婦として、演劇を愛する者同士として、結婚から今日まで、23年という長い年月を共に過ごし、互いに支え合ってきました。そのすべてに心から感謝しております》 とコメントしただけだった。「土屋さんによれば、離婚は去年の8月。それからすぐに彼は家を出て、劇団からも離れています。離婚の発表時期はえり子さん(渡辺の本名)に委ねられていて、CM契約の関係で遅くなったそう。離婚成立前の土屋さんは鬱屈としているように見えました。 振り返ればあの不倫報道以後、ふたりの関係は明らかにおかしくなっていました。その原因となった“彼“が、再び存在感を表し始めていたので、土屋さんもがまんの限界だったのではないでしょうか」(劇団関係者) 不倫報道とは、今から6年以上前の2013年1月。『週刊文春』に掲載された《渡辺えりに“飼育”された27歳下のイケメン俳優》という記事のことだ。 文春に“籠の中の鳥”と書かれた俳優は、吉田侑生(37才)という渡辺が2001年に結成し、2012年に解散した劇団『宇宙堂』の元劇団員である。 当時の報道によれば、渡辺は運転手や荷物持ちの名目で吉田に給料を与えたり、自分が購入したマンションに吉田を住まわせたりしていたという。そうした親密な関係は仕事にも持ち込まれていた。「無名役者だった吉田くんは、2011年にえり子さんの代表作『ゲゲゲのげ』を再演した際には、主役級の重要キャストに抜擢されました。えり子さんが出演するテレビドラマシリーズに、吉田くんをレギュラー出演させたこともある。 吉田くんは彼女好みの“美少年”だったので、周囲は“やっぱり”という感じでしたね。もちろん土屋さんと交際していた時同様、誰も何も言えなかったけど」(別の劇団関係者) 一方で、夫・土屋との夫婦関係は冷えきっていたという。「2007年にはえり子さん自身が『週刊女性』のインタビューで“セックスレス”で、別居状態だと明かしていましたが、その頃からすでに夫婦関係は破綻していたようです。それでも“愛犬の世話”を理由に再び同居を続けていましたが、吉田くんとの報道をきっかけに、土屋さんとは家庭内別居状態だったと聞いています」(前出・別の劇団関係者) ただし、件の“不倫報道”では吉田がすでに新しい女性との交際を始めたとも伝えられており、渡辺との関係はとうに終わったと思われていた。ところが──。「2017年に上演された、えり子さんが書き下ろし監修も務めた舞台『川を渡る夏』に、吉田さんがかなり重要な役に起用されたんです。この舞台には土屋さんも出演していました。夫婦関係が事実上破綻していたとはいえ、土屋さんは“妻の元不倫相手”との共演に複雑な思いだったかもしれません」(前出・劇団関係者) 本誌・女性セブンが離婚について土屋を直撃した時、土屋は離婚の理由となった“トラブル”が起きた時期を「2年ぐらい前」と語っていた。ちょうど吉田が舞台『川を渡る夏』に出演したタイミングと重なる。 さらにはこんな声もある。「もともと渡辺夫妻の家には劇団の俳優らがしょっちゅう出入りしていたが、昨年夏に離婚が成立して土屋さんが家を出てからは、さらに出入りが激しくなった。その中には吉田くんもいたはず」(前出・別の劇団関係者) 吉田との“復縁”が離婚のきっかけになったのだろうか。都内にある吉田の実家を訪ねた。彼の父親は渡辺の離婚に、「(吉田は)一切、関係ない」と語気を強めて答えた。◆ご縁があれば結婚するかも 4月中旬、都内の高級住宅地にある渡辺の自宅前には運送業者のトラックが3台も停車し、数十人のスタッフが汗だくになりながら荷物を積み込んでいた。段ボールは軽く100個を超えている。 一部では自宅をリフォームすると報じられたが、実際は前夫と暮らした自宅から引っ越しをしているところだった。渡辺に話を聞いた。──吉田さんとのことが離婚に関係しているという話がありますが。「誰の情報ですか? そういうことはありません。もともと(吉田とは)そういう関係じゃないんですよ。