ダーツの普及にも熱心な森田真結子プロ


◆森田真結子(1992年1月5日生まれ、26歳)

“まよんぬ”の愛称で親しまれる女子プロナンバー1のアイドル。近年はモデル業や雑誌のグラビアでも活躍。プロ歴は5年目に入り、ダーツ大会のイベントで地方を回るなど普及活動にも尽力する。

「いまは女子高にダーツ部ができたり、会社にダーツサークルがあったりと、ダーツ人気は少しずつ高まっています。もっとメジャーな競技になって、山手線に乗っている人の5分の1ぐらいが、カバンの中にマイダーツを忍ばせている時代がきたらいいなと思います」(森田)

 公私ともにダーツに夢中のまよんぬ。恋愛願望を聞いてみると、「ずっとブルに片思いしているので(笑い)」と、うまく的を外された。

◆上原泰子(1991年11月7日生まれ、26歳)

 ダーツ好き女子のコンテストで、様々な媒体でダーツの楽しさを広める役割を担う「ライブクイーン」のファイナリスト(2014年)。プロ歴は3年。現在は仙台(宮城)在住で、地元のダーツバーで働きながら、トーナメントを転戦。上位を目指している。

◆富山恵理子(1988年11月22日生まれ、29歳)

 プロ歴5年半。ダーツを始めたきっかけは、仕事の仲間と飲みに行ったダーツバーで、ミニスカートとピンヒールで投げている女性を見て憧れたからだという。その後、ダーツバーで働きながらプロのライセンスを取得。

 トーナメントでは自身も黒いミニスカートをはいて、長いネイルを苦にせず投げるなど格好にはこだわっている。

「賛否はありますけど、ファッションも含めてもっと女性が目立てばダーツ人気も上がっていくと思うんです。オシャレをしないと私のテンションも上がりませんしね」(富山)

●撮影/内海裕之

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