芸能

アメーバピグのデザインする千秋「ネットゲームデザイン儲かる」

 テレビで活躍するだけじゃなく、2004年に子供服ブランド『リボンキャスケット』を立ち上げるなど“ビジネスママ”としての顔を持つ千秋(41才)。

<ブランド品は平気で1万円とかしてけっこう高いんです。でも2000円、3000円で売ってる大量生産の服は、デザイン面にちょっと難がある場合もあって。だったらその大量生産のラインで、私がデザインすればいいんじゃないかなって思った>

 彼女はかつて、事業を始めたきっかけについてこう語っていた。そして大手ベビー用品メーカー・コンビと手を組み、本名の藤本千秋としてデザインを手がけているのだ。

「千秋さんは、毎回会議にも出ますし、自ら海外まで出向き、生地や糸まで全部決めているんです。“かわいくて、オシャレ”なのはもちろんなんですが、彼女は“とにかく安く、品質よく”と言っています。例えば、何回洗ってもヨレたり、色落ちしないベビー服だったり。

 さらに千秋さんがスゴいのは、赤ちゃんの服だけじゃなくて、家族お揃いで着られる服も一緒に作っちゃったんです」(子供服業界関係者)

 商才を発揮し、今では“年商50億円”を稼ぎ出す超人気子供服ブランドとしての地位を確立したのだった。

 さらに昨年2月からは、パワーストーンブランド『Love Stone』をアメリカ・ラスベガスにオープンさせている。

 このパワーストーンは通販のみの販売ながら、1日で200万円以上を売り上げることもあるほど大人気なのだという。そして千秋のビジネスは、ネット業界にも進出していた。

 1300万人を超えるコミュニティーサイト・『アメーバピグ』でもキャラクターデザインを手がけているのだ。

「『アメーバピグ』は、自分ソックリのキャラであるピグを作り、ネット上でゲームやオシャレを楽しむもので、千秋さんはゲーム上のアイテムをプロデュースしているんです。千秋さんは“ネットゲームのデザインは儲かる”なんて漏らしてましたよ」(千秋の知人)

※女性セブン2013年3月21日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

結婚生活に終わりを告げた羽生結弦(SNSより)
【全文公開】羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんが地元ローカル番組に生出演 “結婚していた3か間”については口を閉ざすも、再出演は快諾
女性セブン
「二時間だけのバカンス」のMV監督は椎名のパートナー
「ヒカルちゃん、ずりぃよ」宇多田ヒカルと椎名林檎がテレビ初共演 同期デビューでプライベートでも深いつきあいの歌姫2人の交友録
女性セブン
NHK中川安奈アナウンサー(本人のインスタグラムより)
《広島局に突如登場》“けしからんインスタ”の中川安奈アナ、写真投稿に異変 社員からは「どうしたの?」の声
NEWSポストセブン
《重い病気を持った子を授かった夫婦の軌跡》医師は「助からないので、治療はしない」と絶望的な言葉、それでも夫婦は諦めなかった
《重い病気を持った子を授かった夫婦の軌跡》医師は「助からないので、治療はしない」と絶望的な言葉、それでも夫婦は諦めなかった
女性セブン
コーチェラの出演を終え、「すごく刺激なりました。最高でした!」とコメントした平野
コーチェラ出演のNumber_i、現地音楽関係者は驚きの称賛で「世界進出は思ったより早く進む」の声 ロスの空港では大勢のファンに神対応も
女性セブン
元通訳の水谷氏には追起訴の可能性も出てきた
【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
女性セブン
歌う中森明菜
《独占告白》中森明菜と“36年絶縁”の実兄が語る「家族断絶」とエール、「いまこそ伝えたいことが山ほどある」
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
5月31日付でJTマーヴェラスから退部となった吉原知子監督(時事通信フォト)
《女子バレー元日本代表主将が電撃退部の真相》「Vリーグ優勝5回」の功労者が「監督クビ」の背景と今後の去就
NEWSポストセブン
文房具店「Paper Plant」内で取材を受けてくれたフリーディアさん
《タレント・元こずえ鈴が華麗なる転身》LA在住「ドジャー・スタジアム」近隣でショップ経営「大谷選手の入団後はお客さんがたくさん来るようになりました」
NEWSポストセブン