信頼関係のある役者と主宰者ですから」──最近も吉田さんがご自宅に来ることはありましたか?「離婚して誰も手伝ってくれる人がいませんから。私ひとりですから。劇団員みんなが集まってくれるんですよ」──つまり吉田さんと2人っきりではなかった?「ないです」──繰り返しますが、吉田さんとの関係が離婚原因の1つではないと?「はい。それはないです。結婚生活23年間、ずっと劇団をやってきて、私が座長で演出ですから土屋も遠慮した部分があったでしょうし。まぁ、いろんな意味で別れた方がいいねってなったんですよ。あの自宅も売ろうと思っています」 渡辺の自宅から大量の荷物を運び出す作業は1日では足りず、3日間に分けて引っ越し作業が行われるという。──今後、再婚なんてことは?「それはわかりませんね(笑い)。再出発して、またこれからご縁があれば、結婚するかもしれませんけど64才ですから…今はまず整理をしたってことで。公にする時はちゃんとします。まぁ静かに見守ってほしいです。 残念なのは、何十年も芝居一筋でやってきているのに、聞かれるのは私生活のことばかり。人様に迷惑をかけたことはないのに…野田秀樹さんとか三谷幸喜さんとか、きっとこんなことがあっても言われないのに、どうして?」 そう話すと渡辺は「応援してもらいたいんだけどなぁ…頑張ってきたんだけどなぁ」と、本誌30代男性記者の顔を覗き込むのだった。※女性セブン2019年5月2日号
2019.04.18 07:00
女性セブン
ポスト平成の日本人の性 ジジ活やアダルト難民が出現か
ポスト平成の日本人の性 ジジ活やアダルト難民が出現か
 平成ももうすぐ幕を閉じるが、ポスト平成の時代において日本人の性はどのように変化するのか。性に関する社会問題の解決に取り組み、『未来のセックス年表2019-2050年』を上梓した一般社団法人ホワイトハンズ代表理事の坂爪真吾氏が予測する。■セクサロイドの登場 AIスピーカーやスマートホームなどが普及し、身近にAIの恩恵を受ける機会が多くなりつつあります。性風俗産業においてもAIを導入する動きがすでにあります。アメリカでは、AIを搭載し簡単な会話ができるラブドールの販売を行なう企業が登場しました。中国でも同様に開発が進められていますが、ハッキリ言って技術レベルはまだ低いです。 AIは進歩していますが自律制御のセックスロボット(セクサロイド)の登場はまだまだ先の話です。2045年、AIが人類の知能を超える「シンギュラリティ」が起きると予測されていますが、ハイスペックのセクサロイドの実現にはかなり時間がかかるでしょう。■アダルトVRの進化 すでにアダルトVR(仮想現実)を利用した風俗は存在します。VRを視聴中に女性キャストがVRの内容に沿ってサービスをするものです。今後はより進化し、従来とは逆に実物の女性キャストの動きに合わせてVR映像の女性が動く技術が登場するでしょう。これなら実際の女性の容姿に関係なく、理想の女性と自由度の高い仮想プレイが実現できます。■ジジ活女性の出現 セックスにまつわるテクノロジーの進歩だけでなく、日本人の性の動向も変化の兆しが見えます。総務省の統計によれば来年、50歳以上の女性人口がそれ以下の年齢の人口を追い抜きます。女性の2人にひとりが50歳以上になるのです。 そうなると閉経を迎えた単身女性の貧困問題が危惧されます。そうした高齢女性の間で70~80代の高齢男性を対象に「パパ活」ならぬ「ジジ活」が出現すると考えられます。パパ活と違い、金銭だけでなく、老親や男性自身の介護、さらに看取りまでを見返りの条件にして交際を持ちかける、というケースが増えそうです。■高齢アダルト難民増加 中高年男性が主な購買層だったコンビニの成人向け雑誌が8月で販売中止されます。このように今後アナログな成人向け媒体が店頭から消えていくと、ネットを使えない層の「アダルトコンテンツ難民化」が進みます。 