しかし、人間にはどうしても“ミス”がある。未熟な医師が画像診断を担当したり、あるいは医師のコンディションによってがんが見逃されていた可能性はゼロではない。それを考えれば、精度の高い診断に救われたのかもしれない。
いまのところ医師をアシストするのがAIの役割というが、今後、担う領域は飛躍的に広がるだろう。医療の進歩を実感した貴重な体験だった。
●文/橋本安彦(ジャーナリスト)
※週刊ポスト2019年3月1日号
しかし、人間にはどうしても“ミス”がある。未熟な医師が画像診断を担当したり、あるいは医師のコンディションによってがんが見逃されていた可能性はゼロではない。それを考えれば、精度の高い診断に救われたのかもしれない。
いまのところ医師をアシストするのがAIの役割というが、今後、担う領域は飛躍的に広がるだろう。医療の進歩を実感した貴重な体験だった。
●文/橋本安彦(ジャーナリスト)
※週刊ポスト2019年3月1日号