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動画職人になってYouTubeで稼ぐ 「動画バブル」が到来か

『ちゅうもえサロン』主宰で著書に『自分の強みをつくる』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)がある“はあちゅう”こと伊藤春香さんが、ネットの話題を紹介します。

 * * *
 誰でも一度は、世界最大の動画サービス「YouTube」を使ったことがあると思うのですが、そのYouTubeで稼ぐ「YouTuber」と呼ばれる人たちの存在はご存じでしょうか。

 YouTubeを見た時に最初に出てくる動画の広告。あの広告のお金って、実は動画を投稿した人たちに収入として振り込まれる仕組みになっているんです。つまり人気の動画を投稿して再生回数が増えれば増えるほど、投稿者の懐が潤う仕組みというわけです。そして、そんなYouTubeの広告収入だけで生計を立てる人も続々と出てきています。

 特に有名なのが24才の「HIKAKIN」氏。ヒューマンビートボックスという、口だけでいろいろな楽器の音を出すパフォーマンスから人気になった彼ですが、最近は商品レビューの動画が人気です。再生回数が軽く数十万回を突破する彼の影響力ははかり知れず、企業からのコラボレーション依頼は殺到中。

 最近では、薬用シャンプー「スカルプD」のCMに起用されたことでお茶の間でも認知を広げつつあります。今年、来年は動画バブルと呼ばれ、動画の注目度が高まっています。このタイミングで動画職人になって、好きなことで稼ぐことを目指してみてもいいかもしれません。

※女性セブン2014年3月20日号

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