今後、東京五輪のような国際的イベントの影響で、成人誌と同様に社会から淘汰される既存のアダルトコンテンツは増加するはずです。高齢者が性的貧困に陥ることの影響で、新たな性風俗の形態が誕生することも考えられますが、法規制や自主規制によって消えるジャンルや業種は増えるでしょう。■女性向け性風俗の流行 日本家族計画協会の2015年の調査で、夫婦の44.6%がセックスレスという結果があります。この背景には、育児と介護の「ダブルケア」に追われる夫婦の問題があります。生活時間の大半が奪われ、さらには長時間労働により、夫婦の時間が取れずセックスレスになる夫婦が増加するのです。近いうちに50%を超えることが予測されます。 そこで気になるのは妻の立場です。夫=男性は、女性に比べ性的な欲求を解消する選択肢は広いですが、女性側はどうなるでしょう。私は女性向け風俗に妻たちが駆け込むのでは、と考えます。現在も女性向けの性感マッサージが増加中ですが、女性が性欲を満たすためのサービスの種類、選択肢の幅は、今後より広がっていくことでしょう。■緊急避妊ピルの市販化 私にとって、平成は「ネオ昭和」。昭和時代からの性のタブー視や偏見をズルズル引きずって来てしまった印象があります。ポスト平成のセックスを考える上で必要なのは「性教育の充実」です。個人と社会の性に関する知識と理解=リテラシーが上昇すれば、性に関する社会課題の解決が容易になります。 最近話題になっている「緊急避妊ピルの市販化」についても、市販化が妨げられてきた背景の一つに、女性の性に対する昭和的=旧時代的な偏見があります。性教育の充実によってそうした偏見を消し去ることができれば、未来の社会では当たり前のように緊急避妊ピルを薬局で買えるようになるはずです。【プロフィール】さかつめ・しんご●1981年、新潟県生まれ。東京大学文学部卒。一般社団法人ホワイトハンズ代表理事。著書に『セックス・ヘルパーの尋常ならざる情熱』(小学館101新書)など。最新刊『未来のセックス年表2019-2050年』(SB新書)が発売中。取材・文■PAD※週刊ポスト2019年3月15日号
2019.03.10 16:00
週刊ポスト
ダイヤルQ2、ビデオ安売り王、加藤鷹…平成の性の文化史
ダイヤルQ2、ビデオ安売り王、加藤鷹…平成の性の文化史
 平成時代もいよいよ残り2か月を切った。平成の30年間は、テクノロジーも大きく進化したが、男女間の意識も大きく変化した。フーゾク、AV、ラブグッズ、医療、ベストセラー本、メディア……性生活と性意識の変遷を辿る。【1989~1999年】 平成前期は、女性誌がセックス特集を組み始め、女性向けセックス指南本がベストセラーになった。それまで御法度だったヘアヌード解禁、イメクラやダイヤルQ2の登場で性風俗も多様化。新しいコンドーム、ED治療薬認可など技術革新が起き、性を謳歌する機運が高まった。・「女性誌『an・an』が初のSEX特集」(1989年)『an・an』(マガジンハウス)4月14日号にて「セックスで、きれいになる。」と題した初のSEX特集。その後、年1回特集を組みSEXアンケートや官能小説、付録官能DVDなど話題企画で女性の性生活を豊かに導いた。・電話がつなぐエロ「ダイヤルQ2」登場 0990の番号から始まるダイヤルQ2は本来、ニュースや電話相談を課金で提供する目的でスタートしたが、ツーショットダイヤルやテレクラに利用され大ブームとなった。・新たな性風俗「イメクラ」登場で男性の妄想肥大化(1991年) 池袋を中心として東京圏で誕生したイメージクラブ(イメクラ)。最初は夜這いや痴漢といった倒錯プレイを提供する業態だったが、コスプレや性感ヘルスの要素が加わり、非日常的な妄想を叶えられる場として普及。レースクイーンイメクラなどもあった。・「ビデオ安売王」1000店突破で激安AVが普及(1993年) 当時AVの価格が1万5000円の相場だったのに対し、商品の大半が3000円ほどと安価に購入できることが評判になり、最盛期には1000店以上の店舗数を誇った。