芸能

占い師がクマムシに助言「ダンゴムシに改名」で運気アップ?

クマムシの改名案を語るキャメレオン竹田

 西洋占星術とタロットカードを駆使した独自の占いにより、もはや予約することが困難な占い師キャメレオン竹田。『お願い!ランキング』(テレビ朝日系)で若手芸人の悩みに答える「開運!ネタ見せ風水館」でも話題の彼女が、旬の有名人の未来を予測するシリーズ「あの人のこと“きゃって”に占っちゃいました」。今回は「あったかいんだからぁ~」の歌ネタが人気のお笑いコンビ・クマムシを占ってもらいました。

 * * *
──「あったかいんだからぁ~」の歌ネタでブレイクしたクマムシについて占っていただこうと思います。

竹田:歌っている長谷川俊輔さんのほうが、いま良い運気に入っています。次々にいろんなものが形になりやすい時期ですね。テングにならないように心がければ、まだまだいけると思いますよ。

──ということは、一発屋ではない?

竹田:う~ん、微妙なところですね。

──8.6秒バズーカーと比べると?

竹田:8.6秒バズーカーのほうが一発屋っぽいホロスコープです。クマムシのほうは、どちらかというと堅実ですね。ある意味、8.6秒バズーカーのほうが派手さがあって爆発力はあるんですよ。クマムシはちょっと地味なイメージなんですけど、その分、一歩一歩着実に歩んでいくタイプですね。特に長谷川さんのほうがそういうタイプです。

──ツッコミの佐藤大樹さんのほうはいかがですか?

竹田:お金に恵まれる星ですよ。

──たしかに、佐藤さんは社長令嬢と交際していて「ヒモ」のような状態だということをよくネタにしてるんですよね。

竹田:まさにそういうことです。佐藤さんは、ボーっと生きてても大丈夫そうなタイプですね。お金は彼女に任せて、ネタは相方に任せて、みたいな(笑い)。

──ちなみに「クマムシ」というコンビ名はどうですか?

竹田:9画なんですけど、画数はあまり良くない。成功するんだけど、その後、精神的に不安定になりやすいという画数ですね。だから、いまは良くても将来的にはちょっと心配です。

──なるほど。たとえば「タマムシ」というコンビ名に改名したら、どうですか?

竹田:ちょっと調べてみますね…。ああ、「タマムシ」は、ダメですね。まったく良くない。

──それなら「ダンゴムシ」は?

竹田:これは良いですね。16画なんですけど、すごく良い。ゼロからいろいろなものを創造できる名前です。なので、「あったかいんだからぁ~」が飽きられても、次に流行るネタを作り出せますよ。あと、周りからすごく慕われる名前です。特に、大御所からかわいがられます。大御所が司会する番組のレギュラーになれるかもしれないですよ。もし改名するなら「ダンゴムシ」が良さそうですね。

 * * *
 ホロスコープ的には堅実だというクマムシ。「ダンゴムシ」に改名すれば、運気アップで一発屋回避の可能性も高くなるとのことだが、クマムシのお二人、いかがですか?

【プロフィール】
占い師、作家、イラストレーター(画家)。株式会社トウメイ人間製作所代表取締役。
西洋占星術とタロットカードの占い師で、作家・イラストレーターとしても活躍し、自著の本文中のイラストや、タロットカードのイラストもすべて自分で手がけている。テレビ・ラジオ出演、雑誌連載のほか、占いアプリも複数監修。著書合計14冊、タロットカード1セット、タロットDVD1本。『「レッツ!タロット」マスターDVD』(K.K.ヴィジョナリ―・カンパニー)、『レッツ!タロット』(K.K.ヴィジョナリ―・カンパニー)、『当たりすぎて笑える!星座★誕生日占い12星座シリーズ』(主婦の友社)、『スマホでかんたんホロスコープ占星術チョー入門』(KADOKAWA)、『22枚のカードで毎日がうまくいくタロット占い』(KADOKAWA)など。
公式サイト:http://chamereontakeda.com

関連記事

トピックス

お笑いトリオ「ジャングルポケット」の元メンバー・斉藤慎二。9ヶ月ぶりにメディアに口を開いた
【休養前よりも太ってしまった】元ジャンポケ斉藤慎二を独占直撃「自分と関わるとマイナスになる…」「休みが長かった」など本音を吐露
NEWSポストセブン
約40年、地元で愛された店がラーメンをやめる(写真提供/イメージマート)
《SNS投稿やグルメサイトの弊害》あっという間に人気飲食店になったことを嘆く店の人たち 問い合わせが殺到した中華料理店は電話を撤去、行列ができたラーメン店は閉店を決めた 
NEWSポストセブン
TOKIOの国分太一(右/時事通信フォトより)
《TOKIO解散後の生活》国分太一「後輩と割り勘」「レシート一枚から保管」の節約志向 活動休止後も安泰の“5億円豪邸”
NEWSポストセブン
大谷翔平の新投球スタイルを分析(Getty Images)
《二刀流復活》進化する“投手・大谷翔平” 「ノーワインドアップ」と「シンカーボーラーへの移行」の新スタイルを分析
週刊ポスト
中山美穂さんをスカウトした所属事務所「ビッグアップル」創設社長の山中則男氏が思いを綴る
《中山美穂さん14歳時の「スケジュール帳」を発見》“芸能界の父”が激白 一夜にしてトップアイドルとなった「1985年の手帳」に直筆で記された家族メモ
NEWSポストセブン
結婚式は6月26日に始まり3日間行われた(時事通信フォト)
《総額72億円》Amazon創始者ジェフ・ベゾス氏の豪華結婚式、開催地ベネチア住人は「億万長者の遊び場に…」と反発も「朝食17万円、プライベートジェット100機貸し切り」で市長は歓迎
NEWSポストセブン
藤川監督(左)の直訴を金田氏(右)が存命であればどう評したか
阪神・藤川球児監督の「練習着にハーフパンツ着用」直訴で思い出される400勝投手・金田正一さんの言葉「大投手になりたければふくらはぎを冷やしたらアカン」
NEWSポストセブン
「札幌のギャグ男」公式インスタグラムより
《特別支援学級編入を決断した当事者の声》「小3の知能で止まっている」と宣告された中学1年生が抱えた“複雑な思い”「母さんを楽にしてやれるって思ったんだ」
NEWSポストセブン
STARTO ENTERTAINMENTの取締役CMOを退任することがわかった井ノ原快彦
《STARTO社取締役を退任》井ノ原快彦、国分太一の“コンプラ違反”に悲しみ…ジャニー喜多川氏の「家族葬」では一緒に司会
NEWSポストセブン
仲睦まじげにラブホテルへ入っていく鹿田松男・大阪府議(左)と女性
石破“側近”大阪府連幹部の府議、本会議前に“軽自動車で45分ラブホ不倫” 直撃には「知らん」「僕と違う」の一点張り
週刊ポスト
国民民主党から公認を取り消された山尾志桜里氏の去就が注目されている(時事通信フォト)
「国政に再挑戦する意志に変わりはございません」山尾志桜里氏が国民民主と“怒りの完全決別”《榛葉幹事長からの政策顧問就任打診は「お断り申し上げました」》
NEWSポストセブン
中居正広氏と被害女性の関係性を理解するうえで重大な“証拠”を独占入手
【スクープ入手】中居正広氏と被害女性との“事案後のメール”公開 中居氏の「嫌な思いをさせちゃったね。ごめんなさい」の返事が明らかに
週刊ポスト