いかがだろう『ドキュメンタル』、年末年始に時間を持て余している人には最高のコンテンツではないか。笑って年明けすること請け合い。
されど「笑い」のセンスは各人異なるもの、他人に品質保証されても不安部分も多いだろう。
しかも、全てのエピソードを見ると12時間以上。時間に余裕があっても、腰が重たさは当然。
よって、下記は『ドキュメンタル』私的名シーンベスト10を記載する。
数多く繰り広げられた笑いの攻防戦、その魅力が少しでも伝われば嬉しい。
シーズン、エピソード、タイム。
これ笑いが誕生した時間。手っ取り早く堪能したい方は、ここだけをチェックしてもOK。
また『ドキュメンタル』はクセも強め。下記ランキングでテイストを判断し、その後本腰入れての鑑賞もいいだろう。
(ここからネタバレ有り)
◆10位 くたびれたパンツ
シーズン2・エピソード2・11分2秒ごろ
女性初の参加者となった森三中・大島。ジミー大西に、かなり使用しクタクタになった自らのパンツを渡す。そこから始まるパンツを介した死闘。
◆9位 ジャリジャリジャリ
シーズン3・エピソード1・37分36秒ごろ
ゲームスタートの冒頭部分。他の参加者が様子を伺うなか、「ジャリジャリジャリ」という異音が聞こえる。カメラがズームすると、ある芸人が……。
◆8位 ツル鶴
シーズン3・エピソード3・5分12秒ごろ
オードリー・春日に隠毛がないことをいじる面々。フットボールアワー・後藤が「ツルツルやん!」とつっこむ。そのあと、意外な角度から奇跡の笑いが生まれる。
◆7位 アイスバケツチャレンジ
シーズン2・エピソード3・27分31秒ごろ
FUJIWARA・藤本が突然アイスバケツチャレンジを始める。それだけ!
◆6位 メキシコのマスクマン
シーズン1・エピソード2・39分07秒ごろ
東京ダイナマイト・ハチミツ二郎はプロレスラーとしての一面も持つ。自らも参戦したというメキシコのルチャ・リブレ、そこで使われるマスクを紹介する流れに。