・ゴムでないコンドーム「サガミオリジナル」新発売(1998年) 相模ゴム工業が世界初ポリウレタン製コンドーム「サガミオリジナル」を発売。ゴム臭がなく“着けてないような”薄さは斬新で、コンドーム着用への抵抗感を減らした。・ED治療薬「バイアグラ」新発売(1999年) 米・ファイザー社が開発した勃起不全(ED)治療薬「バイアグラ」が厚生省から医療用薬品として認可を受け、日本国内での製造販売を開始。“夢の新薬”とマスコミでも取り沙汰され、男性の「生涯現役」に大いに役立った。【2000~2009年】 男性のバイブル雑誌の休刊、女性向けラブグッズやAV、電マ、大人のデパート、新感覚オナカップの登場などアダルトグッズの誕生が目立った。一方、大物政治家の愛人暴露グラビア、有名大学強姦サークルなど日本が震撼したセックススキャンダルも頻発する。・秋原葉駅前に大人のデパート・エムズがオープン(2001年) 2001年に東京・秋葉原駅前で6階+地下1階建て大人のデパート・エムズが創業。2006年には外装が爽やかな緑色にリニューアルされた。ラブグッズの殿堂としてアキバのランドマーク的存在に。・自民党幹事長の愛人が暴露グラビア(2003年) 当時の自民党幹事長・山崎拓氏の行為中の全裸写真や音源、性癖までもが愛人により暴露される。本誌・週刊ポストでも「告白グラビア」を掲載(2003年5月2日号)。・早大イベントサークル「スーパーフリー」輪姦事件(2003年) 早稲田大公認のイベントサークル「スーパーフリー」による集団強姦事件が発覚。代表者を頂点とする確立されたヒエラルキーと犯行システムが注目されたが、有名大学のサークルによる性暴行事件はあとを絶たない。・若者のファッションも性も導いた『HDP』が休刊(2004年) かつては恋愛マニュアルや性のバイブルとして童貞や若者から重宝された『ホットドッグ・プレス』(講談社)が12月に25年の歴史の幕を閉じた。最盛期は発行部数70万部だった。・男性用オナカップ「TENGA」発売(2005年) 7月、松本光一氏が創業した株式会社TENGAより、オナニーグッズのイメージを一新するオナカップ「TENGA」発売。「オナニーの未来が、やってきた」というキャッチフレーズと共に、性能や使い勝手を追求。洗練されたデザインも人気を博し、現在までに累計出荷本数が7500万本を超す爆発的なヒットを記録している。【2010~2019年】 大物グラビアアイドルから現役の国民的グループアイドルまでがAV出演を果たし、NHKも朝の情報番組でセックスを取り上げた。医師のセックス指南本、女性用バイブ、膣の快感を取り戻す施術など女性が能動的に性を楽しもうと貪欲になった。・産婦人科医のセックス指南本が大ヒット(2010年) 産婦人科医・宋美玄氏の著書『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』(ブックマン社)が累計で70万部突破。一般的な女性の視点を重視した、カップルでも読める性指南書は斬新だった。他にも『ちつ☆トレ』(マガジンハウス、荻原かおる著)など女性発信の性指南書がブームに。・トップグラドル小向美奈子がAV出演(2011年) グラドルからストリッパーとしての活動を経て、“スライム乳”小向美奈子が衝撃のAVデビュー。累計販売本数20万本、この年最も売れたAVに。・NHK『あさイチ』でセックスレス特集(2011年) NHK『あさイチ』で夫婦間のセックスレスを取り上げた10月19日の放送が話題に。有働由美子アナが膣トレーニングマシンを体験し「あっ! あっ!」と声を上げるなど、NHKらしからぬ番組内容が賛否を巻き起こし、番組に寄せられたFAXやメールは2000通を超えたという。