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《真美子さんの献身》大谷翔平が「産休2日」で電撃復帰&“パパ初ホームラン”を決めた理由 「MLBの顔」として示した“自覚”

第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん

第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん

 4月20日(日本時間、以下同)、妻・真美子さん(28)との間に女児が誕生したことを、自身のInstagramで報告した大谷翔平(30)。全世界が祝福した第一子出産だったが、その後何事もなかったかのようにドジャースでプレーを続けている。その舞台裏には、周囲も驚く夫妻のプロ意識があった——。

 大谷がMLBの「父親リスト」と呼ばれる産休制度を利用し、遠征先であるテキサスでの試合を欠場すると発表されたのは、出産報告でメディアやファンを沸かせることになる前日、4月19日のことだった。

「もっともチーム内では、『テキサス遠征中に翔平が抜けることになりそうだ』という話は事前に密かに共有されていたようです。大谷選手は情報が漏洩して真美子さんにプレッシャーがかかることを懸念し、チームメイトに『メディアには僕の口から報告させてほしい』と緘口令を敷いていたとか」(MLB担当スポーツ紙記者)

 そして4月20日、大谷は“長女誕生”という発表を行うと、なんと翌日21日にはチームに復帰した。その背景には、今のMLB人気を背負う大谷の“自覚”があったという。

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