芸能

芸能活動の傍らバー経営の矢部美穂 結婚条件は母との同居

 規格外のアウトな人が集まる『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演し、今や母の文子さんと共にすっかりギャンブル好きキャラとして「アウト軍団」のメンバーに定着している矢部美穂さん(37才)。

 彼女は、2010年2月に東京・池尻大橋にバー『YABEKE』をオープン。芸能活動をする一方で立派な経営者として働いている。

「店を開いたきっかけは私の失恋なんです。お酒が飲めないんですけど、飲み屋に行ってお店の人に愚痴を聞いてもらっているうちに、こういう場所を自分で作れたらいいなと思って。母はもともとスナックをやっていたことがあるし、私が経営者という立場でやればうまくいくと思って店を開きました」(矢部さん・以下「」内同)

 店名の通り、店は母と矢部さん含む三姉妹の完全家族経営。雰囲気はアットホームすぎるほどだ。

「営業中に親子げんかをすることもしょっちゅう。矢部家に遊びに来てもらったような感じを味わってもらっています。普通に考えるとお客さんの前でけんかなんてダメですけど、そこで、家族っていいなと思ってくれるお客さんがすごく多いんです」

 芸能活動にも精を出しているが週に1、2回は必ず店に顔を出す。

「間違いなく芸能界の仕事のほうが儲かりますよ、『YABEKE』は1日5時間だけの営業だし、経営者として家族にお給料を払っているので私にはほとんどお金が残りません」

 いまだ独身を貫き、母と2人暮らし。結婚条件は母と同居してくれる男性という。小さい頃いじめられっ子だったことで知られる矢部さん。現在は、三姉妹の長女として金銭面から生活面まで矢部家を支えている。

※女性セブン2014年12月25日・2015年1月1日号

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