・潮吹きを普及させたAV男優・加藤鷹が引退(2013年) AV草創期から活躍した出演1万5000本超えのAV男優・加藤鷹が25年の男優人生に幕を下ろした。“ゴールドフィンガー”を武器に女優をビショビショにするテクニックは絶品で、一般人のセックスにも「潮吹き」を浸透させた。・週刊誌の「死ぬまでSEX」特集ブーム(2013年ごろ) 本誌・週刊ポストや『週刊現代』が中高年向けの“セックス特集戦争”を繰り広げた。「いくつになっても性生活を楽しんでもいい」というメッセージは性愛に悩みを抱える読者を勇気づけた。・門脇麦が映画『愛の渦』で壮絶な濡れ場を披露(2014年) 若手女優・門脇麦がほぼ全編ヌードで出演した三浦大輔監督の映画『愛の渦』が公開。東京・六本木のマンションで毎夜繰り広げられる乱交パーティに参加する女子大生役を演じ、現代日本人の性嗜好の一側面を見事に表現した。・現役の人気アイドルがAV界に進出(2015年) 芸能人だけを起用するAVメーカー「MUTEKI」から2015年に元国民的アイドルグループの三上悠亜、翌年には人気グラドルの高橋しょう子がデビューし共に大ヒット。全盛期を迎えたアイドルがAVに転身する時代の象徴的存在に。・AV出演強要問題が社会問題化(2016年) NPO法人「ヒューマンライツ・ナウ」がAV出演者の人権侵害を告発する報告書を発表し、AV出演強要問題が社会問題として注目された。以後AV業界では健全化のための環境整備が進められている。・#MeToo運動の波が日本にも到来(2017年) フリージャーナリストの伊藤詩織氏が準強姦被害を告発。ハリウッドから各国へ広がった性被害告発運動「#MeToo」と連動し世界中が関心を寄せる。取材・文■PAD※週刊ポスト2019年3月15日号
2019.03.07 16:00
週刊ポスト
【妻の浮気】見破るポイント。夫はどこを見るべき?
【妻の浮気】見破るポイント。夫はどこを見るべき?
結婚生活が長くなると、だんだんとお互いの嫌なところが見えてきて、気持ちが冷めてしまう・・・ということもあるでしょう。そんなときに心配なのが、浮気。男性に限らず、女性でも浮気をする可能性はあります。今回は、「もしかしたら妻が浮気してる?」と不安なご主人に向けて、浮気の兆候の探り方や浮気がわかったあとに取るべき行動などをお伝えします。こんな変化で気付く!妻の浮気の兆候一般的に、男性よりもうそをつくのがうまい女性。細かいところまで気が付く女性も多く、たとえ浮気をしてもあまり証拠を残しません。そんな女性の浮気の兆候を、男性はどこから探るべきなのでしょうか。決め手は外見・行動の変化にあります。「ママ」から「女」に?外見の変化子どもが生まれると育児で精いっぱいで、「自分の身なりを整えるまで気が回らない」という女性も多くなります。そんな中で、美容院に行く頻度が増えたり、香水をつけるようになったりと身なりに気を遣うようになったら注意。特に髪の毛や肌は、ケアされているかどうかが顕著に表れるパーツです。今までほったらかしだったパーツをキレイにケアするようになるということは、あなた以外の男性に触れられることを意識しているのかもしれません。スマホを常にチェック!行動の変化今までスマホにロックをかけていなかったのに、かけるようになったり、スマホを肌身離さず持ち歩くようになったりするのも怪しむべきポイントだといえます。スマホは浮気相手との連絡ツールとなるはずですから、浮気を疑ったら真っ先に注意すべきです。これ以外にも、パートや習い事、職場・ママ友の飲み会、友達との旅行など、何かと理由をつけて出掛けることが増えるご主人の仕事の予定を詳しく確認するようになる夫婦生活を拒絶するようになるといったことも、怪しいポイントだと考えられます。浮気に気付いた夫が取るべき行動妻の浮気を知ったら、誰でも多少はショックを受けるでしょう。身近な人に裏切られることほど、つらいことはありませんよね。でも、ショックを受けてばかりはいられません。子どもがいたらなおさらです。これからどうするのか、なるべく早く考え始めた方がよいといえます。子どもがいる場合、「ひとり親にしてしまうのはかわいそう」などの考えもよく耳にします。でも、愛情が冷え切り、言い争いの絶えない両親のもとで育てるのも好ましいとは思えませんよね。妻の浮気がわかったあとに取るべき行動を解説します。浮気に目をつぶり、関係の修復に努めるあなたがまだ奥さんを愛しているのなら、関係の修復に努めてみるのも一つの方法です。うまくいけば、子どもに寂しい思いをさせる必要もなくなります。ただし、夫婦関係は夫婦二人の気持ちがそろって初めて成立するもの。いくらあなたが関係を修復させたいと思っても、奥さんの気持ちが完全に冷めてしまっていたら、修復は難しくなります。また、関係の修復に徹するなら、浮気のことは完全に封印するつもりでいなければならなくなるでしょう。あとから浮気のことを蒸し返すなどすると、夫婦関係にヒビを入れてしまうことに。あなたの大きな愛ですべて包み込む覚悟があるのなら、試してみる価値はあります。証拠を集めるなど、離婚に向けて動き出す奥さんの浮気が、あなたの心の中で一生しこりとなって残りそうだと感じているなら、別れを考えた方がよいといえます。離婚は思っている以上に労力がかかりますが、きちんと別れられれば、いつまでも気持ちにモヤモヤを抱えずに済みます。人生の再スタートをきることができるのです。離婚・慰謝料請求には証拠が不可欠となります。まずは証拠を集めて、しっかりとコピーをとっておき、話し合いなどに向けて準備しておきましょう。夫にも落ち度?妻が浮気をする理由とは酔った勢いやちょっとした出来心で浮気をすることは、男性には比較的よくあります。その一方で、女性はほんの出来心で浮気をすることは少なく、それなりに本気でないと、リスクを冒してまで浮気をすることはありません。では、なぜ夫以外の男性に心惹かれてしまうのでしょうか。夫を男性として見られなくなったから夫を心から愛している、または心から愛されていると感じていながら浮気をする女性はほぼいないはずです。奥さんへの愛、きちんと伝えていますか?一緒にいる年数が長くなればなるほど、お互いへの愛を伝える機会は減っていってしまいがち。「愛されている」という実感が不足して、浮気に走ってしまうことも考えられます。結婚してから時間がたつと、お互いをさらけ出すようになり、子どもも生まれ、「男と女」から「家族」になっていきます。決して、家族になっていくことが悪いわけではありません。でも、お互いにどこか魅力的に感じる・尊敬できるところがなければ、夫婦として関係を続けていくのは難しいのかもしれません。「結婚してから妻が変わった」と思っている方も多いかもしれませんが、ご主人自身も奥さんにそう思われている可能性はあります。関係の修復を望む場合は、結婚後にあなたが変わってしまった部分を直す必要も出てくるでしょう。一人の女性として扱われたいから女性はいくつになっても「一人の女性」として扱われたいと思っていることが多いです。子どもが生まれてから、奥さんの存在が「一人の女性」ではなく「子どものママ」になっていませんか?子どもが生まれると、どうしても子ども中心になるのは仕方がありません。でも、そこからセックスレスになってしまったり、奥さんへの気遣いがなくなってしまったりすると、奥さんの気持ちが冷めていくのも無理はありません。関係の修復を望むなら、付き合い始めたときの気持ちを思い出しましょう。おわりにうそをつくのがうまい女性なら、ここでお伝えしたような兆候も隠す可能性が高く、正直にいえば見分けるのは難しいかもしれません。でも、もし少しでも「変だな」と思うことがあったら、まずはご主人自身に落ち度がないかどうかを振り返ってみましょう。思い当たるフシがあれば、もしかしたら、奥さんの心は離れていってしまっているのかもしれません。
2019.02.28 20:00
たまGoo!
3人に1人が? 埼玉県の「浮気率」がダントツで高い不思議
3人に1人が? 埼玉県の「浮気率」がダントツで高い不思議
 海もなければ山もなく、ついでに大した観光地もない。あるとしたら、“大東京のお隣さん”という小さなプライドくらい。そんなビミョーな立ち位置からか、2月22日には埼玉を盛大にイジる『翔んで埼玉』という映画まで公開されたほど。埼玉県民は、すっかり卑屈な立場に追いやられてしまった。 しかし“朗報”である。そんな埼玉が、2月18日に発表された「浮気率の高い都道府県ランキング」で1位に輝いたのだ。 3位・和歌山の24.3%、2位・京都の25.6%を抑えて、埼玉は断トツの31%。実に3人に1人が浮気をしているというのだ。 調査したのは、大手避妊具メーカーの相模ゴム工業だ。同社の営業企画室担当者がいう。「男性の草食化やセックスレスが話題の昨今、日本の性事情はどうなっているかを知るため調査しました。各都道府県300人、計1万4000人を超える人が調査対象です。浮気率の全国平均は20.5%で、最も低かったのは鳥取県の14.9%。埼玉はその倍以上でした」 これは名誉なのか、不名誉なのか。埼玉出身のコラムニスト・辛酸なめ子氏が分析する。「ヤンキーが多かったり、中学・高校でやたら部活やスポーツが盛んだったりする県民性の影響で、埼玉の人は体力が余っちゃってるんでしょうか。もしかしたら、地理的な要素も大きいのでは。人目を気にする地元から誘惑の多い東京に通勤する人が多いのも浮気する“冒険心”を刺激しているのかもしれません」 ちなみに先の調査では「避妊具の使用率」も埼玉が1位。大胆かつ、慎重なのが埼玉人の性格ってこと?※週刊ポスト2019年3月8日号
2019.02.28 16:00
週刊ポスト
中年夫婦間の接触ゼロ、高齢者になった時の大きな問題に
中年夫婦間の接触ゼロ、高齢者になった時の大きな問題に
 人生100年時代などといわれる中で、介護の問題は誰もが他人事でいられない状態となっている。中でも、高齢者の性の問題はこれまで触れられることがなかったゆえに、密かに悩む人が増えている。中高年の夫婦間のセックスレスが深刻化しているのだ。 田園調布学園大学名誉教授で臨床心理士の荒木乳根子さんが代表を務める日本老年行動科学会セクシュアリティ研究会の調査によると、配偶者の体に触れることさえしなくなっているという。「日本はもともとハグやキスの習慣がありませんが、興味深いことに、独身者の恋人同士は結構、ベタベタと触れ合っているのです。結婚して子供ができると、男と女から父親と母親という関係になり、その役割を最優先する傾向がありますね。そんな背景が、夫婦間の肉体的接触に影響していると思われます。 そしていったん触れなくなると、スキンシップに対する抵抗感はどんどん増し、たとえば将来要介護状態になったとき、身体介護をするにも受けるにも抵抗感が強まるかもしれません。そんなことからも、中高年のうちから継続して肌の触れ合いをおすすめします」 また、こんな日本の慣習の中で親の性を見ずに育った子世代は、老親の恋愛には大いに戸惑う。ちょうど今の80代以上は、“生殖目的以外の性行為はふしだら”という封建的な価値観の影響を少なからず受けている年代でもあり、それが“高齢者の性”がタブー視される背景にあるという。「老いた親を見守る立場になったら、少し視点を変えてみてください。“性”には、コミュニケーションとしての役割もあります。高齢になり、孤独を感じ、認知症なども出てくると自分が不確かな存在になる。そんなとき、誰かを好きになり、1対1で触れ合えると、自分が取り戻せるのです。そんな姿を認めて、万一、トラブルになったときも否定せずに、親の孤独を埋めて寄り添ってあげてください」(荒木さん・以下同) そして昔の恋愛話を聞いてあげることも、実は大きな意味があるという。「健全で幸せな人生のために、老年期は自分の人生を振り返り、肯定することがとても大切なのです。つらいこともあったが、おおむね有意義で幸せな人生だったと。ワクワクときめいていた恋の思い出話を聞いてあげることは、まさに幸せな人生を肯定する手助けになるのです」※女性セブン2019年1月31日号
2019.01.22 16:00
女性セブン

トピックス

安倍政権の年金改悪路線を引き継いでいる岸田文雄・首相(時事通信フォト)
岸田政権 アベノミクスの見直し打ち出すも、安倍氏の「年金改悪路線」は継承
週刊ポスト
元TBSアナウンサーの林みなほ(オフィシャルサイトより)
元TBS・林みなほアナ離婚、インスタで匂わせていた「貧乳源一郎」との別れ
NEWSポストセブン
高橋真麻
高橋真麻「おでんの卵8個食べても太らない」女性が憧れる美スタイルの理由
NEWSポストセブン
「タレントパワーランキング」で公表された「F1層(20~34歳女性)に人気のタレントランキング」(2021年11月調査)で堂々の1位を獲得
戸田恵梨香、ファン歓喜の「仕事復帰」 夜の路上で輝いたクールビューティー
NEWSポストセブン
眞子さまの箱根旅行のお姿。耳には目立つイヤリングも(2018年)
小室圭さんの妻・眞子さん 華やかだった4年前の「箱根・女子旅ファッション」
NEWSポストセブン
元TBSの林みなほアナ(写真/時事通信フォト)
元TBS林みなほアナが離婚 TBSラジオ名物プロデューサーとの結婚生活は5年あまりでピリオド
NEWSポストセブン
小泉孝太郎 炎上必至の「古風な結婚感」明かすもバッシングされなかった理由
小泉孝太郎 炎上必至の「古風な結婚感」明かすもバッシングされなかった理由
NEWSポストセブン
米ロサンゼルスで警察官となった日本人女性YURI氏
LAポリス・YURIが7年ぶりに見た日本の姿「防犯意識の低さに驚きました」【前編】
NEWSポストセブン
小室圭さんと眞子さん
小室圭さん妻・眞子さんがNYで行きつけのスーパーから見えてきた“妻の気遣い”「日本でいえば『成城石井』」 
NEWSポストセブン
さとう珠緒が「枕営業」などについて語った(写真は2009年)
さとう珠緒が暴露した枕営業の実態「権力のない人のほうが迫ってくる」
NEWSポストセブン
ご体調への不安が募る(写真/JMPA)
雅子さまと愛子さま、“ポツンと一軒家”の孤独感 閉ざされた御所での巣ごもり生活
女性セブン
結婚し、日本メディアが情報をキャッチしづらいNYで、デイリーメールが追跡取材(写真/JMPA)
小室圭さん・眞子さん夫婦が「離婚で終わったとしても…」英デイリー・メールが報じた「茨の道」
NEWSポストセブン